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八ヶ岳でパラグライダー体験、関東近郊、富士見高原パラグライダースクール

アウトドア・スポーツ

以前から、体験したいと思っていたパラグライダーにやっと挑戦してきました。場所は関東からもほど近い中央高速小淵沢インターから車で走ること20分ほどの、八ヶ岳の麓の富士見高原スキー場ゲレンデ。夏場はパラグライダー場に早変わりです。

早朝、東京を出て8時過ぎには八ヶ岳の麓、富士見高原に到着。富士見高原パラグライダースクールで受付と準備を済ませ、9:30からいざパラグライダー体験開始。今回は半日コース(2時間程度)の体験スクールにトライしました。友人と二人で参加しましたが、あと一組参加者があり計4名での受講でした。

まずは、ビデオを見てパラグライダーのイメージトレーニング。その後、それぞれに機材を渡されて早速ゲレンデへ。

天気は快晴、八ヶ岳から吹き降ろす微風の絶好のコンディションです。まず、富士見高原パラグライダースクールのインストラクターからパラシュートの立ち上げの手順、機材の扱い方のレクチャーを受けます。パラシュートにたくさんのラインがつながっているので、それぞれのラインの役割と使い方を覚えるのが最初のポイント。パラシュートの立ち上げ時の操作手順は思っていたより簡単で、手をあげる、グリップを離す、引くのスリーステップのみ。あとは、助走スピードと、操作のタイミングと風次第です。

パラグライダーの操作で最初に戸惑うのは操作の各ステップに移るタイミングで、自分では後ろにあるパラシュートの状態が見えないので、どのタイミングで腕をあげ、グリップを離し、また引くのか。そのタイミングが上手く合って、風のコンディションが良ければパラグライダーはうまく離陸できるようです。
一通り頭に入れてから、いざパラグライダーフライト体験にチャレンジ!

なんと、4人とも一回目で見事パラグライダーの離陸成功。走るスピードと風の状況で、それぞれパラグライダーのフライトの高低差は出ましたが、みなさん離陸、滑空、着陸成功。体験スクールでは、富士見高原スキー場の初心者ゲレンデの下半分ぐらいを使ってのパラグライダーフライトなので、飛んでいる間も恐怖感は全くありませんでした。斜面に沿って緩やかに降りている感覚です。八ヶ岳山麓の美しい景色がよく見えて爽快です。1本飛んでは、パラシュートを背中に担ぎ、ゲレンデの斜面を登り、再びパラグライダーフライト。一人3本ずつ飛んで、パラグライダー体験スクールのレッスン終了。各々パラシュートを片付けて、解散です。1本目は無我夢中でしたが、2本目からは操作手順にもなれ八ヶ岳山麓の美しい景色を楽しむ(といっても超低空飛行ですが、)余裕がありました。

終わってみればあっという間のパラグライダーのフライト体験した。今回は半日コースのパラグライダー体験コースでしたが、1日体験コースでもよかったかもしれません。パラグライダー体験コースを終えての感想は、パラグライダーで飛んでいるときの恐怖感は全くなく(フライト自体低かったこともありましたが)、もっと高いところからたくさんパラグライダーで飛んでみたい!もっと八ヶ岳の雄大な景色を楽しみたい!と思いました。

富士見高原パラグライダースクールでは、最初の体験コースの後に、延べ3日間のパラグライダー入門コースが用意されているようです。入門コースを修了した後は、いよいよ自分の機材を購入し、パラグライダーライセンス取得コース(スクール)に挑戦する流れです。入門コース以降は機材購入が条件のようで、パラグライダー機材一式の費用は50万〜60万円程度とのこと。

また時間を見つけて、まずはパラグライダー入門コースに是非トライしてみたいと思います。
富士見高原パラグライダースクールは毎年4月から11月末ぐらいまで開講しているそうで、冬場は八ヶ岳からが離れ、茨城県の筑波山でスクールを実施しているとのことでした。

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八ヶ岳山麓の富士見高原パラグライダースクールでフライト体験 まとめ

八ケ岳での初のパラグライダー体験について書いてきました。パラグライダー体験コースでのいきなりのフライトは少しハラハラドキドキの体験でしたが、しっかりパラグライダーの技術を学んで、ちゃんとルールを守り、無理なフライトをしなけれ、シニアにも決して危険な遊びではないと感じました。是非、大人の遊びとしてパラグライダーを極めたいと思います。
パラグライダーにご興味のある方は、是非一度体験コースに挑戦してみてください。自然いっぱいの八ヶ岳の麓でのパラグライダーフライト体験はとても爽快です。

以上、八ヶ岳山麓、富士見高原パラグライダースクールでのパラグライダー体験でした。

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