※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

カリフォルニア ナパバレーのおすすめワイナリー8選 観光にも最適!

グルメ

アメリカの中でもカリフォルニア州は、ワイン造りが盛んな場所です。その中でも「ナパバレー」には400ものワイナリーがあり、高品質なワインが生産されることで知られます。

今回は、ナパバレーでおすすめのワイナリーをその魅力と共に解説します。ワイン造りに向いたナパバレーの気候は、雨も少なくて観光にも最適ですよ。

スポンサーリンク

ナパバレーおすすめワイナリー1.シャトー・モンテレーナ

カリフォルニア ナパバレーのおすすめワイナリー、最初にご紹介するのは「シャトー・モンテレーナ」です。カリフォルニア ナパバレーのワインを語るには、「シャトー・モンテレーナ」を忘れるわけにはいきません。1970年代、カリフォルニアのワインは、世界的にはまだローカルワインの位置にありました。

そんな時代に、ワインの本場パリで開催されたブラインドテイスティングの品評会で、名だたる超一流のフランスワインを抑えて優勝(1976年シャルドネ部門)したのが、「シャトー・モンテレーナ」でした。

この事実は、当時相当な衝撃であり、その後「ボトル・ドリーム」(2008年)という映画にまでなったほどです。この「シャトー・モンテレーナ」こそが、ナパバレーの名を世界に広げた功労者といえます。

「シャトー・モンテレーナ」は、ナパを南北に走るハイウェイ29号線の北端カリストガにあります。訪問の際は映画「ボトル・ドリーム」を見ておけば、楽しみも深まるでしょう。

なお、「シャトー・モンテレーナ」は、通販で購入することもできます。

ナパバレーおすすめワイナリー2.ロバート・モンダヴィ

続いてご紹介するカリフォルニア ナパバレーのおすすめワイナリー「ロバート・モンダヴィ」も、ナパバレーワインの発展と普及に力を注いだワイナリーです。その創業者ロバート・モンダヴィは、カリフォルニアのワイン造りに本場フランスの醸造技術を持ち込むことで、その品質の向上に貢献しています。

さらに「ロバート・モンダヴィ」は1900年代の後半に、フランスのシャトー・ムートン・ロートシルトとの合弁事業として、その後ナパバレーのトップブランドとなる「オーパス・ワン」を設立しています。

「ロバート・モンダヴィ」のワインは深みとコクのある味わいが特徴で、おすすめは「ロバート・モンダヴィ カベルネ・ソーヴィニヨン」です。

通販での購入は、こちらを参考にどうぞ。

ナパバレーおすすめワイナリー3.オーパス・ワン

続いてご紹介するカリフォルニア ナパバレーのおすすめワイナリーは、「オーパス・ワン」です。知名度ならナンバーワンのナパワインでしょう。

「オーパス・ワン」は、フランスの5大シャトーのひとつ「シャトー・ムートン・ロートシルト」と、ナパの「ロバート・モンダヴィ」の合弁事業として設立されたワイナリーです。

「オーパス・ワン」はカベルネ・ソーヴィニヨンを主体にした、深い複雑な香りと味わいを持つエレガントなワインで、ナパバレーでも最高位に評価されています。

「オーパス・ワン」のワイナリーは「ロバート・モンダヴィ」とも近接しており、ワイナリー見学ツアーを含めたプランが楽しめます(ツアーはオーパス・ワン主催のものをおすすめします)。

「オーパス・ワン」は一本4~5万円と高価なので、おすすめはセカンドラベルの「オーバーチュア」。その味は、ファーストラベルに劣ることのないほどの高品質ワインです。ぜひ通販サイトを覗いてみてください。

ナパバレーおすすめワイナリー4.ベリンジャー

カリフォルニア ナパバレーおすすめワイナリー、4番目のご紹介は「ベリンジャー」です。この「ベリンジャー」もナパバレーのワインを語るに欠かせません。なぜなら、ナパバレーで最古のワイナリーだからです。

「ベリンジャー」は、1876年、ドイツ系移民のベリンジャー兄弟によって創業されました。白・赤ともに評価が高いのが「ベリンジャー」の特徴で、世界的なワイン専門紙Wine Spectatorの「ワイン・オブザ・イヤー」で、世界で初めて白・赤両方での受賞をしています。

「ベリンジャー」のワイナリーでは、洞窟案内やワインテイスティングなど含まれた見学ツアーもあるので、観光の際にはプランに入れるのもよいでしょう。

「ベリンジャー」のおすすめのワインは、「ベリンジャー・プライヴェート・リザーヴ・シャルドネ」。ワイン専門紙などのランキングでトップになったほどの高評価ワインです。

ナパバレーおすすめワイナリー5.イングルヌック

カリフォルニア ナパバレーおすすめワイナリーの5つめは、「イングルヌック」です。このワイナリーも知名度ではナパバレーの中でも指折りで、その理由はここが「フランシス・コッポラ監督」のワイナリーということによります。

「イングルヌック」は、ナパバレーでも老舗の一軒で、欧州スタイルのワイン醸造をカリフォルニアに取り入れた最初のワイナリーでした。しかし1960年代に資金難から畑が切り売りされてしまい、「イングルヌック」は消滅してしまいました。

しかし1970年代半ばから映画監督で有名なフランシス・フォード・コッポラ氏がその一部を購入し、以降すこしずつ畑を買い戻して、2011年には「イングルヌック」を復活させています。

「イングルヌック ルビコン ラザフォード」は、イングルヌックのフラッグシップワインです。少し高価ですが、一度お試しの価値はあるでしょう。

スポンサーリンク