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高級ブランド豚 人気ランキングbest8!もはや和牛を超えるおいしさ!?

グルメ

高級ブランド豚 人気ランキング3.鹿児島黒豚

黒豚は江戸時代に、薩摩藩の初代藩主である島津家久によって沖縄から移入されました。その後、長い年月と歴史の中で鹿児島の風土に育まれながら改良が重ねられ、現在の「鹿児島黒豚」となりました。

その「鹿児島黒豚」の味は、水戸藩主の徳川斉昭が「いかにも珍味あり、滋味あり、なによりも精がつく」と喜び、あの西郷隆盛もこよなく愛したと言われています。

「鹿児島黒豚」の肉質は、筋繊維が細いため歯切れがよく,やわらかく、脂肪は良質で口の中でまろやかにとろけ、ほのかな甘みで、しかもサッパリとしているのが特徴です。

「鹿児島黒豚」は、鹿児島県黒豚生産者協議会が指定する飲食店や食肉店で扱われていて、協議会指定で鹿児島県内の16店の飲食店では、年間を通して「鹿児島黒豚」を使ったおすすめの料理が味わえ観光客にも人気です。

高級ブランド豚 人気ランキング2.アグー豚

「アグー豚」は、沖縄固有の貴重な在来豚で、約600年前に中国から導入され沖縄で飼い続けられていた島豚が「アグー豚」の起源であると言われています。「アグー豚」は、黒毛の猪のような風貌で、肉質はわらかく甘みを持つことで有名です。

「アグー豚」は、第二次世界大戦で沖縄が大きな被害を受けたことで激減し、一時は絶滅寸前までの状態にまでなりました。

その後、発見された18頭から再び養殖され少しずつ数を増やしてきましたが、現在でも数はそれほど多くなく幻の豚とも呼ばれています。

「アグー豚」の肉質は、霜降り肉で脂に甘みと旨みがあり,一般的に市販されている豚肉に比べてとても美味しいと言われています。

霜降りの割合が一般の肉豚に比べて5%と多く、脂肪の溶ける温度も一般肉豚と比べて38.1度と低くて,口の中に入れると脂がとろけます。特にしゃぶしゃぶで食べるのが肉の旨みと脂の甘味を味わえておすすめです。

「アグー豚」は、沖縄県アグーブランド豚推進協議会が、販売店の登録を行っていて沖縄県内外の登録販売店や飲食店で味わうことができます。

高級ブランド豚 人気ランキング1.TOKYO X

「TOKYO X」は、東京都畜産試験場が7年もの歳月をかけ、日本の中でも美味しいといわれる鹿児島の黒豚「バークシャー種」と中国の豚で猪のような肉質を持つ「北京黒豚」、さらには「デュロック種」の3種を交配して品種改良をして作り出されたブランド豚で、遺伝子を固定し、新しい合成種の系統として日本種豚登録協会に認定された豚としては日本で最初の豚です。

印象的なネーミングは、交雑種を表すX(クロス)と未知の可能性のX(エックス)を秘めた東京生まれの豚という意味から「TOKYO X」と名付けられました。

「TOKYO X」は、安全性に配慮して育てられていて、ポストハーベストフリー(収穫後に農薬を使用しないで、遺伝子組み換えを行っていないトウモロコシや大豆)を与えて育て、抗生物質や抗菌性物質も一切使用されていません。

「TOKYO X」は東京都内外で厳格な基準を満たす養豚農家24戸で飼育されていますが、まだまだ生産量が少ないので幻の豚と言われています。

上質の赤身と脂肪がほどよく混 ざった肉質が特徴の「TOKYO X」は、東京都内の伊勢丹や京王百貨店、西武百貨店、三越、高島屋など指定の販売店で購入することができます。

豚肉本来の肉の旨味と脂の甘さを確かめてください。

いかがでしたか?今回は、高級ブランド豚と言われる人気の豚肉の中から特におすすめしたい8つを厳選してご紹介しました。

どのブランド豚も生産量が少ないため、生産される地域以外で食べることはなかなか難しいですが、是非お取り寄せなどして食べ比べてみてくださいね。

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