日本の小京都ランキングbest8!本場に負けない風情のある街はここ!

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日本の歴史を象徴する都「京都」。風情に満ちた街並みや自然景観、伝統的な産業、芸能など日本の和を感じられる京都に一度は行きたいと思ったことはありませんか?

実はそんな京都の古い街並みに似た「小京都」と呼ばれる場所が全国にはたくさんあります。今回は数ある小京都と呼ばれる街を8か所厳選してランキング形式でご紹介いたします。

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日本の小京都ランキング第8位:宮崎県 飫肥「九州の小京都」

「九州の小京都」と呼ばれる飫肥(おび)は宮崎県日南市にあります。日南市といえば、青島や日南海岸、鵜戸神宮などが有名ですが、実はここ飫肥も穴場観光スポットとして知られているのです。

飫肥は藤原氏南家の子孫として800年も続く由緒ある名家、伊藤家の城下町として栄えてきました。飫肥城をはじめ、武家屋敷や豪商の面影を見ることができる街並みなど町人文化が色濃く残る街です。

本町商人通りは白壁や瓦屋根の家並みが続き、日本の和を感じられる道です。飫肥は鯉の遊泳でも有名で、「後町(うしろまち)通り」と呼ばれる通りには、掘割に放たれた錦鯉が優雅に泳ぐ姿が楽しめます。

飫肥城跡では大手門や松尾の丸、伊藤家の住まいであった豫章館(よしょうかん)と庭園、歴史資料館など見所も多く、飫肥の歴史を学ぶことができるのでおすすめです。

城跡の背には小松山と男鈴山を眺めることができ、城下町を囲うように流れる酒谷川との風景はまさに城下町といえます。

日英同盟締結の功績者であり、ポーツマス条約の立役者の「小村寿太郎(こむらじゅたろう)」の出生地としても有名で、「小村記念館」でその歴史を学ぶこともできます。

飫肥の街歩きには「あゆみちゃんマップ」がおすすめです。マップは飫肥城観光駐車場や飫肥城由緒施設の窓口で購入することができます。

あゆみちゃんマップには700円と1,200円の2種類があり、700円のマップは「3施設の入館料付きと食べ歩き引換券5枚付き」、1,200円のマップは「全施設の入館料付きと食べ歩き引換券5枚付き」となっています。

一日観光には1,200円の全施設入館料付きマップがおすすめ。効率よく街を回りたい方はレンタサイクルが便利です。

飫肥の名物は何と言っても「おび天」です。おび天は魚の擂り身に豆腐、黒砂糖、味噌などを練って固めた揚げ物で、ほのかな甘みがあるのが特徴です。

また、「厚焼きたまご」も名物で、玉子豆腐のような見た目でつるんとしたなめらかな食感と甘みが特徴で、まるでプリンのようにおやつ感覚で味わえます。

武家屋敷通りには町家カフェが密集しているので、お茶や食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?

飫肥では特産品として「飫肥杉(おびすぎ)」も有名です。飫肥城の旧本丸跡にある「いやしの森」や「しあわせ杉」などの飫肥杉にまつわるパワースポットもあるので、ぜひ訪れてみてください。

「九州の小京都」飫肥はJR日南線の「飫肥駅」で下車して徒歩すぐなのでアクセスも便利。車の方は美しい日南海岸のドライブコースも近いのであわせて楽しむことができます。

日本の数ある小京都の中でも上位ランキングに名を連ねることの多い飫肥の街。宮崎へ観光の際、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

■詳細情報

日本の小京都ランキング第7位:埼玉県 川越「川越の小京都」

東武東上線の川越駅から徒歩15分。埼玉県川越市にある町並みは江戸時代の町並みが残る場所として有名な観光スポットです。

関東にあり、東京に近いことからも「小江戸」と呼ばれることが多いですが、京都のような町並みと景観から小京都として知られています。

川越のメイン通りである「蔵造りの町並み」は江戸時代の町並みが今も残り、黒漆喰の壁に、豪華な蔵造りの商屋が立ち並び観光客で賑わっています。

通り沿いにある川越のシンボル「時の鐘」は町民に時間を知らせてくれる鐘として今も親しまれ続けています。

川越にはさまざまな和雑貨店やカフェが立ち並び、ぶらぶらとお散歩するだけでも楽しめる町です。

川越で外せないのが、メインストリートから少し外れた場所にある「菓子屋横丁(かしやよこちょう)」です。昭和初期からの駄菓子屋さんなどが並んでおり、お菓子の香りが漂う懐かしい昭和の雰囲気を味わえる場所です。

お菓子はもちろんのこと、懐かしいおもちゃも販売しており、親子三世代で楽しめます。おせんべい屋の「雷神堂」さんの手焼きせんべいはおすすめ。その場で焼いた手作りせんべいが食べられます。炭火であぶられた醤油の香ばしい香りが広がります。

川越は食べ歩きグルメの定番の町。その中でも鉄板なのが芋あんを使ったのスイーツです。菓匠右門の「いも恋」はサツマイモとつぶあんを山芋と餅粉の生地で包んだ和菓子で、モチモチした食感とサツマイモとつぶあんの甘さが引き立つ絶品グルメです!お値段も180円とお手頃なのでぜひ食べてみてください。

他にも、川越芋のモンブランソフトやお芋deショコラ、おさつチップ、サツマイモのスイートポテトパイなど芋あんのスイーツがたくさん!川越へ来たら必ずおすすめしたいスイーツです。

最近では2018年3月19日に新しくオープンしたスターバックスコーヒーの「川越鐘つき通り店」がインスタグラムなどで話題になっています。

外装は町並みと同じ和風の造りになっており、杉を使用しています。そして内装は江戸時代の織物「川越唐桟(かわごえとうざん)」を使った椅子や中庭には日本庭園やテラスもあり、落ち着いた雰囲気の居心地が良いお店として話題です。

雰囲気もグルメも抜群の川越は都心からのアクセスも便利なので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

■詳細情報

日本の小京都ランキング第6位:秋田県 角館「みちのくの小京都」

角館(かくのだて)は秋田県仙北市にある「みちのくの小京都」と呼ばれる街です。小京都の中でも知名度、人気が高く、特に女性に人気の観光地として知られています。

春は桜、夏は新緑、秋は武家屋敷の木々の紅葉、冬は黒壁の塀に白い雪が映え、四季折々でさまざまな風景を楽しむことができます。

江戸時代以降、佐竹家の北家の城下町として栄え、京都のように南北に長く、東西に短くなっている街並みが特徴です。

武家、商人の住む地域に別れて町割りが行われていたため、武家屋敷が幾つも並ぶ風景は他の小京都では見られないもので角館ならではの景観です。

武家屋敷では、西宮家、石黒家、青柳家などが有名で、武家屋敷通りは角館の有名なスポットとなっています。

角館は桜の名所としても有名で、町中の至る所でシダレザクラやソメイヨシノが咲き誇ります。

特に日本一の桜のトンネルといわれる「桧内川(ひのきないがわ)」は有名で、2キロにもわたり約400本の桜が咲き誇ります。桜祭りには毎年約100万人以上の観光客が訪れるほどの人気なのです!

角館は京都の影響を受けた伝統のお祭りが今も続く街で、毎年9月に3日間行われる「角館の祭り」では神明社、薬師堂への参拝と佐竹北家への上覧のために武者人形や歌舞伎人形をのせた曳山(ひきやま)が町を練り歩きます。

秋田のグルメといえば、日本三大地鶏の一つに数えられる「比内地鶏(ひないどり)」と「あきたこまち」。

武家屋敷通りにある「桜の里」はメディアでも取り上げられるほど人気のお店で、行列ができるほどです。

看板メニューの比内地鶏を使った親子丼は贅沢に卵を3個使用しており、とろとろでふわっふわな美味しさと噛めば噛むほど味の良さとコクが味わえる地鶏の美味しさがマッチング!必ず一度は訪れたいお店です。

また、「むら咲」は秋田グルメの代表格「きりたんぽ」が味わえるお店で、比内地鶏のコクと深みのあるスープと一緒に煮込んだきりたんぽ鍋は絶品の美味しさです!

お土産には「安藤醸造元」の味噌・醤油がおすすめ。160年以上続く老舗醸造元の商品は全て無添加、天然醸造です。

角館の特産品は山桜の皮を利用した樺細工(かばざいく)や、カエデの若木や小さな馬の姿を作るイタヤ細工が有名です。

角館は東京から秋田新幹線こまちで3時間14分と都心からも比較的行きやすいので、東北の小京都を楽しみたいかたはぜひ角館を訪れてみてはいかがでしょうか?

■詳細情報

日本の小京都ランキング第5位:岐阜県 郡上八幡「奥美濃の小京都」

岐阜県郡上市八幡町にある郡上八幡は国の重要伝統的建造物保存地区に選定されており、その古い街並みから「奥美濃の小京都」と呼ばれています。

長良川の上流に位置し、山々に囲まれた町であるため、名水の町としても有名です。有名な湧水「宗祇水(そうぎすい)」は日本名水百選にも選ばれており、アユやアマゴなどの川魚を見ることもできます。

小京都の中でも五本の指に入るほど有名で、山間にある小さな町でありながら13もの寺院があり、古い町並みが残る場所です。

街の高台には郡上八幡のシンボルである八幡城があり、天守閣からの町並みの景色は素晴らしいと評判です。

八幡城の城主は戦国時代から江戸時代前期に活躍した武将「遠藤慶隆(えんどうよしたか)」で、美濃八幡藩初代藩主として町を治めました。

郡上八幡といえば「郡上おどり」が有名で、8月には郡上おどり「宗祇水神祭」が開催され賑わいます。ライトアップも行われ、更に美しい光景を見ることができます。

郡上おどりと名水の町として人気の郡上八幡ですが、情緒ある古い町並みとお洒落な雑貨屋やカフェも多いため、特に女性に人気の場所です。

地元の人に大事にされている「いがわこみち」と呼ばれる道は、現在も使用されている生活用水が流れており、洗濯物のすすぎや野菜を洗ったりすることもあります。静かな水のせせらぎと川魚をたくさん見ることができ癒しのスポットです。

「やなか水のこみち」では、約8万個の玉石が敷き詰められたお洒落な道で、インスタ映えするスポットとしても有名です。ライトアップ時は昼間とはまた違う雰囲気を楽しめます。

郡上八幡旧庁舎記念館からいがわこみちを歩いて行くと見えてくる町家「タカラギャラリーワークルーム」は手ぬぐい制作のできるお店です。

「シルクスクリーン印刷」と呼ばれる技法を使い、制作時間約30分で自分だけのオリジナル手ぬぐいを作ることができます。色や柄、配置も自分で自由に選択できるのでオリジナリティ満載!楽しくかわいい手ぬぐいを作りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

郡上八幡でもうひとつ有名なのが、食品サンプルです。飲食店などの店頭でよく見る食品サンプルを手作りで制作できてしまいます。

「さんぷる工房」では天ぷらやレタス、スイーツタルトなど本物そっくりの食品サンプル作りを楽しめます。そのクオリティの高さは驚くほど!制作時間も30分くらいなので気軽に楽しむことができます。お土産品も数多く販売しています。

郡上八幡の名物といえば、岐阜県の郷土料理「鶏ちゃん(けいちゃん)料理」です。鶏肉を使用した料理で、ジンギスカンに似たものになります。

また、アユの塩焼きや朴葉味噌(ほうばみそ)なども有名で、郡上八幡でも多くの店で味うことができます。

郡上八幡は電車なら「郡上八幡駅」で下車します。岐阜、名古屋から2時間、京都、大阪からは3時間、東京から4時間の場所にあります。車の方は東海北陸道の郡上八幡インターから約15分で行くことができます。

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