サントーニ(Santoni) イタリアが生んだ芸術品!おすすめの紳士靴 人気best 8!

ファッション

サントーニは、定番モデルを持たないという企業姿勢があるそうです。それは若い企業ならでは、老舗とは違ったアプローチで市場を開拓してきた信念なのかも知れません。

それは製法にも表れていて、アメリカ靴や英国靴はグッドイヤー、イタリアやフランス靴ではマッケイが多いなかで、サントーニはモデルによって製法を変えています。さらに独自の製法の開発という努力も忘れていません

サントーニは1975年靴職人のアンドレア・サントーニがイタリアの”マルケ州で創業します。ノーザンプトンがイギリス靴の聖地であるように、イタリア靴にとっての聖地は”マルケ州”だと言われています。

そこには5000以上の皮革関連メーカーが集まり、そこに関わる従業員数は5万人以上にのぼります。ドライビングシューズの代名詞トッズをはじめ、世界屈指のモノづくりの街でサントーニは誕生しました。

技術開発と伝統の継承にも積極的で、今では職人の育成機関を設立するほどです。

しかし確かなもの作りだけでなく、サントーニならではの視点が美しい、しかも売れる製品作りにつながっているようです。

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サントーニ(Santoni)とは?

数あるイタリアンラグジュアリーブランドの中でも、サントーニはとても若いブランドです。

創業は1975年ですから、わずか40年足らずで現在の成功を手に入れたのです。品質や技術の高さは当然備えていますが、成功を手にする戦略と、それを現実化する戦術に長けた企業力を持っていました。

大別すると、3つの方向性が見えてきました。

①老舗ブランドのOEMを受注、②ブランド力を高めたコラボレーション、③マーケティング力、この3つの要素にサントーニ成功の理由がありました。

老舗ブランドのOEMを受注

サントーニは艶のある紳士靴が有名ですが、危険な色気たっぷりの女性の靴や、革自体の肌合いが馴染みやすい財布やバッグなども手掛けています。

なかでもアメリカ主導だったストリート感あふれるスニーカー市場に、大人が履けるスニカーを提案することで大きな話になりまた。

その反響から”HERMES”のレザースニーカーのOEM生産を手掛けることになります。知名度だけでなく、確かな技術力が広く認知されるようになりました。

ブランド力を高めたコラボレーション

サントーニは靴というアイテムを通した、ライフスタイルの提案を仕掛け始めます。着目したのは時計と車という男の弱点です。

時計はスイスメイドの高級品IWCとのコラボレーション。IWC専用のストラップを提供しました。IWCは存在感があるですが、デザインはおとなしいという印象が残るブランドかも知れません。

しかしサントーニのストラップに替えると、新たな個性が立ち上がります。時計を美しく支える役割でありながら、新たな存在感を増すことに成功しました。

もうひとつはひとつはメルセデスAMGとのコラボレーション。

メルセデスAMGは、メルセデスが展開するスポーツ系チューンナップラインです。「究極のハイパフォーマンスを追求するモデル」というコンセプトに基づき、早く安全に走るための特別仕様ラインです。

AMGを加速するとき、降りるときに履いてほしい。AMGとのライフスタイルをイメージした提案に溢れています。

マーケティング 力

1990年代、事業経営を息子のジュゼッペへ委ねるという機会を経て、サントーニは国際ブランドへ大きな飛躍をします。

ジュゼッペは時代を読む嗅覚に優れていたようです。需要の見込めるアメリカだけでなく、連邦制が崩壊し新しい秩序が誕生し始めた旧ソ連にも市場を広げていきました。

また早い時期からに日本進出を計画していました。代表就任早々来訪しマーケティングを繰り返したそうです。

バブル崩壊が一段落した日本ではクラシコイタリアという新しい波が生まれていました。雑誌ではイタリア靴の特集が組まれ、サントーニはその中央に掲載されることも。

そして2017年4月日本旗艦店舗が銀座にオープンすると、男女とも豊富なコレクション溢れるショップには高感度なお客様が連日来店する人気になっています。

サントーニ おすすめの逸品1.レザーダブルバックル

作りの頑丈さ、足入れの快適さはグッドイヤー・ウェルト式製法を用いることで実現しました。

しかし、そのままではイタリア靴とは言えません。そこで色入れに工夫を凝らしました。手作業によるアンティーク仕上げとハンドポリッシュ仕上げというダブルイフェクト。

主張の強い目立つ靴なので、そこ個性を生かして服装はスタンダードに向かう。または靴の個性と同じ波長のパンツで中和するか。

前者は想像できますが、後者はなかなかの覚悟が必要ですね、服装だけでなく顔立ちや髪の色、瞳の色などで違った印象が見え隠れする一足です。

サントーニ おすすめの逸品2.レザーローカットスニーカー B35B

サントーニが高級レザースニーカーブームの火付け役となったと言っても過言ではないでしょう。2つのバックルを備えたダブルモンクのデザインが特徴的なスニーかーがリリースされました。

デザインだけでなくアッパーレザーにはブルーのグラデーションを使い、底材のパターンとの相性も計算されています。

サントーニならでは、サントーニだからこそたどり着いたレザースニーカーの境地だといえそうです。

しかし、カジュアルコーデに使うだけではもったいない。ジャケパンスタイルのハズシに使っても違和感なし。またブルーを生かして大人のマリンスタイルに生かしてください。

サントーニ おすすめの逸品3.スリップオン B45B

こうしたボリュームのある靴はラテン系の男たちに人気があります。パンツシルエットの新定番と言われる、腰回りに余裕があるタイプとの相性を狙って発表されたのではと思わせるデザインです。

キルトやメダリオンが施されたウィングチップ仕様ですからカジュアルな装いに使ってください。

色味が派手なのでデニムで中和する必要があります。同じイタリアメイドのハイブランドデニムがパートナーとしては理想的です。

ジャケットを着用などで引きしめてあげないと、個性だけが独り歩きしてしまいます。じゃじゃ馬慣らしは腕の見せ所です。

サントーニ おすすめの逸品4.レザーモカシン

柔らかいカーフスキンを使ったエイジレスなローファータイプです。手作業によるステッチが施され、緩やかな曲線を生かしたフォルムを実現しました。

ローファーの中でも左右に渡るサドルパーツを丸く縫い込んだ『ビーフロール』というカジュアル寄りのデザインになっていますが、子供っぽい印象は全くなし。全体に漂う高級感を、いい意味で消してくれるギミックなのでしょう。

イタリア人が考えるアイビーファッション、ヨーロッパ目線のアイビースタイル。高品質のボタンダウンシャツに、こうしたローファーなら役不足は感じません。

G9をデザインソースにした、ハイブランドが手掛けるアウターを見つけましょう。

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