Belstaff( ベルスタッフ) のおすすめアイテム5: PANTHERジャケット
ベルスタッフのマスターピースモデル、チェ・ゲバラも愛用したレーシングジャケットTrialmasterをカーフレザーで仕立てたのがPantherです。
着丈長めのライディングジャケットで、クラシックなレースを伝える画像で見かけるデザインになっています。ショート丈が子供っぽいとは言いませんが、このデザインは大人が似合うように出来ています。
フィールドコートまたはM65のつもりで着こなせば難なくハマるはず。ウェストのベルトの扱いに困ったら、だらりと垂らしておけばいいでしょう。くれぐれも後ろに結んだり、バックルで閉じたりしないこと。ヌキ加減が楽しいのです。
画像は最も明るいコニャックという色。他にも濃いめのブラウン・ブラックがラインナップされているので、髪の色や瞳の色(濃淡)と見合わせながら決めてください。
専用のキルティングライナーWaistcoaが用意されています。重ね着すれば、寒い季節でも暖かく過ごせます。
Belstaff( ベルスタッフ) のおすすめアイテム6:MULDERバッグ
レザーバッグなどのレザーアイテムをアートの領域まで高めたと言ってもいいビル・アンバーグと、伝説のライダーエディ・モルダーとのコラボレーションから生まれたベルスタッフのバッグがローンチしています。
ベルスタッフらしからぬ色調は2種類あります。レッド、ホワイト、ブルーのしなやかなナッパレザーを使用して、実用性とクラフトマンシップを融合させた内容になっています。
円筒状のユニークなデザインですが、収納スペースは充分に用意されています。フラワーモチーフの装飾、ベルスタッフのシグネチャー金具、エンボス加工で刻印したビル・アンバーグ x エディ・モルダー x ベルスタッフのブランドロゴが効いています。
気付いたら、パートナーのものになっている可能性がありますが、それも想定内。それほど魅力的だということです。
Belstaff( ベルスタッフ) のおすすめアイテム7:ERMINGTONベルト
撥水仕上げのハンドワックスドレザーを使用した、シンプルで耐久性に優れるベルトもラインアップされています。
クセのない作りなので、ジーンズはもちろん無骨なチノや軍パンやカーゴパンツ、つまり男くさいパンツとの相性がイイのです。
しかし意外だったのはベルスタッフならではの盛りが無かったことです。スタッズやエンボス加工などの盛り付けがあってもいいのかなと思っていました。
ベルスタッフの主役はナイロンクロスであれレザーであれジャケットなのです。ベルトなどのサイドパーツはその主役より目立ってはいけないのでしょう。
そう考えれば納得。メリハリが大切です。