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モードな大人のワイドパンツ!コーデのコツ&おすすめメンズブランド8選!

ファッション

生地の質感やキレイなドレープが出やすいワイド幅のパンツは、モード寄りのブランドでは定番と言ってもいい存在です。しかし身近なブランドではあまり目にすることはありませんでした。

メンズファッションに影響力のあるイタリアでは、これまで主流だったノープリーツの細いシルエットに加え、タック入りのものが注目されてきました。

さらに全体のシルエットは細いものが多い中で、90年代を匂わせる幅広タイプもちらほら見えてくると、新鮮な印象を感じるほどです。

細身に慣れてしまうと、なかなか手出しできませんが、まず知っておく見慣れるれるとことから始めましょう。

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ワイドパンツとは?定義を考えてみた。

出典:zozo.jp

ワイドシルエットを作るために、腰回りのあしらいに違いがあります。タックを入れる、ギャザーを寄せるなどの作りこみが見られます。

シルエットを大別すると、ヒップラインの頂点から、そのままの幅で足元までストンと落ちるシルエット、バギ―タイプ。もうひとつは足首に向かって細く絞られる、テーパードタイプです。

いずれも、わたり幅を広くとっています。布地をタップリ使う事になり、自重による優雅なシルエットが生まれます。独特の開放感があります。各ブランドならではの提案を楽しんでください。

出典:zozo.jp

TOMORROWLAND ATON BASIC PANTS ウールスラックス

出典:zozo.jp

スケータースタイルにインスパイアされたワイドパンツは若々しい仕上がりです。素材にウールを使っているため、ストリート感を強く感じる事はありません。

高密度に織り込んだウールは2重織素材になっていて、その質感が上品な雰囲気を演出しているようです。

緩やかにテーパードするシルエットは、どんなトップスとも相性が良く、ハイブリッドな一着と言えます。

カジュアルからきれいめまで幅広く合わせる事ができるので、ワイド初心者、ワイドは久しぶりという方におすすめです。

出典:zozo.jp

裾幅も20センチほどあるので、ハーフクッションまたはワンクッションの長さで整えると

キレイにおさまります。手持ちのGジャンやバラクーダでも難なく協調してくれます。

MONKEY TIME<SECOND/LAYER> 1P DENIM PANTS/デニムパンツ

出典:zozo.jp

少し難易度が高いパンツはMonkey timeから。カリフォルニアのストリートからサーフ/スケートカルチャーに影響されたデザインをもとに、大人でも着られるラグジュアリーなスポーツウェアとして新たな解釈を施しています。

手の込んだウォッシュが目を引きますが、自然な色落ちを表現しているのでクリーンな印象が残っています。

ウエストにタックを入れ、裾に向かってテーパードさせるというワイドパンツならではのシルエットが美しい一本です。

出典:wear.jp

布地をタップリ使っているので適度な重量感を覚えます。春夏であれば丈を短めにカットもしくはロールし、サンダルで軽く仕上げる、秋冬でも短くした足首から覗くソックスで遊び、チロリアンシューズでバランスを保つ。

MA-1やミリタリージャケットとの相性も楽しめます。

<MAISON JEJIA(メゾン ジェジア)> 14 M/SKIN NUIT P

出典:zozo.jp

MAISON JEJIA(メゾン ジェジア)はユナイテッドアローズが取り扱うイタリア、ミラノ発のブランドです。

TOD’Sで経験を積んだデザイナーが、上質とベーシックの共演に取り組み生まれました。デザインはモダン寄りですが、馴染みやすいあたたかみを感じます。

イタリアンブランドらしい、手の込んだディテールもぬかりありません。ベーシックな配色なので、ワイド初心者でも取り入れやすいデザインです。ウエストにはゴム仕様になっているので、ほどよいフィット感を得ることができます。

出典:zozo.jp

少しゆったりとしたチノパンと思えば難なく『今』を取りいれることができます。両サイドのラインが気になるという方もいるかも知れませんが、足長効果もあるので大切な要素です。

こうしたローファータイプの靴がもっとも馴染むでしょうね。スニーカーだと少し弱いかもしれません。軽いダウンジャケットで秋冬も活躍間違いなし。

Nudie Jeans LOOSE LEIF / Dry Selvage

出典:zozo.jp

ヌーディージーンズと言えば、スキニーフィットの代名詞のようなブランドですが、そのヌーディーからリラックスフィット(ルーズフィット)タイプがリリースされました。

いよいよワイド感のあるパンツを見逃すわけにはいかない状況です。

made in Japan 国産のセルヴィッジデニム、オーガニックコットン100%のデニムは、穿き込むほどに色が落ち、ユーザーならではの形に仕上がります。そして愛着が深まります。

ルーズでワイドなフィットのモデルは『ルーズ リーフ』と名付けられ、股下は無骨なストレートになっています。

ジャストウエストで穿いても良し、腰ばきにしてルーズに、裾をロールアップして穿くのもいい。いずれでもおしゃれなシルエットが保てます。

出典:zozo.jp

馴染むまで、洗濯しないほうがいいようですので、3~半年は育てる時間です。

その間にどのようなコーディネートが相応しいか試してみるのも楽しいですね。でもジーンズ自体に存在感があるので、ごく普通に穿く。これが正解でしょう。

【Name.】ダブルクロステーパードトラウザー

出典:zozo.jp

Name.はそもそもゆったりしたシルエットが得意なブランドという認識があるので、こうしたタイプの提案はお手の物でしょう。むしろ大人しいとも言えます。

しかしデザイン先行ではなく、素材へのオマージュが生かされていて、こちらもオリジナルウールダブルクロスと言われる、かなり高密度な打ち込みの強い素材を使っています。そのためでしょうか、ワークなニオイがしています。

出典:zozo.jp

シルエットは上品なテーパードなのでコーディネートを選びません。シャンブレーやワークテイスト素材のシャツをタックインしてサスペンダーで吊るというのも面白いかも。

寒い時期であれば、未脱脂のフィッシャーマンニットを被っても存在感は保ったままでしょう。ビンテージのバブアー、ラバーブーツでブリティッシュカントリーも楽しめます。

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