※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

久米島 リピーター続出のビーチアイランド! ホテル、観光ツアー、グルメ情報も

沖縄

久米島は、沖縄本島から西に約100㎞と沖縄諸島で最も西に位置する島です。

絶滅危惧種であるキクザトサワヘビの生息地の宇江城岳の渓流と湿地255ヘクタールがラムサール条約登録地に指定されたり、久米島の名前がつくクメジマボタルやクメジママイマイ、クメジマミナミサワガニなど固有種が多く生息する自然の豊かな島です。

ダイビングなどマリンスポーツが盛んな島として知られ、毎年多くに観光客が訪れます。今回は、

そんな久米島でおすすめの観光スポット、ホテル、グルメをご紹介します。

スポンサーリンク

久米島へのアクセス

久米島へのアクセスは沖縄本島の那覇を経由して、飛行機で行く方法と船で行く方法の2パターンがあります。

飛行機は那覇空港から久米島空港まで、1日7便程度、約35分のフライトです。フェリーは、那覇の泊港から久米島の兼城港まで、2時間50分、渡名喜島経由で4時間です。

久米島島内の観光スポットを巡るならレンタカーがおすすめです。路線バスは、夏場の観光シーズンでも1日に数本しかなく、人気の観光スポットを巡ると30㎞以上走ることになるのでタクシーよりはレンタカーのほうがお得です。

久米島の観光スポット はての浜

「はての浜」は、久米島の東に5㎞の海に浮かぶ砂浜だけの無人島です。360℃をエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜の風景は、まさに南国の景色。東洋一の美しさとも言われている観光スポットです。

「はての浜」は、3つの浜で構成されていて、久米島から近いほうから「メーヌ浜」「ナカノ浜」「はての浜」と呼ばれています。

「はての浜」へは、「泊フィッシャリーナ」という港から渡し船サービスを利用します。久米島海上レジャーならグラスボートで、途中に美しいサンゴ礁の海を船底から楽しむことができます。

(久米島海上レジャー 久米島町字宇根1724-13 泊フィッシャリーナ内 098-985-8779)

久米島の観光スポット ミーフガー

全国で出生率第2位の久米島には、拝むと子宝に恵まれると伝えられる「ミーフガー(女岩)」という大きな岩があります。

場所は観光スポットとして有名な具志川城跡の近く、大きな穴の開いた奇岩で、高さは20m以上あります。

岩がぶつかりあって、間に空いた大きな穴の向こうには海の景色が広がります、1年のうち7月中旬から数週間はこの岩の間から日の出が見られ、「ミーフガー」最高の観光シーズンです。

また、5月には「ミーフガー」の前の海岸にはたくさんのテッポウユリが可憐な白い花を咲かせ、花の見所としても有名な場所です。

久米島の観光スポット 畳石

久米島を代表する人気の観光スポットが「畳石」です。場所は、久米島の東部、久米島と新奥武橋でつながっている奥武島の南西側の海岸。

そこには亀の甲羅にそっくりな奇岩が敷き詰められ沖縄県指定の天然温泉となっています。

別名「亀甲岩」とも呼ばれる五角形や六角形をした岩は、干潮時にのみ姿を見せ、1200万年前に噴出した溶岩が冷えて固まるときにできる柱状節理が、長い間に波により浸食されて表面が平らになったものです。ここからは久米島のイーフビーチの美しい景色も眺めることができます。

久米島の観光スポット 久米島ウミガメ館

「畳石」がある奥武島にある「久米島ウミガメ館」は、水槽の中を泳ぐアオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの姿を見ることができる人気の観光施設です。

館内の壁には、「ウミガメは産卵の時に泣くの?」などのQ&Aが貼られており、ウミガメに関する豆知識を得ることもできます。

ゴールデンウイークや夏休みの期間には、ウミガメにエサをあげられる「ウミガメのふれあい体験」が開催されていて、エサのレタスを与えながら実際にウミガメに触れることもできます。

「久米島ウミガメ館」の入り口には、ウミガメが描かれたオリジナルTシャツやグッズが販売されていて久米島のお土産にぴったりと人気です。

久米島の観光スポット 宇江城城跡

「宇江城城跡」は、沖縄で最も高い場所にある城跡です。久米島の宇江城岳(標高310m)の山頂に築かれていて、ここからは島のほぼ全体を見渡すことができ、晴れた日には粟国島や渡名喜島、そして沖縄本島まで望める景勝スポットとなっています。

城跡からはたくさんの中国輸入陶磁器の欠片が見つかっていて、現在も発掘作業が行われていて、琉球王朝時代の様子を知ることができます。

久米島の観光スポット 赤嶺パイン園

久米島北西部の高台にあるパイン農家の「赤嶺パイン園」では、1,200坪の広大な畑でパインを生産しています。畑の前に立つ建物では、パインジュースやマンゴージュース、収穫時期には生のパインやマンゴー、ドライフルーツを味わうことができます。

パインの収穫は7月~9月の夏期、その時期には4つの品種から選べる「生パイナップル」1皿500円が人気です。また、久米島限定販売の「赤嶺パイン園パイナップルジャム」はパイナップルの香りと程よい酸味、そしてとろける食感が美味しく久米島のお土産におすすめの商品です。

久米島のおすすめホテル 久米島イーフビーチホテル

「久米島イーフビーチホテル」は、日本の渚100選に選ばれたエメラルドグリーンに輝く「イーフビーチ」まで徒歩50歩と、まさに目の前にあるパノラマオーシャンビューを楽しめるリゾートホテルです。

「久米島イーフビーチホテル」の客室は、スタンダードツイン、デラックスツイン、ジュニアスイート、スイート、和室と様々なタイプの部屋が用意されています。

海側に面したスイートAは、広さ60㎡とひろびろとした空間で、エメラルドグリーンに輝く東シナ海のオーシャンビューが魅力です。

ホテルの館内には、久米島の海洋深層水を使った「海洋深層水展望風呂」や、宿泊客は無料で利用できる大小の「屋外プール」、レストランやカフェ、バーなどが揃っています。

レストランでは、シェフ自らセリ市で仕入れる新鮮な魚介や採れたての島野菜など地元の食材を使った味わうことができます。特に、心地よい島風を感じることができるオープンテラスで楽しむバーベキューは最高です。

久米島のおすすめホテル サイプレスリゾート久米島

「サイプレスリゾート久米島」は、東シナ海に面し夕陽の景色が美しい「シンリ浜」の近く、久米島空港からはシャトルバスで3分と好アクセスの場所にあるリゾートホテルです。

「サイプレスリゾート久米島」は「癒し」をテーマにしたラグジュアリーホテルで、大自然に囲まれた静かな時間を過ごすことができます。

ホテルの客室は、広さ60㎡のサイプレススイート、サンバサダースイート、広さ45㎡のジュニアスイートの他、プレミアムオーシャンビュー、デラックスオーシャンビューと用途や予算に合わせた様々なタイプの部屋が用意されています。またバリアフリータイプの部屋もあります。

屋外には、プールサイドで読書をしたりドリンクを飲んだりと南国ならではのゆったりとした時間を楽しめる「インフィニティプール」が、館内には新鮮な地元食材にこだわった和洋創作料理を味わえる「レストラン凪-Calme-」や、開放感のある空間でオリジナルスイーツなどが楽しめる「サイプレスカフェ渚-La Plage-」、久米島のお土産を揃えた「ショップ海音-Clapotis-」などがあります。

久米島のおすすめホテル リゾートホテル久米アイランド

白い砂浜が2㎞に渡って続く久米島のメインビーチ「イーフビーチ」まで歩いて1分の場に建つ「リゾートホテル久米アイランド」はスポーツ施設やアクティビティが充実していて、さまざまな楽しみを見つけられるリゾートホテルです。

「リゾートホテル久米アイランド」の客室は、スタンダードツイン、デラックスツイン、和洋室の他に、室内扉で部屋と部屋の移動が便利なコネクティングルームや車いすでの利用に配慮した造りのバリアフリールームがあります。

ホテル館内1階のインドアスポーツエリアでは、卓球やビリヤードが、屋外ではグランドゴルフやテニス、プールと「リゾートホテル久米アイランド」ではホテルでくつろぎながら様々なスポーツを楽しむことができます。

また、マリンスポーツやはての浜ツアー、シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティを楽しむことができます。

久米島のおすすめグルメ レストラン居酒屋 波路

イーフビーチ近くにある居酒屋「波路」は、リーズナブルな価格の沖縄料理が豊富に揃っていると、地元の島民にも観光客にも人気のお店です。店内は70席と広いですが、満席になることもあり事前に予約することをおすすめします。

「波路」のメニューは、お刺身や寿司、焼き物、揚げ物の他にチャンプルーやラフティスーチカーなどの沖縄料理など、何を注文しようか迷うほど豊富にあります。

新鮮な島魚などを使ったお刺身の盛り合わせは、量によって松・竹・梅とありますが、梅でも数人でシェアして楽しめるほど量が多いです。

また、久米島には車エビの養殖場が島内にいくつもあって、車エビが名産品となっています。「波路」でも、その車エビのお刺身や串焼きは、ぜひ注文して欲しいおすすめの久米島グルメです。
波路 (なみじ)
沖縄県島尻郡久米島町謝名堂548-32

久米島のおすすめグルメ やん小~

久米島観光のメインエリア「イーフビーチ」から車で15分ほどの具志川地区にある人気の沖縄そばのお店「やん小~」。2015年の「トリップアドバイザー」の「人気の沖縄そば店」の1位に輝いた実力店です。

昔ながらの赤瓦の屋根の琉球古民家の店内には、畳み敷きの小上がりにテーブルが置かれ、まるで自宅に居るような落ち着ける雰囲気です。

「やん小~」の看板メニューは「ピリ辛味噌もやしそば」。「やん小~」人気の「ピリ辛味噌もやしそば」は、久米島地鶏など様々な食材を使ってとったスープに久米島産の島味噌の風味と甘さにピリ辛が加わった極上スープ。そこにシャキシャキの歯ごたえの久米島名産「惣慶(そけい)もやし」がたっぷりとのせられています。

「やん小~」は、12時から15時の昼間3時間の営業で地元島民にも観光客にも人気のため、予約しておくのがオススメです。
やん小~
沖縄県島尻郡久米島町字仲泊509

天国のような景色が広がる「はての浜」がある久米島

いかがでしたか?今回は、沖縄諸島の中でも最も西に位置する島「久米島」のおすすめの観光スポットやホテル、グルメをご紹介しました。

久米島は自然豊かな島で、島全体が県立自然公園に指定されています。エメラルドグリーンの海と雲一つない青い空、そして白い砂浜のコントラストはまさに絶景です。小さな島ですが、1日では遊びつくせないほど久米島には魅力がいっぱいあります。

是非、今回ご紹介したホテルにゆっくりと泊まって久米島を満喫してみてくださいね。

スポンサーリンク