西表島 亜熱帯ジャングルでネイチャーツアーを楽しもう!

沖縄

沖縄県で沖縄本島に次ぐ大きな島「西表島」。「西表島」は、東洋のガラバゴスと呼ばれるほど、手つかずの大自然が残りマングローブ林をクルーズ船するツアーや、カヌーでトレッキングするアクティビティが人気です。また海では、ダイビングやシュノーケリングでサンゴの中を泳ぐカラフルな熱帯魚を見れるなど様々な魅力がいっぱいです。

今回は、そんな西表島のおすすめのツアーやホテル、グルメをご紹介します。

スポンサーリンク

西表島へのアクセス

西表島には空港がないため、まずは石垣島に羽田や名古屋、関西、福岡、那覇から飛行機で渡り、石垣島から八重山諸島の各離島への船が出ている離島ターミナルに移動し、そこから高速船またはフェリーで西表島に渡ります。

石垣島と西表島を結ぶ航路は2つあり、上原港へは約40分、大原港までは約35分の所要時間です。2つの港は約35㎞離れているので、観光の目的や時間によってどちらの港を目指すか選ぶと良いでしょう。

西表島ネイチャーツアー 仲間川 マングローブクルーズ

「仲間川」は、全長約17.5㎞でその周囲には約200㏊と日本最大規模のマングローブの林が広がります。

マングローブは、実は木の名前ではなく海水が混じるところに生えている木がマングローブと呼ばれています。マングローブはたくさん種類があり、沖縄でよく見るのがヒルギやマヤプシキという木です。

仲間川のマングローブクルーズは、西表島の大原港から出発するので、アクセスがとても便利。西表島に到着したら最初に体験できるアクティビティです。

マングローブクルーズでは、船長さんが船を操縦しながら、西表島の自然やマングローブについてガイドしてくれます。

仲間川マングローブクルーズには、上流にまで十分に潮位があるときに運行される「サキシマスオウノキ見学コース」と、上流まで行けず中流域まで運行する「マヤプシキコース」の2コースがあります。

運行予定表には、どちらのコースか予定されていますが、その時の潮位によって船長が判断して行けるコースが異なります。

西表島ネイチャーツアー ユツン川 カヌートレッキング

「ユツン川」は、西表島の東部にある川で長さは短いですが、落差が約35mある3段になった滝があり西表島の人気の観光スポットとなっています。

川の周辺には集落がないため、ありのままの姿の自然が残されていて、河口には干潟、下流域のマングローブ林、上流には滝と短い川の流域に西表島の大自然がすべてつまっています。

このユツン川をカヌーでトレッキングするツアーでは、河口に干潟でオオヤドカリやミナミトビハゼ、シオマネキなどの生き物を観察し、マングローブの林のトンネルをくぐりながら、カヌートレッキング、上流の名所のユツン三段の滝と西表島の様々な魅力を1度に楽しめます。

滝の上に登ると深い緑のジャングルと由珍川の河口やコバルトブルーの海とカラフルなサンゴ礁群をが一望することができます。川沿いのジャングルをトレッキングするツアーも人気です。

西表島ネイチャーツアー 由布島 亜熱帯植物園

「由布島」は、西表島に隣接した周囲2㎞の小さな島で、西表島と由布島の間の遠浅の海は、水牛車に乗って移動することができ西表島の名物となっています。

「由布島」は島全体が亜熱帯植物園になっており、ハイビスカスやブーゲンビリアなど色とりどりの亜熱帯の花々を見ることができます。

「由布島」島内には、「水牛車待合所」や水牛がのんびり休憩している「水牛の池」、オオゴマダラのサナギを見ることができる「蝶々園」、西表島近海に生息する貝などが展示されている「貝の館」など様々な施設がありたっぷりと楽しめます。

「マンタの浜」では「由布茶屋」で、エメラルドグリーンの海と小浜島や石垣島、黒島を眺めながら手作りのジェラートを味わうことができ、島のメイン施設「レストラン&売店」では由布島ならではの水牛のオリジナルグッズやヤマネコグッズなど様々なお土産が揃っています。

西表島ネイチャーツアー バラス島

「バラス島」とはサンゴだけで出来た直径わずか数十メートルの島で、西表島の上原港からクルーズ船で約10分の場所にあります。

サンゴの白い浜辺とエメラルドグリーンの海のコントラストが絶景の人気観光スポットです。サンゴだけで出来た島は世界に2つかなく、しかも「バラス島」は潮が満ちると見えなくなってしまうので「奇跡の島」と呼ばれています。

「バラス島」では、ダイビングやシュノーケリングのツアーが人気です。すぐ近くの浅瀬に広がる色とりどりのサンゴ礁の中にはカラフルな熱帯魚や大きな魚が泳ぎ、観光客の目を楽しませてくれます。

また夕暮れ時には、360℃を海に囲まれオレンジ色に空も海も染まっていくドラマチックな絶景を見ることができます。

西表島ネイチャーツアー 星砂の浜

西表島の最北端にある海岸は、星の形をした砂があることから「星砂の浜」と呼ばれています。この星型の砂は、実は砂ではなく温暖な海に生息する有孔虫という原生動物の殻が砂浜に打ち上げられたものです。

「星砂の浜」の近くにある「ペンション星の砂」には、この星砂を入れる小瓶が売っていて、西表島観光の記念として星砂を詰めて持ち帰るのが人気です。

「星砂の浜」では、海水浴やシュノーケリングツアーも楽しめ、テーブルサンゴの上をルリスズメダイやチョウチョウウオなどの熱帯魚が泳ぐ姿を楽しめます。

西表島のおすすめホテル ホテルニラカナイ西表島

「ホテルニラカナイ西表島」は、神がとどまる浜と言い伝えられる「トゥドゥマリ浜」に面して建つリゾートホテルです。上原港からは送迎バスが出ていてホテルまでは約10分で到着します。

「ホテルニラカナイ西表島」の客室は、「スーペリアツイン」と54㎡の室内と15㎡のテラスがあるゆったりとした間取りの「デラックスツイン」とあります。

ホテルの館内には、サンゴや月桃、ハイビスカスなどのオイルを使ったトリートメントが癒される「西表スパ」や、ヤマネコグッズや泡盛など西表島のお土産が並ぶ「ショップ」、宿泊者専用のプールなどの施設があります。

また「ホテルニラカナイ西表島」には、「イリティダ」「パナリガーデンBBQ」「鉄板焼ぱなり」「PANARI」と石垣牛など厳選された食材を使った料理を味わえるレストランも揃っています。

西表島のおすすめホテル ラ・ティーダ西表リゾート

西表島の南海岸にあり部屋の窓からはエメラルドグリーンの海に浮かぶ新城島や波照間島を望むホテルが「ラ・ティーダ西表リゾート」です。

「ラ・ティーダ西表リゾート」の客室は、大自然の中でプライベートな時間を楽しめる琉球赤瓦を使った「コテージ」と、別棟で広々と開放感のあるテラス付きの「アネックス」、メイン棟の「デラックスツイン」と「スタンダードツイン」と様々なタイプの部屋が用意されています。

ホテルの施設内には西表島で初の天然温泉「西表島温泉・カンパネラの湯」があります。「西表島温泉・カンパネラの湯」は西表島南端の南風見崎に位置するため日本最南端で日本最西端の温泉施設です。夜には露天風呂から満天の星空と南十字星を眺めることができます。

「ラ・ティーダ西表リゾート」館内のオーシャンビューレストラン「沖縄料理 蘇芳」では、琉球の自然食材やスパイスを使った沖縄料理が味わえます。

西表島のおすすめグルメ パーラー美々

マンゴー農園直営のお店「パーラー美々」は、美味しい完熟のマンゴーや生マンゴージューズが人気のお店です。場所は、上原港から徒歩5分程。ダイビングを終えて上原港に戻った人たちが甘いマンゴーの味を求めて集まるお店です。

「パーラー美々」で人気のメニューは、生マンゴージュース。1杯のジュースにマンゴーが3個も使われていて、スムージーのように濃厚でストローで吸うことができないほど。マンゴーの収穫時期にしか味わえませんが、タイミングが合えば是非飲んでもらいたい1杯です。また、八重山そばやソーキそばも美味しいと評判です。

西表島のおすすめグルメ 唐変木

神がとどまる浜「トゥドゥマリ浜」とも呼ばれる「月ヶ浜ビーチ」へと続く道。その沿い佇む緑に囲まれた赤瓦の屋根のお店が「唐変木」です。

「唐変木」は西表島のおかあさんが作る沖縄料理が楽しめるお店で、人気のメニューはイカスミを使った「イカのスミ汁そば」です。イカスミで真っ黒な汁にはイカとネギがたっぷり入り、イカスミの濃厚な風味とモチモチの平打ち麺が特徴です。

また、西表島に生息するガサミ(ノコギリガサミ)を使った「カニ汁定食」もここでしか食べられない看板メニューです。

西表島のおすすめグルメ 初枝

「初枝」は、西表島で唯一、そして日本最南端の寿司屋さんです。店内に掛かられたホワイトボードには「本日のお魚」が書かれ、クチナギ、ミミジャー、アカジン、ミーバイなど本土ではみることがない島魚の名前が並んでいます。

寿司以外にも島魚や海ぶどう、石垣牛、島らっきょう、パパイヤを使った1品料理が豊富で、沖縄ではおなじみのグルクン(タカサゴ)や島だこの唐揚げは人気のメニューです。

日本最後の秘境の島「西表島」

いかがでしたか?今回は、東洋のガラパゴスとも言われ、自然のままのマングローブ林や亜熱帯の原生林が広がり、エメラルドグリーンの海に白い砂浜、色とりどりのサンゴ礁が美しい「西表島」をご紹介しました。

島内の各観光スポットへの移動には、レンタカーが便利です。西表島に行く際には事前に予約して、西表島の魅力をたっぷり楽しんできてくださいね。