ハイゲージニットおすすめメンズブランド7. グラン・サッソ
イタリア生まれの老舗ブランド『グランサッソ』の創業は1952年ですから、すでに60年以上の歴史があります。ブランド名は地元の山脈、グラン・サッソから命名されています。
ブランドコンセプトは『品質が商品を語る。』上質なニットを中心に高感度なアイテムを発信し続けています。
品質の高さに自信があるためでしょうか、ブランドを認識させるためのマークやロゴが一切なく、商品タグには有り体のフォントでブランド名が記されているだけです。
高品質なニットは、すべて本国の自社工場で生み出されています。本社工場、コットン製品の専門工場、染工場も所有し、MADE IN ITALYでなければ生み出せない一貫性を大切にしています。
そのため、熟練職人の技だけでなく、最新の機械やテクノロジーを融合させることに迷いはありません。抜群の着心地に加え、吸い付くようなシルエットはそうした柔軟性から作り出されています。
ハイゲージニットは無地で編み方もプレーンなものが多いのですが、こちらはダイヤの折柄が施されてています。Tシャツ代わりに使えば豊かな表情が楽しめます。
ハイゲージニットおすすめメンズブランド8.ユニクロ
エクストラファインメリノの名称で、軽い着心地と確かな暖かさを、驚異的なコストで提供してくれるハイゲージニットはユニクロのトップランナー的な存在です。
多彩な色のバリエーション、デザインもVネック・クルー・ハイネックそしてカーディガンがラインナップされているので、すでに数枚持っているという方も多いでしょう。
さらにシーズン限定のデザインも展開するので、毎シーズン複数枚購入してしまいます。
快適な着心地を高めるために、レディースにはホールガーメントシリーズが追加されました。高みを目指す姿勢は、追随を許しません。
紹介するのは、ユニクロUラインの限定デザインです。カーディガンという位置づけですが、フロントボタンタイプのセーターとして楽しみましょう。
ニットオンニットというコーデ。
薄手でありながら暖かいとは言え、ハイゲージニットだけでは厳しい時期や天候の日もあるでしょう。そんな時に試したのがニットオンニット、つまりニットアンサンブルというコーディネートです。
タートルニットにカーディガンを羽織ってみましょう。同じ色で揃えるも良し、違う色で個性を覗かせるもいいでしょう。カーディガンだけミドルゲージに代えるものアリです。
暖かさは確実にアップしますから、過剰なダウンジャケットは不要かも知れません。馴染んだコートをさっそうと羽織り、木枯らしの街へ出かけましょう。