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甲子園球場で野球観戦!大人のデートにぴったりな楽しみ方は!チケットの取り方、グルメやホテル情報も!

アウトドア・スポーツ

セリーグの人気球団「阪神タイガース」は、読売ジャイアンツに次いで2番目に歴史が長い球団です。阪神タイガースと読売ジャイアンツは伝統の1戦と言われ、毎回スタンドが満員になるほどたくさんの観戦者が球場に足を運びます。

その阪神タイガースの本拠地が「阪神甲子園球場」で、春と夏には高校野球も開催されています。今回は、甲子園球場でのデートを楽しむための野球観戦方法、グルメ情報、ホテル情報など知ってから行けば数倍楽しめる諸情報をお届けします。

甲子園球場の楽しみ方1. 野球観戦方法は?

甲子園球場の楽しみ方!その一つ目は阪神タイガースの公式戦チケットの購入方法をご紹介します。公式戦のチケットには「公式戦一般チケット」と「企画シート」「企画チケット」があります。

「公式戦一般チケット」には、1塁側の年間シート「アイビーシート」や3塁側年間シートの「ブリーズシート」、1塁側と3塁側の「アルプス席」、ライト側とレフト側の「外野席」、「レフトビジター専用外野席」の席種があります。

チケットの電話やインターネットでの予約は、タイガース公式サイトにある”阪神タイガース入場券専用受付サイト”、”阪神タイガース入場券専用受付ダイヤル”の「虎チケ」を利用すると手数料がかかりません。他にはローソンチケットやチケットぴあで予約できます。

店舗での販売は、ローソンとミニストップのLoppi、チケットぴあ、セブンイレブン、阪神ステーションネットの梅田阪神プレイガイド、山陽電車のご案内センター、阪神甲子園球場で発売の3日目から購入することができます。

他にも両サイドが通路で快適な「セコムツインシート」「セコムトリプルシート」、スポーツ居酒屋的な空間の「三ツ矢サイダーボックス」、囲まれたプライベートな空間でデートにぴったりの「Sポイントボックス」などの企画シート。

最大5,600円もお得な「月1チケット」、家族での観戦にぴったりの「LINEチケットファミリーシート」、選手がデザインしたボブルヘッドがついている「ボブルヘッド付きチケット」などの企画チケットも販売されています。

甲子園球場の楽しみ方2. グルメおすすめは?

甲子園球場の「甲子園カレー」は、甲子園球場が開設された時から愛され続けている名物グルメです。内野とアルプス席では2階と3階に、外野席では1階と3階の「甲子園カレー」の店舗で購入することができます。

1杯550円で、250円プラスでロースかつ、100円プラスでチーズのトッピングも選べます。また、1箱2食入りのお土産カレーも販売されて人気です。

「甲子園黒カレー」は、じっくりとあめ色になるまで炒めた玉ねぎと独自にブレンドしたカレー粉や香辛料などをじっくり煮込んだ味わい深い中辛黒カレー。こちらはよりスパイシーなカレーが好きな人におすすめです。

「甲子園やきそば」も甲子園球場の名物グルメです。内野席は2階と3階の「甲子園やきそば」の店舗、アルプス席は3階の「アルプス食堂」、外野席は1階と3階は「甲子園やきそば」、2階は「甲子園フードスタジアム」それぞれの店舗で購入することができます。

「甲子園やきそば」は、16種類の香辛料とリンゴやトマトの酸味が効いた、尼崎発祥の「ワンダフルソース」を使ったやきそばで、食事としてはもちろんビールと一緒に食べても最高に合います!

価格は1皿550円で、トッピングにプラス100円でネギマヨ、200円でこてっちゃんを追加できます。また、薄口醤油ベースの塩ダレに隠し味でにんにくを効かせた「ワンダフル塩ソース」で仕上げた「甲子園塩やきそば」も人気です。

「甲子園カレー」「甲子園やきそば」と合わせて甲子園球場の三大グルメに数えられるのが「甲子園名物ジャンボ焼鳥」です。内野席とアルプス席は、2階と3階の「焼鳥」、外野席は1階と3階の「焼鳥」の店舗で購入することができます。

秘伝の醤油タレで焼き上げた「甲子園名物ジャンボ焼鳥」は、ビールやチューハイにもぴったり!もちろんお子様にも大人気です。

甲子園球場の楽しみ方3. 試合以外の球場での楽しみ方

甲子園球場には「甲子園歴史館」が併設されています。「甲子園歴史館」では、甲子園球場を舞台にした高校野球や阪神タイガースの名勝負、名シーンの数々や、活躍した数多くの名選手、人気選手たちを懐かしい映像や写真、展示品で紹介しています。

高校野球の名シーンが楽しめる映像コーナーの椅子は、甲子園球場がリニューアルされる前の観客席が使われていて、球場で観戦しているような感動が体験できます。

また、実際に使われていたベンチが置かれダッグアウトを再現した「ダッグアウトレスト」は記念撮影スポットとして人気です。

「甲子園歴史館」では、阪神甲子園球場をガイドが案内する「スタジアムツアー」も1年を通して開催されていて、普段は見ることができない甲子園球場の裏側を見学することができます。

■詳細情報

甲子園歴史館

住所 兵庫県西宮市甲子園町1-82 阪神甲子園球場 外周16号門横

甲子園球場の楽しみ方4. ホテルのおすすめは?

甲子園球場周辺で宿泊する際におすすめのホテルもご紹介します。

ホテルヒューイット甲子園」は、阪神甲子園駅から徒歩約2分、甲子園球場へも徒歩圏内の西宮市甲子園高潮町にあります。

412室あるホテルの客室は、ポップな色調でコーディネートされた清潔感のある「スーペリアダブル」、キングサイズのゆったりとしたベッドが特徴の「エグゼクティブデラックスダブル」、日本らしさを感じられる「和室」などさまざまなタイプが用意されています。

「ホテルヒューイット甲子園」館内のレストラン「七園」は、西宮にある7つの園、甲子園、昭和園、甲風園、甲東園、甲陽園、苦楽園、香櫨園からなる「西宮七園」が名前の由来で、日本料理や鉄板焼、中国料理などを一緒に楽しむことができます。

レストラン「七園」では、平日限定のお得なランチメニューが用意されていて、「四川ランチ」は四川麻婆豆腐か海老のチリソースにサラダ、スープ、小鉢、ライス、香の物、デザートが付いています。

BAR「欅」では、シックな大人の雰囲気の店内で、世界の銘酒とカクテル、バーフードとワインが楽しめます。

平日の18:00~20:00は「ハッピーアワー」でドリンクが半額、甲子園球場でプロ野球が開催された当日は、観戦チケットを提示すると代金が10%引きになる「プロ野球観戦割引」のサービスも実施されています。

「ホテルヒューイット甲子園」は、ユニバーサルスタジオジャパンのアソシエイトホテルです。

他にも高校野球や甲子園、阪神タイガースについて知ることができる「甲子園歴史館」や日本酒文化を楽しめる日本酒ミュージアム「白鹿記念酒造博物館」、1000万ドルの夜景で知られる六甲山、「キッザニア甲子園」などの観光も楽しめます。

甲子園球場の楽しみ方5. アクセスや駐車場は?

甲子園球場のアクセスや駐車場情報もご紹介します。

甲子園球場へ移動は、やはり阪神タイガースの親会社の阪神電車を使うのが便利です。「阪神梅田駅」からは「甲子園駅」まで特急で約13分、急行で約16分です。阪神「神戸三宮駅」からは、特急で約18分、急行で約19分です。

また、2009年(平成21年)に開通した阪神なんば線の「阪神難波駅」からは、快速急行で約20分です。

阪神バスを利用する場合、JR西宮駅南口バス停から阪神甲子園バス停まで4㎞、約19分。JR甲子園口からは阪神甲子園バス停までは2.3㎞、約11分です。

甲子園球場には駐車場がないため、車での移動の際には周辺のパーキングを利用することとなりますが、特に試合開催日には満車となっている可能性が高いので、阪神電車や阪神バスを利用することをおすすめします。

甲子園球場デートにおすすめのプランを紹介

今回は甲子園球場でのデートにおすすめのチケット入手方法からグルメ、アクセス方法などを紹介しました。

甲子園球場では、甲子園球場を舞台にした高校野球や阪神タイガースの名勝負や甲子園球場の歴史を知ることができる「甲子園歴史館」や阪神甲子園球場をガイドが案内する「スタジアムツアー」なども楽しむことができます。

是非、六甲おろしを歌いながら阪神タイガースを応援してデートを楽しんでください。