⑤ エンポリオ アルマーニ
デザイナーは、イタリア生まれのジョルジオ アルマーニです。
1981年、「ジョルジオ アルマーニ」から「エンポリオ アルマーニ」がスタートしました。
エンポリオ アルマーニ 2018年春夏コレクションより、楽しさ溢れるレッドのイージーパンツをチョイス。
ネイビーやブラックなどの深い色味が多いイージーパンツですが、このように褪せた感のある「赤」なら大人の着こなしに。
スポーツ感たっぷりのラフなイージーパンツなのに、ブランドは超一流というこのギャップはいかがでしょうか。
エンポリオ アルマーニの風格と、イージーパンツというフレッシュさの見事な共演です。
エンポリオアルマーニよりおすすめイージーパンツをもうひとつ!
エンポリオ アルマーニ 2018年春夏コレクションより。こちらは淡いグレーのイージーパンツです。
だぼだぼっとしたイージーパンツより、ほどよくユル感が表れていますね。この「ほどゆる」が、大人のリラックス感を醸し出します。
おすすめTシャツはこちら!
同じくエンポリオ アルマーニより、カーキの渋めメンズTシャツをコーディネートしてみました。
ボトムスのレッドも淡グレーも明るめカラーなので、お顔まわりは男らしさを醸すミリタリーテイストで。
胸元ブランドロゴの「かすれ」が大人感を高め、都会的な雰囲気に。イージーパンツでスポーツテイストを加味したきれいめコーデの出来上がり。
⑥ ディースクエアード
ディースクエアードはイタリアの双子の兄弟、ディーン&ダンが作り出す、ラグジュアリースタイルブランドです。
イタリアンモードとアメリカンスポーツを合わせたカジュアルウエアが人気急上昇!
ディースクエアードから、ベージュの春夏用メンズイージーパンツを選んでみました。
伸縮性のある生地で、穿き心地は抜群です。落ち着き感のある色味、そしてほどよい細身シルエットで品よく穿きこなせます。
おすすめTシャツはこれ!
同じくディースクエアードより、メンズ半袖Tシャツをコーディネートしてみました。
イージーパンツが淡い系でなので、Tシャツのロゴはお目立ちのビビッドカラーで華やかにインパクトづけ。
所々に表れるクラッシュ加工で立体感をプラスしています。
おすすめカーディガンはこれ!
ニット素材のメンズカーディガン。フロントはボタンではなくジップアップになっています。
縦に施された赤ラインが差し色となり、ピリリと辛みのあるスパイスに。また、身長の高見えにもつながってスタイリッシュです。
⑦ ブリオーニ
テーラーとしてスタートしたブリオーニは、クラシコイタリア加盟店19社中最も高い評価。最高級生地を選択した着心地軽やかなスーツ作りは、世界中から高い支持を集めています。
ブリオーニのブラックイージーパンツです。世界で最高級レベルのブランドですから、穿き心地は最高レベルといっても間違いないでしょう。
ほどゆるイージーパンツとは思えないくらい、まるでスラックスのような品格が漂います。
おすすめデニムシャツはこちら!
ブリオーニとは異なるブランドになりますが、ブルネロ クチネリよりデニム長袖シャツをご紹介します。
イージーパンツが黒なので、トップスも黒を合わせると「ワル目立ち」しそうでコーデが難しくなります。
そこで、トップスにはおとなカジュアルの必須アイテム、襟付きシャツを爽やかなブルー合わせで。
ブラックパンツ×ブルーシャツというスタイリッシュな組み合わせは、男の力強さを醸し出すのに有効なんです。
⑧ エトロ
イタリア・ミラノに本社を置くエトロ。デザイナーはジンモ・エトロ。ペイズリーの名称で知られるカシミール文様を作り出しました。
現在はジンモの子供であるヤコポ、キーン、イッポリト、ヴェロニカの4人で経営。メンズのディレクターはキーンが担当。
ウエストはゴムでゆったり感のするイージーパンツです。
素材はレーヨンとアセテート。レーヨンは水洗いをしますと縮むので、必ずドライクリーニングとなっております。
ネイビーのもつ品と男らしさで、きれいめメンズコーデにおすすめです。
おすすめスリッポンはこれ!
同じくエトロのスニーカーです。革靴のようなリッチテイストが漂いますが、なんとスリッポンとなっております。
脱いだり履いたりがとても楽ちん。ローファーと違って歩く音も静か。ストレスフリーでご使用いただけます。
アッパーのペイズリー調がお見事で、きれいめコーデにぴったりです。
おすすめパーカーはこれ!
一流ブランドより、スポーティーなグレーパーカーをチョイスしてみました。
胸元にはグッチのロゴが強いインパクトを放っています。
おとなの遊び心を演出したグレーパーカーで、アウトドアもばっちりキメましょう。
ワザありきれいめコーデでイージーパンツを楽しくお洒落に!
イージーパンツを用いた、おすすめブランド8選はいかがだったでしょうか。
休日のラフコーデを、もっと楽しくお洒落しながらコーディネートしてみましょう。
ボトムスが「ほどゆる」な、きれいめメンズ・コーデは、肩ひじ張らない心の余裕をもって望むとうまくいきますよ。