のどかな国境沿いの集落にある最高級ホテルRésidence & Spa Vallorcine Mont-Blanc(レジデンス & スパ バロシーン モン ブラン)
スイスとの国境に面する、のどかな集落 「Vallorcine」。登山道を歩いていけば、歩いて国境越えをすることも可能です。
鉄道駅から、徒歩5分くらいに位置するRésidence & Spa Vallorcine Mont-Blanc
手前のミニゴルフ場は、冬はスケート場へと早変わり。有料で貸しスケート靴もあります。
とにかく、バカンスはのどかな風景の中で、大自然の恩恵を思いっきり満喫したいという方に、おすすめの滞在地です。
田舎の小さな商店しかありませんので、お菓子や飲料はあらかじめ、仕入れていくことをおすすめします。
もちろん、ホテルには専用のプールやジム、スパなどの施設も充実。
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ホテルからのおすすめの朝の散歩コースは、駅に戻り線路の脇をシャモニー側に走る登山道です。
登山道とモンブラン・エキスプレスは隣接しているので、アルプスとのコラボ写真を撮れるスポットはたくさんあります。
小川のせせらぎを聞きながら、風に乗り漂う花の香に癒され、小鳥のさえずりを聴きながら気持ちの良い朝を迎えてくださいね。
Le Buet駅までは、徒歩約35分。途中にキャンプ場もあるので、バカンス気分をさらに盛り上げてくれることでしょう。
予約する前に、絶対に注意してほしいこと
大氷河の真下まで運んでくれる登山鉄道。その脇にも、大氷河の真っ赤に染まる朝焼けや夕暮れ時を堪能できるTerminal Neige Refuge du Montenversホテルがあります。
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このホテルをご紹介しようか迷ったのは、昨年夏にサンジャルべ・レ・ヴァン・ル・ホアイエ駅で最終のバスを待っていた時に、居合わせたイギリス人観光客が、そのホテルを予約しており、困ったことになっていたからです。
予約サイトには、駅から徒歩数分と書かれていたので、彼女は迷いなく大絶景を堪能できるホテルを予約しました。しかし、この登山電車の最終電車はすでに終了した後。
大きなスーツケースを持ち、暗い山道を数時間歩けるわけがありません。知らないって怖いですね。彼女は英語は堪能で、英語での説明文を読んだのに、鉄道駅の近くだと思っていたのです。
私は、彼女に予約をキャンセルして、新しいホテルを予約すべきだと説明しました。しかし、納得がいかない彼女。何故なら当日キャンセルだから、返金はありません。
仕方なく、ホテルに電話し、ふもとまで迎えに来てくれるのか確認して無理と言われた後、ホテルの方に事情を説明して、キャンセル料を取らないように交渉してあげ、承諾を得ることができました。
そして、彼女と電話を代わり、受付の方から直接彼女に、夜中にアクセスすることは不可能な旨を説明して頂きました。
結局その後、真夜中11時過ぎに予約サイトを使い、最終バスの中で新しいホテルを探すことに。
シャモニー市内を走るバスも、深夜便は幾つかあるものの、既に終わっている時間帯。重いスーツケースを持って、歩いて迷わないホテルを幾つかおすすめしてあげました。
最終のバスも、電車もあまり利用者はいませんし、そんな場面に出くわした時にも知らずに誰とも話さなかったら、野宿する羽目にもなりかねません。
シャモニー市内のホテルでも、家族経営のホテルは24時間営業ではなく、夜は受付を閉め、玄関を閉めてしまうこともあります。ホテルによっては、あらかじめ暗証番号を教えてもらい、入館する仕組みで、受付にメモ書きがあり、鍵が置いてある場合もあります。
予約サイトで予約する前に、チェックインの時間を確認しましょう。もし、遅れそうな場合は、前もって暗証番号を聞くなり、待ってくれるか聞くようにしましょう。
電車の最終便は、よく遅延が発生します。本来なら、モンブラン・エキスプレスに乗り換える時間は10分弱ですが、電車の遅延時間により、モンブラン・エキスプレスは、先に発車してしまうこともあります。
このような場合は、鉄道会社側の都合なので、交渉すればタクシーを手配してもらうことができるのですが、知らないで交渉しないと自己負担になってしまいます。
毎日ではありませんが、サンジャルべ・レ・ヴァン・ル・ホアイエ駅を23時30分ごろバスが通過します。鉄道会社側も、タクシー代を払いたくないのでそのバスを待つように言うことも。
バスがない場合は、スイスとの国境駅になるアルマス駅で乗る前に時間があれば、遅延が発生しているか掲示板に表示されますので、遅延が発生している場合、そこでシャモニーに行くことをアピールしましょう。
アルマス駅で、サンジャルべ・レ・ヴァン・ル・ホアイエ駅に電話し、電車を待たせるか、車内でシャモニー行きの人数を確認したうえで、相乗りタクシーを手配してくれます。
シャモニーに限らず、山岳地方は夏でも朝晩は冷え込みます。鉄道駅も、治安の関係から閉まってしまいます。
真夜中、重いスーツケースを持ちながら、新たなホテルを探すのは大変ですよね。そんな時、高級ホテルだと受付が24時間開いている可能性も高く、鉄道駅までの送迎も行っているところが多々あります。
予約サイトで予約するよりも、各ホテルのサイト内で予約したほうが安い場合が多々あるので、その時に送迎のリクエスト、何時に着くかも連絡することをおすすめします。
サンジャルべ・レ・ヴァン・ル・ホアイエ駅で足止めを食った場合、常にタクシーがロータリーにいるわけではないので、電話で各自手配することも必要になります。
もし遅い時間につく場合で、電車でアクセスしようとした場合、語学力に自信がない方は、夜中移動するのではなく、一泊他の土地でしてから、移動することをおすすめします。
スイスのジュネーブ国際空港からシャモニーへの移動検索サイト一覧表
また、ジュネーブ空港から移動するなら、ホテルの前まで送迎してくれる相乗りバスを利用することをおすすめします。料金も鉄道で移動するより、安く移動が可能です。
大型バスの場合、ホテルではなくシャモニー・スードゥのバスターミナルまでになりますので、深夜つく方はお気をつけください。小型の相乗りバスは、事前予約で片道約20ユーロ前後。当日予約だと、現金払いで35ユーロ程になっちゃうので、必ず前日までに予約しましょう。
飛行機の遅延も考慮して、予約時間を選択してください。ジュネーブ国際空港は、コンパクトなので、空港内移動も楽です。
なお、中心街の観光案内所では毎週火曜、水曜、休日を除き、午後15時~19時まで、夏の間、日本語を話すベルナデットさんが、大変丁寧に観光案内をしてくださいます。
電話や、現地で直接話す分には十分日本語だけで貴重な情報を得ることができます。しかし、メイルでの問い合わせは、英語か、フランス語、ドイツ語になります。
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フランス・シャモニー ガイドブックには掲載されていない大絶景を満喫出来るホテル まとめ
いかがでしたでしょうか?普段忙しい方も、一瞬にして心身ともに疲れを癒し、リフレッシュさせちゃう大自然が織りなす究極の美の世界。
普段頑張っているご自分へのご褒美に、とっても贅沢に過ごせる時間を是非過ごしてくださいね。