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東北イワナ釣り紀行 荒尾川、役内川でフライフィッシングを楽しむ!

アウトドア・スポーツ

翌朝またイワナを釣りに入渓

翌朝、ペンションで朝食を済ませてから、本日の目的地である役内川(やくないがわ)の源流に向けて出発。役内川は東北秋田と宮城の県境にまたがり流れる川で、その源流部に天然イワナの良いポイントが有ります。このあたりは、源流部でも近くまで道路が走っているので、役内川源流部への入渓はそれほど大変ではなく、宿から30分程度で入渓地点到着。役内川は東北きっての人気の渓流だけあって既に何組かの釣り人がいました。

他の釣り人と場所をずらして、9時前に役内川に入渓。東北の山深い濃密な自然と、澄んだ空気を存分に楽しみながら、のんびり3時間程竿を振り、昼過ぎには場所をより源流部に移して、みっちり夕方までフライフィッシングでのイワナ釣りを楽しみました。使ったフライは、主にパイロットフライにしているピーコックパラシュートの14番~12番とエルクヘアカディスの同じく14番~12番でした。しっかりポイントに投げて、ナチュラルドリフトさせればあまりフライの種類は選ばずイワナが出てくる感じでした。

小雨がちで、少し水かさが増していたせいか、ポイントが分かり辛く、少々難しいイワナ釣りになりましたが、釣れたイワナはどれもみんな綺麗なヒレピンのイワナで、東北の自然の奥深さとパワーを感じました。やはり、同じイワナでも場所によって色形が少しずつ違い、その土地その土地の良さが有ります。役内川のイワナは本当に綺麗なイワナでした。役内川源流部は渓相もとても美しく、綺麗な渓流には綺麗な魚が育つのだなと改めて感じました。

役内川源流のイワナ

役内川源流のイワナ

東北イワナ釣り紀行 まとめ

今回は、翌日も役内川で釣りをして2泊3日の東北イワナ釣行でしたが、小雨交じりであまり天候には恵まれませんでしたが、熊さんに会う事も無く、綺麗なイワナに沢山楽しませてもらえた、とても楽しい釣行でした。今回の訪問は6月でしたが、荒雄川、役内川は9月も良いという事なので次回は9月にもう一度東北宮城を訪問したいと思います。9月には近くのマタギのお店に色々な山の幸が並ぶそうです。それも楽しみです。

マタギの店で売られている山で取れたマムシ

マタギの店で売られている山で取れたマムシ

秋には、マタギのお店に、近くの山で取れた天然の舞茸などのキノコ、熊肉、焼酎漬けにするマムシなんかも並ぶそうです。

以上、東北きっての人気河川である役内川、荒尾川でのフライフィッシング、東北釣り紀行でした。

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