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大人の手土産8選!いざというときに選びたい逸品はこれ!

ライフスタイル

手土産が必要な時、何を選べばよいのか悩んでしまいませんか?常に買っているようなものではないので、情報も少ないのが普通でしょう。

今回は、いざというときに選びたいおすすめの手土産をご紹介します。東京のなるべく中心部にある人気の店で、その店でしか買えない価値のある逸品を厳選します。

ジャンルも和菓子から洋菓子、惣菜、食事ものまで広げてみました。どれもが喜ばれること請け合いの大人の手土産です。

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大人の手土産おすすめ1.ゆしま花月 「かりんとう」

大人の手土産、最初のおすすめとしてご紹介するのは、ゆしま花月の「かりんとう」です。ゆしま花月は、地下鉄銀座線の上野広小路と千代田線の湯島駅の間くらいにある小さな店舗ですが、ここの「かりんとう」(540円税込~)は、手土産として大人気の逸品です。

「ゆしま花月」は戦後間もなくの昭和22年に駄菓子屋から始まり、その後、花柳界であった湯島の手土産として人気を集める「かりんとう」を販売しました。

小麦粉にイーストを練り込み、成形した後に3つの異なる温度の釜で「3度揚げ」をするのが、この「かりんとう」の心地よい食感の秘密です。さらに、煮詰まる寸前で火止めする「あめ」がまるでガラスのように周りを包みます。

ゆしま花月は、最近ではオンラインショップを開設したり、銀座に新ブランド店を出していますが、本店は昔のまま作業場を兼ねた販売店舗で、数人入れば満員という小さな店です。

ゆしま花月の「かりんとう」は、包装紙や缶のデザインも「和の風情」を感じさせてくれます。まさに、おしゃれな大人の手土産といえるでしょう。

大人の手土産おすすめ2.群林堂 「豆大福」

続いてご紹介する大人の手土産は、群林堂の「豆大福」です。群林堂の「豆大福」は、まさに「行列グルメ」の元祖ともいえる大人気商品で、数十年もの間、店の前に行列のない日はありません。

群林堂は、大正5年創業、地下鉄有楽町線の護国寺駅近くにある和菓子屋です。講談社の目の前にあるので、かつては三島由紀夫や松本清張などの有名作家も愛した店とされています。

人気の「豆大福」(160円税込)は材料を厳選し、北海道産の小豆、北海道富良野の赤エン豆、持ち米は東北産と徹底してこだわっています。その味は甘さと塩気のバランスがよく、食感は包み込むお餅の柔らかさと、たっぷり入った餡の贅沢感が見事です。

添加物は使わないので、当日中には食べてもらいましょう。ベストは出来上がりから3時間ともいわれるので、その場から訪問できる先への手土産とするのがよいでしょう。

群林堂の店は9時半開店で、豆大福は午前中に売り切れになることも多いので、できるだけ早い時間に訪問することをおすすめします。

群林堂の「豆大福」はとにかく入手困難な人気商品なので、必ず喜ばれること間違いなしです。

大人の手土産おすすめ3.ゴンドラ 「パウンドケーキ」

大人の手土産おすすめ、和菓子の次は洋菓子から、ゴンドラの「パウンドケーキ」をご紹介しましょう。「ゴンドラ」は、靖国神社を少し市谷方面に向かった靖国通り沿いにある洋菓子店です。

ゴンドラの創業は昭和8年(1933年)という老舗で、人気の「パウンドケーキ」(2,500円税込)が名物とされています。パウンドケーキは、小麦粉に卵、バター、砂糖を使う、洋菓子の基本となるケーキともいわれています。

それだけに店の技術の差がわかるとされ、ゴンドラのパウンドケーキはその最高峰という評価を受けています。

程よい甘みのゴンドラのパウンドケーキは、しっとりとして食べやすく、ラム酒の香りが心地よい仕上がりです。製造後2~3週間と賞味期限も長く、手土産にはもってこいの一品といえるでしょう。

なお、メインの「直径15cmの缶入り」パウンドケーキのほかに、「直径18cm」(3,800円税込)と大きいものや、小分けにカットされたもの(290円税込)もあるので、自宅用におすすめです。

大人の手土産おすすめ4.マッターホーン 「バームクーヘン」

大人の手土産、洋菓子のもう一軒はマッターホーン、おすすめは「バームクーヘン」です。マッターホーンは、東急東横線の学芸大学近くにある昭和28年(1952年)創業の、東京都内でも指折りの人気洋菓子店です。

マッターホーンは、長らく地元密着の知る人ぞ知る店でしたが、数年前からテレビで「芸能人の手土産」などで紹介される機会が増え、今や連日行列の絶えない人気店になっています。

マッターホーンで特に人気なのは、「バームクーヘン」(丸型2,000円税込)です。この店の菓子作りの技術を象徴するかの一品で、モサモサ感が出やすいバームクーヘンを、しっとりと程よい食感に仕上げています。

バームクーヘンはカットされたタイプ(1袋300円税込)もあって、この「詰め合わせ」(10枚入り3,000円税込)も人気です。カットしなくてもそのまま食べられる気軽さが人気を集める理由でしょう。

マッターホーンのバームクーヘンは現在大人気で、予約が混みあっているので、店頭購入分は「店頭での予約」のみになっています。詳細は公式ホームページを確認の上、問い合わせをおすすめします。

大人の手土産おすすめ5.天安 「佃煮」

大人の手土産おすすめ、続いては「惣菜系」から天安の「佃煮」をご紹介します。天安は、佃煮発祥の地である佃島に残る、創業180年を超える歴史を持つ老舗です。

天安は創業当時と変わらぬ製造方法を頑なに守り、長年の歴史と素材の味が染み込んだタレが、他では出せない、人気の佃煮を作り上げています。

伝統の佃煮は名物の「天安昆布」や「たらこ」、「生あみ」、「あさり」、「えび」などが人気で、手土産には3品で1,020円(税込)からの「詰め合わせ」がおすすめです。

ご飯によし、お酒のおつまみによし、江戸下町の味を楽しめる天安の佃煮は、大人が喜ぶ手土産として最適の一品です。

大人の手土産おすすめ6.山の上ホテル 「梅ちりめん山椒煮」

続いての惣菜系手土産は、山の上ホテルの「梅ちりめん山椒煮」です。これこそは、知る人ぞ知る隠れた名品、大人の手土産にぴったりの一品です。

まず、この「梅ちりめん山椒煮」ですが、山の上ホテルの天ぷら店、「てんぷらと和食 山の上」特製の土産品で、元々は店でお酒のお通しとして出していましたが、お客さんの人気が高く手土産にできるようにしたものです。

山の上ホテルの天ぷらといえば、食通作家としても知られる池波正太郎氏の贔屓店だったことや、天ぷら名人の近藤文夫氏が料理長を務めていたことでも知られる名門です。

「梅ちりめん山椒煮」は、京都の名物でもある「ちりめん山椒」に酸味のある梅を合わせて、その旨みを引き立てた山の上ホテルのオリジナル惣菜です。

温かいごはんに、お酒のおつまみに、贈り手のセンスを感じてもらえる大人の手土産といえるでしょう。

なお、「梅ちりめん山椒煮」は(中)が200gで3,000円税別、(大)が350gで5,000円になります。山の上ホテルのロビー売店でも販売していますが、数量が多い場合などは、「てんぷらと和食 山の上」へ注文することをおすすめします。

大人の手土産おすすめ7.笹巻けぬきすし総本店 「笹巻けぬきすし」

次の大人の手土産は、笹巻けぬきすし総本店の「笹巻けぬきすし」。最後の2品は「食事もの」からのご紹介です。笹巻けぬきすし(ささまきけぬきすし)総本店は、創業が元禄15年(1702年)という300年以上の歴史をもつ、東京に現存する最古の寿司店です。

その寿司は握り寿司ではなく、笹で巻いた寿司になります。「けぬきすし」とは、酢締めだけでは柔らかくならない鯛の小骨を毛抜きで抜いたことに由来しています。

「笹巻けぬきすし」は魚を塩漬けにした後、酸の強い一番酢に1日漬け、さらに少し酸の弱い二番酢に3~4日漬けてできあがります。塩と酢でしっかり締められているので、常温でも翌日まで日持ちします。

むしろ、味の染みた翌日の寿司を好む古くからのファンも多くいます。「鯛」などの白身魚に、「こはだ」などの光もの、「海老」、「おぼろ」、「たまご」、「のり(かんぴょう)巻き」が主なネタです。

お弁当向きの5個(1,134円、以下税込)や7個(1,695円)の折詰めから、手土産によい15個入り(3,326円)や20個入り(4,428円)などがあります。

「笹巻けぬきすし総本店」という名前ながら、店舗はこの一店のみ。逆に希少価値の高い大人の手土産といえるでしょう。

大人の手土産おすすめ8.グリル梵 銀座店 「ヘレカツサンド」

大人の手土産おすすめの最後は、グリル梵 銀座店の「ヘレカツサンド」です。グリル梵は、大阪の人気洋食店ですが、その店が始めたカツサンド専門店が銀座に進出しました。

極上の牛ヒレ肉は、一日寝かすという工程を経てその旨みと柔らかさが出てきます。そして、衣に混ぜる特製のタレが、グリル梵 銀座店のヘレカツサンドの味の決め手になっています。

衣にパン粉をつけた後も、さらに半日寝かせて、ようやく揚げる前のカツになります。ここまでの手間をかけるのが、グリル梵のヘレカツサンドのこだわりです。

グリル梵 銀座店は、カウンター7席の店内でカツサンドを食べられるので、一度お試しすることもおすすめです。必ずや、手土産として使いたくなることでしょう。

「極上ビーフヘレカツサンド」は2,200円(税込)。ちょっとしたパーティーや食事会の手土産や差し入れにおすすめの高級カツサンドです。

いざのときには大人の手土産を選びましょう

いかがでしたか?大人の手土産を厳選してご紹介しました。せっかくの手土産ですから、どこでも買えるものでは面白くありませんね。

今回は、百貨店などに店舗展開をしていない、人気はあるけどなかなか手に入りにくいという、大人が選ぶ価値のある手土産の逸品を集めました。

いざというときには、今回のおすすめ品から「大人の手土産」を選んでみましょう。きっと喜んでもらえますよ!

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