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【東京】これぞ老舗の味、うなぎの名店 厳選6

関東

キモと白焼きで一杯やって、締めは香ばしいタレが食欲をそそる鰻重。うなぎはたまらない、大人の贅沢です。土用の丑の日だけでなく、一年中楽しみたいご馳走のうなぎ。 今回は絶品のうなぎを食べさせてくれる、おすすめの老舗鰻屋さんを都内から厳選して6店ご紹介します。

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東京 名店鰻屋1. かぶと(池袋)

東京で最も予約の取れない鰻屋さんになってしまった池袋のかぶと。
えり焼き、頭、ひれ、バラ身、レバ焼きなど普通の鰻屋さんではまず聞かない部位を、それぞれの旨みを生かした下処理と焼き方で食べさせてくれる絶品のうなぎ串焼きフルコースは、このお店でしか味わえません。うなぎは特定の産地にこだわらず、その時々で一番おいしいものを直接産地から仕入れるというこだわりも、目利きと、全国のうなぎを知り尽くした大将だからなせる技です。

また、うなぎは天然物だけにこだわるのではなく、養殖の方が良い時期や、料理にはあえて養殖物のうなぎを使う潔さもさすが。天然うなぎと養殖うなぎの食べ比べもこの店の楽しみの1つ。串を一通り食べた後から1人1尾ずつ出される白焼きと蒲焼きも、美味すぎてぺろっといけてしまいます。白焼きはもちろん、蒲焼きのタレもさっぱりしているのでうなぎの味がしっかり感じられます。予約は取りづらいですが、本物のうなぎを味わうには、最高のお店だと思います。

かぶと
東京都豊島区池袋2-53-2 池袋ESビル 1F

東京 名店鰻屋2. 尾花(南千住)

ミシュランの星がついた、言わずと知れた東京は南千住にあるうなぎの名店。店構えにも風格あり。
蒲焼、白焼き以外の、うざく、うまき、きもやきも、どれも絶品ではずせません。

少し甘め、濃いめのタレにつけて焼かれるピカピカの蒲焼きは、ふわふわで口の中でとろけます。ご飯との相性が抜群で、鰻重はやみつきにます。注文を受けてから、蒸して焼くので、時間はかかりますが、どれだけ待っても食べたい逸品。東京を代表する正統派の鰻屋さんです。

尾花
東京都荒川区南千住5-33-1

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