美容院に行くとヘアスタイルがかっこよく決まるのは、カットの技術はもちろん大切ですが、美容院で使用されている高級ドライヤーも重要な役割を果たしています。
最近のドライヤーは髪を瞬時に乾かしながらも、最新技術によりダメージを受けた髪を艶やかに美しくまとめることができたりします。
そこで今回は新機能を搭載した髪に優しい高級ドライヤーを6つおすすめします。
おすすめ高級ドライヤー1. Dyson Supersonic
サイクロンクリーナーで世界中を席巻したダイソンですが、ドライヤー業界にも今までにないドライヤーを登場させ革命を起こしました。
1906年に初めてドライヤーが製品化され、その歴史は100年以上ありますが、当時から現在に至るまで、サイズがコンパクトになり機能が追加されてきてはいるものの、ヘッドの後方にモーターを配置するという構造に大きな変化はありませんでした。
Dyson Supersonicヘアードライヤーはその常識を覆し、モーターと吸気口をハンドル部分に配置することでボディのデザインを一新し、軽量かつコンパクト化に成功しました。
ガラス球サーミスターと名付けられた温度センサーは、風温をなんと毎秒20回も測定し、このデータをもとにマイクロプロセッサーが発熱体を常時コントロールすることにより、過度の熱によるダメージを防ぎ、髪本来のツヤを守ります。
温度設定は4段階で調節することができ、特に温風から冷風に切り替えるときも瞬時に切り替わるので凝ったスタイリングも手軽にできるのが嬉しいです。
13枚の羽根を持つインペラーは、毎分最大110,000回転し、3.5キロパスカルの風圧を生み出します。
おすすめ高級ドライヤー2. レプロナイザー
レプロナイザーは主にアメリカやヨーロッパの美容室で採用されているプロ用ドライヤーですが最近日本の美容室でも使用しているところが多いです。
特定の振動と波長を組み合わせた独自の最先端技術(バイオプログラミング)を持っており、この技術により髪のタンパク質の水和構造を堅固にし、熱によるダメージから髪を守ります。
早く乾かそうとすると風力と風量を上げなければいけませんが、そうすると髪が痛み、ツヤの無いパサパサの状態になってしまいますが、このレプロナイザーなら使えば使うほど髪が潤って、艶やかになるという常識を覆す効果を実感することが出来ます。
この画期的な技術により、生来の髪質に戻るだけでなく、冷風をあてることで頭皮が活性化し、よりみずみずしい髪質へ変貌します。
おすすめ高級ドライヤー3. Panasonic ナノケア EH-NA99
パナソニック株式会社のナノケアシリーズは2005年に発売されてから、常に改良をし続け国内でも累計販売台数は800万台を誇る人気のドライヤーシリーズです。
このEH-NA99モデルはダメージが特に多いとされている毛先をケアすることに注力し、毛先に最適な風量で、毛先に適した温風と冷風を一定の周期で交互に発生する毛先集中ケアモードを新たに搭載しました。これにより毛先のまとまり・ツヤ・うるおいが出ます。
また風量、風温、風圧、風の強弱差をうまく調整することにより速乾を実現できるように設計されていますが、さらに新速乾ノズルにより、濡れた髪を乾かす時のほぐし作用を強化できるため、乾燥スピードを15%もアップすることが可能となりました。
ナノケアは、マイナスイオンの約1000倍以上の水分を含む微粒子イオン「ナノイー」とダブルの吹出し口から出るミネラルマイナスイオンが髪に浸透することによって髪の水分バランスを整え、髪のうねりを抑えます。また、キューティクルの引き締め効果により、しっとりとまとまりやすい髪になります。
温冷リズムモードを使うことにより、温風と冷風を自動で交互に切り替えてくれるので、仕上げに髪にあてることで簡単にスタイリングがまとまり、ツヤもアップします。