高級車と言ってもいろいろ。メルセデスベンツはおっさん臭いし、フェラーリ、ランボルギーニは車高が低すぎて女の子受けしません。
そこでモテおやじは女の子受けする最強の車を見つけました。そう、マセラッティーです。
マセラッティーってどんな車?
神話に登場するネプチューンの持つ三叉の銛である“トライデント”をシンボルマークに持つマセラティーは、フェラーリ、ランボルギーニのようにイタリアを代表する高級スポーツカーメーカーです。
現在、ランチャー、アルファロメオと同様フィアット・クライスラー・オートモービルズ社の傘下に入っています。
フェラーリやランボルギーニのようにいかに速く走るかというところを最重要視しておらず、スポーツカーでありながらも、大人のラグジュアリー性も兼ね備えたスポーツサルーンというカテゴリーではマセラティーは間違いなく世界ナンバー1です。
モテおやじには最適、最強、最高の車です。
高級車マセラッティーの魅力その1:セクシーなボディライン
イタリアの車はどの車もボディラインが美しく魅惑的です。中でもマセラッティーは非常に美しい流線型のラインが特徴的でエクステリア、インテリアのどの部分を見てもセクシーな仕上がりになっています。
またフロントグリルのネプチューンの三又がただ単にセクシーなだけではなく神々しい強さをイメージさせます。
高級車マセラッティーの魅力その2:パワー
マセラッティーはもともとスポーツカーのメーカーであるため、パワーに関しては申し分ありません。
クアトロポルテを例にとると、3リッターツインターボV6エンジンで最大410馬力、性能はモンスター並です。
ちなみに400馬力ってフェラーリF40クラスです。それでも物足りないという方には、510馬力の3.8リッターツインターボV8を選ぶこともできます。
高級車マセラッティーの魅力その3:ヒストリー
ただ走るだけでいいのなら、車は何だって言いわけです。でも、やはりモテおやじはロマンにこだわりたいのです。
車メーカーはどこも創業時からいろんな苦労を背負ってますがとりわけマセラティーのヒストリーは波乱万丈です。
マセラティーは1914年にマセラティー兄弟の三男・アルフィエーリによってイタリアで創業しました。
マセラティー兄弟は速い車を作る才能はあったものの、それを商売にすることがとても下手でした。
マセラッティーは約100年の歴史を持つ名門スポーツメーカーですが、どうしたら売れるのかということより、自分たちの納得のいく車作りというポリシーを貫き続けたため、ずっと経営難に悩まされてきました。
そんな熱い物作りに男は惹かれるのです。
高級車マセラッティー人気モデルBest4:レヴァンテ
「レヴァンテ」はマセラッティーのSUVタイプで地中海に吹く東風を意味します。マセラティは今までに、世界の有名な風の名前を車名に取り入れてきました。
1963年にはミストラル、1966年にはギブリ、1971年にはボーラ、1973年にカムシンと発表してきました。
そして2017年、レヴァンテが誕生しました。内装はエレガントなイタリアンスタイルです。
クアトロポルテもかなり広い車内空間を実現させましたが、レヴァンテはさらに広い空間を確保しました。そのためフロントガラスも大きく見通しは抜群です。SUVでありながら見た目はクーペに見えるというのもモテおやじには堪りません。
アウトドアへ出かけるのにレヴァンテで彼女のもとに駆けつければ、もう彼女のハート鷲掴み間違いなしです。
高級車マセラッティー人気モデルBest3:クアトロポルテ
スポーツカーに乗りたい、しかし家族もいるからクーペという訳にもいかない、そんな人ににぴったりなのがクアトロポルテです。
高性能でハイスピードを楽々と出しながらも、ストイックなスポーツカーにありがちな狭いコックピットではなく、長距離運転でも疲れない快適な広い車内スペース、そしてイタリアの職人の洗練された技によるインテリアを実現させました。
パワーがありつつもラグジュアリーというこの一見相反する要素を高いレベルで融合させることに成功しました。
高級車マセラッティー人気モデルBest2:グラントゥリズモ
日本でのマセラッティーの販売台数第2位に位置するのがクーペタイプのグラントゥリズモです。
エンジンはV型8気筒DOHCで排気量は4.2Lと
4.7Lの2種類から選べます。トランスミッションも、通常の6速オートマモデルと、“MCシフト”と名付けられた6速セミオートマの2種類から選べます。
ライナップは3タイプ用意されており、基本モデルの「グラントゥーリズモ」、それよりパフォーマンスを上げた「グラントゥーリズモ スポーツ」、そしてトランスミッションを通常のトルコン式オートマに載せ替え快適性をさらに向上させた「グラントゥーリズモ S AT」です。
高級車マセラッティー人気Best1:ギブリ
日本のマセラッティーの売り上げの60%を占めるのが「ギブリ」です。1966年トリノのモーターショーで初めて発表されてから50年以上経つ「ギブリ」ですが、発表当初から常に最先端のテクノロジーと革新性を追求し続けています。
ストイックに速さを追求しつつも、エレガント性、ラグジュアリー性両方を兼ね備えた究極の車と言えます。2018年度のギブリは、グランルッソとグランスポーツの2種類のトリム オプションから選ぶことができます。
グランルッソは、一言で言えば「より快適に」です。一方グランスポーツは一言で言うと「よりダイナミックでスポーティーに」です。
またギブリはたっぷりとした車内スペースを確保しているので、長距離の運転でも疲れを感じさせません。シートは厳選された最高級レザーを使用し、イタリアの職人が丁寧に手縫いで仕上げています。
高級車マセラッティーはモテおやじには最高の相棒
モテおやじは仕事もバリバリこなしながらも遊び方もおしゃれ!そんな二面性を持ったモテおやじにはモンスター並みのハイスペックな心臓(エンジン)持ちながら、洗練された大人のセクシーさをも併せ持つマセラッティーが最高に似合います。