ヨーロッパ在住者が行くパリ 日本のチ-ム・ラボによる特別企画展を満喫!

海外

パリのラ・ヴィレット公園(Parc de la Villette)は、19区の東側に位置します。その入り口にある、Grande Halle de la Villetteでは様々な特別展示企画展が行われ、日本がテーマになった特別企画展は大人気を博しています。

日本のチーム・ラボ主催の特別企画展を子供と一緒に行ってきました。

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未来科学都市 ラ・ヴィレット

パリのラ・ヴィレット公園(Parc de la Villette)は、スイス生まれのベルナール・チュミ(Bernard Tschumi)が設計した、パリの北東にある55へクタールの広大な敷地を持つ公園です。

La villette In Paris (Bonus TeamLab Exhibition)

先ずは、動画でラ・ヴィレット公園をバーチャル体験してみましょう。

この公園は、ナポレオン3世により1867年につくられ、1947年まではラ・ヴィレット食肉処理場(屠殺場)として使われていました。

パリ市内で最も大きな公園であり、広大な公園内でひときわ目を引くのが、球状の映画館「ラ・ジェオード」。

1985年にオープンした銀色に光り輝く、プラネタリウムのような半球状のスクリーンに映像が映し出されるドームシアターです。

アクセス 地下鉄 ポルト・ドゥ・ラ・ヴィレット(Porte de la Villette)

公園内には、更に化学・産業シティ、音楽専門のシテ・ドゥ・ラ・ミュージックをはじめ、今回特別企画展が行われる会場になった多目的施設のグランド・アール、更には、コンサート会場になるゼニットなどの施設もあります。

夏には野外コンサート会場になることもあり、親子連れでにぎわっています。

グランド・アール Grande Halle de la Villette

住所      211 Avenue Jean Jaurès 75019 Paris

アクセス    地下鉄5 号線: Porte de Pantin から178m

地下鉄7 号線: Fort d’Aubervilliers から458m

現在も、日本の特別企画展開催中です。

会場で直接チケットを購入することも可能です。切符売り場は、上記の写真の左手前に建物があり、そこで公園内で行われる特別企画展のチケットはもとより、コンサートなどのチケットも購入可能です。

この写真の奥に見えるのが、グランド・アールですが、この建物の左わきから伸びる道を進んでいくと、同じ建物内の右側にはコンサート会場があり、ジャズ・フェスティバルが開催され賑わっていました。

チケット売り場兼インフォメーションセンターの壁には、こんな風に現在行われている特別展のポスターが掲示されています。

公式サイト内でチケットが買えない場合は、FNACのサイトをチェック

公式サイト内でチケットを予約しようと思ったら、満席で予約ができませんでした。そこで、FNACのチケット販売をダメもとで覗いたら、購入することができました。

しかし、手数料で上乗せされ、凱旋門近くのFNACにチケットを取りに行きました。もちろん、家でチケットをプリントアウトすることも可能です。

FNACは、フランスなど近隣各国にチェーン店を持つオーディオ製品や、本、CDなどの大型店です。フランス国内で行われるコンサートのチケットや、アイスショーなどのチケットもオンラインで購入可能です。

FNACでは、アメリカの有名なアーティストのCDも発売からある一定期間が過ぎるとバナナのたたき売り状態です。

更に、夏や冬のバーゲンの時には3枚自分の好きなものを選べ15ユーロなど破格のお値段で一流アーティスとのCDを購入することが可能です。セリーヌ・ディオンなどのアルバムさえ、種類が豊富に揃います。

上記に添付したサイト内では、DVD3枚で15ユーロで買えちゃいます。自分の好きな組み合わせで買えるのが嬉しいですよね。

もちろん1枚からでも購入可能で、1枚なら7ユーロ。お子さんにバイリンガル教育をされたい方は、数か国語で収録されているDVDもあり、効果は絶大ですよ。

ジブリ映画のDVDなら、日本語・フランス語・英語で収録されているものもあれば、更に数か国語プラスで収録されているものもあり、我が家では大いに役立ちました。

凱旋門から、シャンゼリゼ大通りを歩いていくと道の左側にFNACがあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

特別企画展AU-DELÀ DES LIMITES

まずは、動画で究極の美の世界をバーチャル体験してみましょう。

まず、入り口を入ると小さなスぺースの床から壁まで、子供の落書きのような世界に、魚などが動き回るので、子供たちが大はしゃぎで追いかけて捕まえようとしていました。

パリには、世界でも有名なルーブル美術館、オルセー美術館をはじめ、見応えがある美術館は多いですが、子供の視点で考えると古代の彫刻や、宗教画など興味を示すのは中々難しいですよね。

しかし、子供の頃綺麗なものをたくさん見せてあげると好奇心も芽生え、それが勉強などにも大いに役立ちます。

先日日本で行われた調査でも、学力の高い家庭の共通点として下記の共通点が分かりました。

① 家族で、博物館、美術館、科学館に行くことが多い。

② 家庭の蔵書量が多い。

フランスは、芸術家に対しては特別なビザを発給しています。そして、学校の課外授業で美術館などに行くと、何時間もかけて展示作品の歴史や技法などを説明した後、各自好きな絵を模写することもあります。

そうして美的感覚や個性を確立していくのでしょうね。

暗闇の中坂道を登って、次のスクリーンに移動しました。今度は日本昔話に出てくるような世界がそこには広がっていました。なんとなくくすっと笑ってしまうような空間ですが、もう少し明るい照明でもよかったかなと思います。

そして、さらに奥に進むと一瞬にして引き込まれてしまう、究極の美と癒しの世界が広がっていました。まるで、天の川からお花が降ってくるような世界。

パリの話題のスポット クリムト展は、音楽も高揚するような音楽が多いのですが、こちらは癒しがメインの音楽を選択した気がします。

床を見ても、まるで地上の天国に迷い込んだような美の世界。

場面は変わって、ヒマワリの花が咲き乱れます。

2階に上がると、こんな風に見えます。

このほかに2種類の仕掛けがありました。若干照明が暗過ぎましたが、くすっと笑っちゃうまるでゲゲゲの鬼太郎のような世界にフランス人の受けが良かったです。

今大注目のチーム・ラボって?

一枚目の写真を見て、「あれ、日本で見たことがある」と思う方も多いですよね。

チーム・ラボは、東京に本社を持つデジタルコンテンツの会社です。

プログラマ、エンジニア、数学者、建築家、絵師、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、CGアニメーター、編集者など、デジタル社会の様々な分野の専門家が集まり、今回開催された特別企画展の様に究極の美の世界をデジタル画像で作るのを得意としているクリエイティブな会社です。

今回特別企画展が行われたパリだけでなく、今世界中で注目されています。

一歩足を踏み入れた瞬間、まるで地上の天国の様な究極の美の世界に圧倒されることでしょう。例え、どんなに心が乾ききっていて涙さえでない時でも、この世界に一歩足を踏み入れれば、一瞬にして癒されてしまうような癒しの空間でもあります。

芸術に興味がない方でも、老若男女問わず感動を与えてくれることでしょう。

Grande Halle de la Villette 建物周辺を散策

グランド・アールの建物を出たら、左わきにある道をラ・ヴィレット公園(Parc de la Villette)の方に進んでいきました。

左側の壁に描かれたパステルカラーのメルヘンの世界。

左側には、子供が楽しめる空間もあります。地下鉄に乗り、ギャラリー・ラファイエットに行くことにしました。

クリスマスシーズンに行くならおすすめのギャラリー・ラファイエット

オペラ・ガルニエのすぐ近くにある、ギャラリー・ラファイエット。吹き抜けの天井のステンドグラスと、まるでオペラハウスにいるような豪華な装飾。お買い物に興味がない方でも、断然この優雅な空間を見に行くのをお勧めします。

ヨーロッパの冬は、日本に比べて底冷えのする寒さ。冬は、やはり暖かい中でショッピングを満喫したいですよね。

しかも、この吹き抜けの空間に大きなクリスマスツリーが冬は飾られます。とっても豪華でロマンティックな気分に浸れるので、お子様連れ、大切な方と一緒にパリにクリスマスシーズンに滞在するなら、ぜひ訪れてください。

近くには、プランタンもあるからショッピングするにはとっても便利ですよね。

ギャラリーラファイエットが閉店した後も、食品館ならまだ開いています。お惣菜を買って、ホテルの部屋で食べるもよし。

イベリコ豚がの生ハムが買えるだけでなく、その場で食べれます。もちろん、鮮魚コーナーでも、買えるだけでなく併設のレストランがあります。

おすすめのバラマキ土産は、スーツケースの中のスぺースも取らず、壊れる心配もなく、もらった人が誰でも使えるギャラリーラファイエットのロゴが入ったオシャレなエコバック。

ギャラリーラファイエットから徒歩2分くらいのオペラ・ガルニエ。滞在中なら、オペラ・ガルニエで行われる公演をシャガールの天井画と一緒にゆっくり堪能するのもお勧めです。

空港までのシャトルバスが出ているから、深夜発の便で帰国するなら、近くにホテルを取り最後ショッピングを満喫した後、シャトルバスで移動するのも楽ですよね。

€12.50

Paris (Opéra) >> Charles de Gaulle:

•  5:15 ~ 8:00 15 分毎に1本

•  8:00 ~ 10:00  20 分毎に1本

• 10:00 ~ 00:30  30分毎に1本

Charles de Gaulle >> Paris (Opéra):

•  6:00 ~8:45    15 分毎に1本

•  8:45 ~ 00:30    20 分毎に1本

所要約1時間

乗車場所

Opéra (Corner of rue Scribe and rue Auber).

• Charles de Gaulle airport (Terminal 1 – Terminal 3 – Terminal 2AC – Terminal 2D – Terminal 2EF)

最新の情報については、上記に添付したサイト内でご確認ください。

近くの娘が行きたかった大人気のファーストフードのお店で、夕食を済ませました。

夕食を済ませ、外に出ると既にあたりは暗くなっていました。地下鉄に乗り、バスターミナルへ。

子供と一緒にパリを1日でどれだけ回れるか?

金曜の夜深夜便で、土曜の早朝にパリに到着。月曜日に学校があるので、土曜の深夜また深夜バスを利用して、パリ日帰り旅行。

日曜日の早朝リヨンに到着し、リヨンの町を散策しました。若干子供連れにはハードな旅でしたが、パリ中心街なら、お子さんと一緒でも2~3か所は美術館など1日で回れると思います。

今回もいつもながらのハードスケジュールの中、ヨーロッパ在住者の目線で、パリの街と素敵な美術館巡りをご紹介しました。

中にはかなりマニアックな情報も散りばめましたが、ガイドブックには無い情報としてお楽しみいただけたら嬉しいです。

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