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瀬長島 日本のアマルフィー!ビーチリゾートを楽しむ!温泉やグランピング施設も

沖縄

離島なのに車で気軽に行ける「瀬長島」は、お洒落なランチやカフェのお店が集まる話題の商業施設「ウミカジテラス」の白い壁や階段と目の前のエメラルドグリーンの海のコントラストが、まるでイタリヤの誇るリゾート地「アマルフィー」のような美しさです。

「ウミカジテラス」以外にも天然温泉の出る「琉球温泉瀬長島ホテル」や今話題のグランピングが楽しめる「アイランドマジック瀬長島」などもある瀬長島は、那覇空港から車で10分と気軽に行け沖縄を訪れる観光客にもウチナンチュー(沖縄県民)にも人気です。

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瀬長島へのアクセス

「瀬長島」は那覇空港の南側約6㎞、滑走路の正面に浮かぶ小さな島です。沖縄本島と瀬長島は橋でつながっていて車でも行くことができます。

那覇空港でレンタカーを借りて、国道331号線を糸満方面に進んで、豊見城市の瀬長交差点を右折したら瀬長島で、時間にしてわずか10分ほどです。

また、無料のシャトルバスを利用する方法もあります。那覇空港から「ゆいレール(沖縄都市モノレール)に乗り、空港から1つ目の駅「赤嶺駅」南口から無料のシャトルバスが出ており、瀬長島の「琉球温泉瀬長島ホテル」まで行けます。

瀬長島で1番人気のスポット「ウミカジテラス」までも歩いてすぐなのでとても便利です。

琉球温泉 瀬長島ホテル

沖縄本島の那覇空港から車で約10分。「ゆいレール」の赤嶺駅から無料のシャトルバスを利用するとホテルの入口に出来る「琉球温泉瀬長島ホテル」は、天然温泉でくつろげると人気の宿泊施設です。

「琉球温泉 龍神の湯」と名付けられた瀬長島ホテルの温泉は、瀬長島の地下1,000mから毎分500ℓ湧き出す天然温泉で、体を芯から温める効果があり「子宝の湯」ともいわれています。

露天風呂からは慶良間諸島に沈む夕日と那覇空港の滑走路から離発着する飛行機の景色を楽しむことができます。

瀬長島ホテルの客室は、スタンダードタイプ、客室露天風呂付和洋室、ワンランク上の「按司(あんじ)の部屋」など様々なタイプの部屋が用意されています。

最上階にある1室限定の「按司(あんじ)デラックスツインルーム」は、窓からは那覇空港の景色を楽しめ、天然温泉の露天風呂がついたラグジュアリーな設定です。

ホテル館内にあるレストラン「風庭(かじなぁ)」は、オーシャンビューの席で、沖縄の素材にこだわった「和琉球創作料理」をコースで味わうことが出来ます。

アイランドマジック瀬長島

「アイランドマジック瀬長島」は、今話題のグランピングとバーベキューが楽しめるスポットです。

グランピングとは、グラマラス(glamorous)×キャンピング(camping)をかけあわせた造語で、テントの設営や食事の準備と言った煩わしさから解放された超豪華な雰囲気の中でアウトドアを楽しむことです。

「アイランドマジック瀬長島」では、キャンピングカーの中でも人気のトレーラー「エアストリーム」で宿泊できます。

「エアストリーム」の中には、ソファーやベッドなどこだわりのインテリアが配置され、通常のキャンプやホテルでは味わえない優雅な雰囲気です。

トレーラーの前にはバーベキューが出来る専用デッキがあり、銀色にお洒落に輝くエアストリームをバックに楽しくバーベキューを楽しむことができます。

また専用デッキ以外にも、パーゴラ(藤棚)の柔らかな日差しの下で気軽にバーベキューを楽しめる「パーゴラデッキサイト」や開放感あふれる景色の「ワイドビューデッキ」も利用することができます。

瀬長島ウミカジテラス

「瀬長島ウミカジテラス」は、2015年にオープンしたレストランやショップなど40以上の店舗が揃う人気の商業施設です。

海から小高い丘に広がる斜面をそのまま利用した利用した敷地には、階段も通路も建物の壁も真っ白な施設が扇状に広がります。目の前にはすぐ東シナ海の真っ青な海が広がり、「ウミカジテラス」の白い施設はまるで沖縄の白い砂浜のようです。

「ウミカジテラス」に入る店舗のひとつ「瀬長島47STORE」では、全国47都道府県から集めた選りすぐりの美味しい逸品1,500点以上を並べるセレクトショップです。沖縄では、ここでしか買えない他の都道府県のグルメに出会うことができます。

タコライスカフェ きじむなぁ 瀬長島ウミカジテラス店

沖縄のソールフード「タコライス」の人気店「タコライスカフェきじむなぁ」は、瀬長島のウミカジテラス店を含め県内に合計4店舗を展開する話題のお店です。

タコライスは、ひき肉や野菜、チーズなどメキシコ風料理「タコス」の具材をごはんに乗せた料理で、1984年に沖縄で誕生してから、今はソールフードと言われるほど沖縄ではポピュラーなグルメです。

「タコライスカフェきじむなぁ」のおすすめメニューは、タコライスをふわとろの卵で包んだ「オムタコ」です。「オムタコ」は「きじむなぁ」のオリジナル料理で商標登録もされています。

スタンダードな「タコライス」も人気で、辛めのサルサソースがかかり、たっぷり野菜でサラダ感覚で食べられると特に女性に人気のメニューです。
タコライスカフェ きじむなぁ 瀬長島 ウミカジテラス店
沖縄県豊見城市瀬長174-6

梅光軒 沖縄店

「梅光軒」は、今や全国的に知られる北海道「旭川ラーメン」のお店で、昭和44(1969)年創業の老舗で旭川を代表するラーメン店です。

現在では、国内に9店舗、シンガポールや台湾、香港、ベトナム、ハワイと海外に12店舗を展開し、沖縄店が「瀬長島ウミカジテラス」に入っています。

「旭川ラーメン」の特徴は、動物系と魚介系のダブルスープに、加水率が低くスープ美味しさが良くしみこみ絡みやすい中細麺縮れ麺。北海道では札幌のみそ、函館の塩、旭川の醤油と言われ、特に醤油ラーメンが人気です。

冬にはマイナス30℃にもなる寒い旭川で、人気の旭川ラーメンを沖縄の美しい青い海を眺めながら食べるのも、また違った美味しさが味わえるかもしれません。
梅光軒 沖縄店
沖縄県豊見城市字瀬長174-6 瀬長島ウミカジテラス #33

沖縄手作りジェラート yukuRu

「ウミカジテラス」の1階にある手作りジェラートのお店「yukuru(ゆくる)」。店内で毎日作られるフレッシュなイタリアンジェラートが人気です。

本場イタリアボローニャのジェラート大学を卒業したオーナーガ監修し、沖縄産のフルーツや野菜、旬の食材を使ったこだわりのジェラートが楽しめます。

「yukuru(ゆくる)」には、豊富な種類のジェラートが並んでいて、定番の「ミルク」から、沖縄県産の紅芋を使った「焼きいもジェラート」や沖縄産のゴーヤやマンゴー、シークァーサー、パイン、ベリーを使ったものなど季節によって色々なフレーバーのジェラートが登場します。
ユクル (yukuRu)
沖縄県豊見城市字瀬長174-6 瀬長島ウミカジテラス

ハンモックカフェ ラ イスラ

「ハンモックカフェ ラ・イスラ」は、お店のテラスに色とりどりのハンモックが吊られ、カラフルなドリンクと共にフォトジェニックな「ウミカジテラス」のお店です。

「ハンモックカフェ ラ・イスラ」で使われているハンモックは、ハンモックが生まれた国メキシコでマヤの人たちが手作りで1枚1枚編んだ高級ハンモック「マヤハンモック」で、気に入ったら購入することもできます。

「ハンモックカフェ ラ・イスラ」のメニューは、メキシコの伝統的な料理トルティーヤをハンモックでも食べやすくした「トルティーヤロール」やモヒートやビールにぴったりの「フィッシュ&チップス」といったフードメニューや、メキシコのチュロスと沖縄のマンゴーの果肉とアイスを使った「チュロスマンゴーパフェ」や揚げたてのナチョスとマンゴーの果肉とアイスがコラボした「ナチョアイス」のデザートメニューなどです。
ハンモックカフェ ラ・イスラ (HAMMOCK CAFE LA ISLA)
沖縄県豊見城市字瀬長174-6 瀬長島ウミカジテラス

Volare SENAGAJIMA(ヴォラーレ せながじま)

那覇の赤嶺駅の近くで本格的なイタリアンが食べられると人気のお店「ヴォラーレ(Volare)」が、ウミカジテラスに出した「Volare SENAGAJIMA」。

ヨーロッパ、アメリカ、東京と有名店やホテルで経験を積んだイタリア人シェフが作る、本場ローマスタイルのピザが人気です。

「Volare SENAGAJIMA」のメニューには他に、自家製パンで作ったパニーニやイタリア風の揚げ物アランチーニなどもあり、海を眺めながらイタリアンビールやワインと一緒に楽しむことができます。

volare – 瀬長島ウミカジテラス

沖縄県豊見城市瀬長174-6

車で10分で行ける離島「瀬長島」はお洒落な島

いかがでしたか?今回は、沖縄本島の那覇から車で約10分と離島なのに車で気軽に行ける「瀬長島」をご紹介しました。

瀬長島には若者に人気の飲食店やショップが多く入る「ウミカジテラス」や、話題のグランピングを楽しめる「アイランドマジック瀬長島」などがあり、沖縄で今注目されているスポットです。

那覇空港からはゆいレールと無料のシャトルバスを使っても行けるので、沖縄観光の際には「瀬長島」にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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