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大人のグアム! 一度は行きたい人気観光スポットやおすすめの名所、穴場10選!

海外

日本から気軽に行ける海外旅行先として、ハワイやサイパンと並んで人気の「グアム」は、青い海と青い空が美しい南国楽園リゾートです。

ホテルから、それほど離れていない所に観光名所がたくさんあり、日本語を話せる現地の人も多いので海外旅行初心者でも安心のエリアです。今回は、そんなグアムでおすすめの観光スポットをご紹介します。

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グアム人気観光スポット1.ソレダット砦

「ソレダッド砦」は、スペイン統治時代に交易船を海賊から守るために築かれた砦の跡地です。グアム南西部のウマタック地区にあり、1521年にポルトガルの冒険家マゼランが上陸したウマタック湾全体を見渡せるように高い岬の先端に建てられています。

「ソレダッド砦」の名前はスペイン語で「孤独の聖母」を意味し、「ソレダッド砦」からは、眼下に広がるウマタック湾の景色や、果てしなく続く水平線に夕日が沈む姿など絶景が望め、グアムの人気観光スポットとなっています。

「ソレダッド砦」には、四方を白い壁に囲まれた小さな石造りの監視塔と、スペイン大砲のレプリカが3台設置されています。

グアム人気観光スポット2.イナラハン天然プール

「イナラハン天然プール」は、グアムの南南東のイナラハンにある人気の観光スポットです。火山活動の溶岩によって海水がせき止められてできた天然の海水プールで、人気の海水浴場にもなっています。

飛行機でグアムを訪れた際に上空から見えるこの「イナラハン天然プール」は、関ジャニ∞が2010年のカレンダーの撮影に訪れてた場所として日本でも有名で、たくさんの関ジャニ∞ファンが、ホテルからタクシーを飛ばして訪れています。

「イナラハン天然プール」は、風が強く海が荒れている時でも穏やかなので、安心して遊ぶことができます。また、潮だまりには小魚やカニもたくさんいて、それを見ているだけでも楽しめます。

グアム観光3.アプガン砦

「アプガン砦」は、グアム島の首都ハガニアにあるグアムを代表する展望スポットで、ハガニアの街を一望することができます。「アプガン砦」はスペイン統治時代に、チャモロ族の反乱に備えて建てられたスペイン軍の拠点跡です。

「アプガン砦」の正式名称は「サンタ・アグエダ砦」と言い、1800年に当時のスペイン総督だったマニュエル・ロムが妻の名(ドナ・アグエダ・デル・カミーノ)からとって名付けました。

第二次世界大戦中には旧日本軍の大砲も設置され砲床として使われていましたが、戦後は、平和公園として整備され多くの観光客が訪れています。現在の「アプガン砦」には、メキシコで作られた大砲のレプリカが基設置されていて、スペイン統治時代の名残を残しています。

グアム人気観光スポット4.太平洋戦争国立歴史公園

「太平洋戦争国立歴史公園」は、アサン海岸沿いにある公園で、ここは太平洋戦争中の1944年7月21日にグアム島を日本軍から奪還するために、アメリカ軍の海兵隊が上陸した地点です。首都であるハガニアからちょっと西に行ったところにあります。

ここは、遠浅の綺麗な海で水遊びをすることができる人気のビーチでもあり、また島内でも屈指のサンセットを眺められるスポットとしても知られています。

「太平洋戦争国立歴史公園」の入り口付近には、当時使われていた魚雷と同じ形をしたレプリカが展示されています。またアメリカ軍の記念碑が設置されているほか、戦時の写真と説明が日本語と英語で掲載されているパネルも設置され、当時の様子を知ることができます。

グアム人気観光スポット5. ハガニア大聖堂バシリカ

「ハガニア大聖堂バシリカ」は、ハガニア地区のスペイン広場の東側に建ち、1969年にグアムで初めてのカトリック教会として建てられた由緒と歴史のある教会です。大聖堂では日曜日には礼拝が行われ、今も多くのカトリック信者が礼拝に訪れています。

「ハガニア大聖堂バシリカ」は、グアムで最も大きい大聖堂で、メリッソで発見された聖母マリア像が安置されていることから「聖母マリア大聖堂(Dulce Nombre de Maria Cathedral-Basilica)」とも呼ばれます

過去に何度も建て替えが行われ、現在の美しい白亜の建物は1958年に完成したものです。三角屋根に十字架、正面にある聖母マリア像、ステンドグラスなどが美しくグアムで人気の観光スポットです。

グアム人気観光スポット6. タロフォフォの滝公園

「タロフォフォの滝」は、グアム島南部を流れるタロフォフォ川の支流のジャングルにあり、幅が約20m、高さ約9mほどもあるグアム最大級の滝です。

滝の周辺は、「タロフォフォの滝公園」になっていて、元日本兵の横井庄一さんが28年間にわたって潜伏生活を送っていたという横井ケーブのレプリカがあることでも有名です。

横井ケーブへ行くには、モノレールに乗るか遊歩道を約5〜10分歩きます。 モノレールは往復2ドル。速度はとてもゆっくりなので、熱帯ジャングルの散策気分で乗車を楽しむことができます。

「タロフォフォの滝公園」へは、バスなどの交通機関がないのでレンタカーで行くのが一般的ですが、いくつかの島内観光ツアーには、タロフォフォの滝公園の見学が含まれているので、ツアーに参加するのもおすすめです。

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