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パリ芸術鑑賞の旅! ヨーロッパ在住者がおすすめする美術館巡り&街歩き!

海外

2018年パリにオープンした話題のスポット、「atelier-lumieres」。オープン前に、Facebookで紹介した時から物凄い反響でした。

オープン直後に、パリに美術館巡りの旅に出かけました。もちろん、地図なしで歩けるセーヌ川沿いの魅惑的な街並みもバーチャル体験してくださいね。

オペラ座~エッフェル塔を散策

私が訪れたのは春先のフランス国鉄がストライキをしていた時期でした。朝早くパリに着いたので、地下鉄に乗り先ずはオペラ座へ。

オペラ座から、パリの朝焼けを満喫できる場所に歩いて移動していきます。

各主要な駅の近くには、貸自転車もあります。パリは地下鉄駅構内も芸術的な駅はたくさんありますが、やはり外が見える方が発見が多々あります。

バスを利用してもいいですが、自分の好きな場所で心行くまで見たいなら、貸自転車を借りるのもおすすめです。

主要な美術館は、セーヌ川沿いにあることが多いので、地図なしで歩けちゃいます。

オシャレな文房具などを取り扱うお店。

美術館などの開館前には、建物の装飾を見て歩くのもヨーロッパ観光の楽しみですよね。

「何この写真?」と思われる方も多いかもしれませんが、お店のショーウィンドーディスプレーを昼間写真に収めようとすると、反対側の建物が一緒に映し出されます。

失敗写真と思われる方もいるかもしれませんが、時にはより幻想的な写真を撮ることも可能に。

ルーブル美術館に着いた時に、かなりまぶしく太陽の光が差し込んできました。

エッフェル塔を目指して、カルーゼル凱旋門を通り、チュイルリー公園を歩いていきます。

パリは首都だというのに、あちこちに庭園が広がり天気の良い日は、皆さん仕事帰りに庭園で日が暮れるまで友人たちとベンチや地面に座って日光浴をしながら話しています。

朝早くだというのに、この隣でファッション雑誌の撮影会が行われていました。

セーヌ川に出てきたので、橋を渡り反対側に渡りました。

大切な人と一緒に掛けたら、一生涯一緒にいられるというジンクスがあるので、最近はヨーロッパ各地で見かけます。

セーヌ川沿いに掛かる橋は、どれも美しい彫刻や装飾が施されています。アレクサンドル3世橋の奥に見える建物は、科学博物館・各種展示会会場としても使用されるグランド・パレ。

美術館に行かなくても、彫刻ならセーヌ川沿いをエッフェル塔からパリ・リヨン駅まで歩けば橋や庭園の彫刻で十分満足できちゃいます。

ナポレオンの墓がある、アンヴァリッドはルイ14世が傷病兵を収容するために建てられました。 脇には、ロダン美術館もあります。「考える人」は、門をくぐると中庭にすぐあります。

Jean Nicot église Américaine セーヌ川沿いにひっそりと建っている教会です。

観光客もあまりいない教会ですが、ステンドグラスがとても美しいのと、喧騒から離れて静かに鑑賞できるので、お気に入りのスポットです。

パリの中のロシア地区。門があり、監視カメラもあって入ることができませんでした。

今年の春先から行われていた特別展は、アジアのお化け。

広大な庭園も見ものです。

パリでは、様々な期間限定の特別展が開催されています。詳細は、下記に添付した観光案内所のサイト内でご確認願います。

建物全体の壁にはえている観葉植物。

エッフェル塔に到着。近年のテロの影響で、エッフェル塔の周りには柵があり、入場する場合は左側か右側に回ります。荷物検査では、ハサミも持ち込み禁止なので、その場で捨てられてしまいました。

ショイヨー宮の方に橋を渡って歩いていきます。この周辺でエッフェル塔のキーホルダーを5つ1ユーロ位で売っているアフリカ出身の方がたくさんいます。

お土産屋さんで買うよりも断然安いのですが、つい先日その品の供給元である中国系の方が経営する倉庫が摘発を受けました。

ショイヨー宮から市立近代美術館の方に下っていく途中の建物にある見事なまでの彫刻。

パリ市立近代美術館は、常設展は無料で見学可能です。チケット売り場で常設展のみといえば、無料でチケットをくれます。

春に行った時は見ることができましたが、先日パリに行った時には工事で見ることができませんでした。工事がいつ終わるかは未定だそうです。

上の写真は、ラウル・デュフィの電気の妖精。近づいてみると、まるで自分の身体に電気が走ったかのような衝撃を受けるほど、色彩のマジックに何時間も時の流れを忘れて魅入っていたこともあります。

マティスのダンス。

無謀にも歩いて、ルイ・ヴィトン財団美術館を目指しました。そのため、2時間以上のロス。

ブローニュの森周辺を散策

ブローニュの森の近く、大学近くの通りにはアート的な写真が展示されていました。

ブローニュの森の中にあるレストラン。パリとは思えないくらい広大なブローニュの森は、明るいうちに歩きましょう。