大阪 落語が楽しめるおすすめの寄席6選！寄席を楽しむ基本もレクチャー

大阪で落語が楽しめるおすすめ寄席５．ハルカス寄席

大阪で落語が楽しめるおすすめの寄席、5つめは2014年に開業した「あべのハルカス」で開催される「ハルカス寄席」です。場所はJR「天王寺駅」下車すぐの所にある、あべのハルカスウイング館8Fと9Fの「近鉄アート館」「SPACE9」にて行われています。

ハルカス寄席は英語落語で有名な桂かい枝さんと、創作落語などを手掛ける桂文鹿さんが中心となり、中堅から若手落語家の公演を安く楽しめる寄席としてはじまりました。

ハルカス寄席では「安く短く面白く」をコンセプトにしており、買物に来た人にも気軽に見てもらえるよう公演時間と料金を「1時間3席1000円」に設定。毎週1回13時と14時30分から開催していて、13時の会にプラス500円を払えば次の会も見る事ができます。

この短時間で安い料金設定が話題となり、実力派の落語が気楽に楽しめるため毎週の公演は盛況のようです。また他の落語会や「どしろうと寄席」なども、随時開催されています。

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大阪で落語が楽しめるおすすめ寄席６．心斎橋角座

出典：item.rakuten.co.jp

大阪で落語が楽しめるおすすめの寄席、最後に紹介するのは地下鉄「心斎橋駅」から徒歩5分ほどの所にある「心斎橋角座」です。心斎橋角座は松竹芸能が運営する120席ほどのライブスペースで、松竹芸能所属の芸人によるお笑いや落語会などを開催しています。

大阪では「道頓堀角座」など角座名称による演芸場の開館と閉館がつづいていましたが、「心斎橋角座」はその4代目として2019年1月1日にオープンしたばかりの新しい劇場です。

心斎橋角座の公演はお笑いライブや落語会などを中心に、OSK日本歌劇団の公園やUUUM所属ユーチューバーによるイベントなど、多様な公演を予定しています。

落語は「松竹心斎橋寄席」を昼席に2回（13時からと14時30分から）開催しており、前売り1500円、当日2000円。他にも「咲ノ輔の会～三大噺ノ会～」などが開催されています。。

■詳細情報

寄席に出かけてみませんか？

大阪には長らく常設の寄席はありませんでしたが、2006年に「天満天神繁昌亭」がオープンした事で、年中上方落語を楽しめるようになりました。

また今回紹介した他の寄席も定期的に落語会を開催しているので、気になる寄席があれば是非訪れてみてください。