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こだわりの高級ライター6選 大人のおしゃれは小物から

ライフスタイル

喫煙習慣があり、なおかつおしゃれな小物を愛する男性なら、ほとんどの人が興味を惹かれるであろう高級ライター。

最近は喫煙者も減りつつありますが、機能的で美しいデザインのライターは、相変わらず多くの人を惹きつけてやみません。

そこで今回は、一味違ったおしゃれな高級ライターが欲しいという男性のために、おすすめの品を6つ厳選してご紹介します。ぜひ、ライター選びの参考にして見て下さい。

おしゃれな高級ライター1. ①ジッポー

最初にご紹介するおしゃれな高級ライターは、「ジッポー(ZIPPO)」です。タバコを吸わなくてもその名を知らない人はいない、ライターの代名詞とも言えるブランドがジッポーです。

その歴史は1932年、ジョージ・G・ブレイズデル氏がアメリカで「ジッポー・マニファクチャリング・カンパニー」を設立したことで始まりました。

翌33年に初めて商品化されて以来、基本構造をほとんど変えないまま、現在でもペンシルバニア州ブラッドフォードで生産が続けられています。

ジッポーの特徴は、その堅実な構造とシンプルな使い方にあります。ジッポーライターはとにかく頑丈で、いくつか部品を交換すれば、半永久的に使えるとも言われています。また着火は蓋を開けてフリントウィールを回すだけでOKというのも、メリットの一つでしょう。

そしてジッポーが愛される最大の理由が、バリエーションの多さです。ジッポーライターはとにかく種類が豊富で、おしゃれなデザインのものが数多くあります。ライターにこだわる大人の男性としては、1つは持っておきたいアイテムでしょう。

ジッポーのライターは、各ライター専門店他ネット通販でも購入できます。

おしゃれな高級ライター②ロンソン

続いてご紹介する高級ライターは、「ロンソン(RONSON)」です。

ロンソンは、1895年にルイス・V・アロンソンによって設立された「アート・メタル・ワークス・カンパニー」が前身となって誕生しました。

同じアメリカのブランドであるジッポーより古い歴史を持つ、老舗喫煙具メーカーになります。

1910年にはポケットライターやテーブルライターの生産を開始し、1927年には世界初の全自動式ライターである「バンジョー」を発表。

点火機能と消化機能を持つワンタッチ式のこの製品は、ロンソンライターの代名詞として知られています。

現在本社はイギリスへ移っていますが、今でも世界中にファンを持つライターブランドとして知られるロンソン。

そんなロンソンライターの特徴は、その形状にあります。前出のバンジョーやフラッグシップモデルの「バラ・フレーム」、1943年の発売以来人気の「スタンダード」など、いずれも武骨で頑丈ながら、流線形のおしゃれな美しさも見られる独特のデザインを持っています。

耐久性や機能性だけでなく、おしゃれさも兼ね備えたロンソンの高級ライターは、喫煙具専門店やネット通販で購入可能です。

おしゃれな高級ライター③コリブリ

3つ目にご紹介するおしゃれなライターは、「コリブリ(Colibri)」です。コリブリは、世界で最も有名なライターブランドの1つとして知られています。

コリブリは小さなワークショップから始まり、その後ジュエリーやペン、皮革製品などの展開を経て、現在はグローバルなブランドへと成長してきました。

そのブランド名は、和名ミドリハチドリに由来しています。ミドリハチドリは鳥類で最も小さく、ホバリングしながら花の蜜を吸うことで知られる鳥。その名は社名とともに、ブランドの出発点となったライターにも冠されています。

コリブリの高級ライターが誕生したのは1928年。ジュリアス・ローエンタールによって生み出された半自動のオートマチックライターは、その後も名品として世界中で親しまれています。

コリブリの高級ライターは、とても優雅で味わい深い意匠がほどこされています。クラシカルで落ち着きのある雰囲気は、おしゃれな大人の男性にはピッタリのアイテムでしょう。

コリブリのライターは、喫煙具専門店やネット通販でも入手できます。