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京都の庶民の味おばんざい!おすすめの名店8選!

関西

京都で楽しめる伝統的な食文化には、「懐石料理」と「おばんざい」があります。

高級なイメージの「懐石料理」に対して、「おばんざい」は日常的に食べられているお惣菜のことで、素朴で優しい家庭料理を意味しています。

今回は、京都の庶民の味である「おばんざい」の名店の中からおすすめの8店をご紹介します。

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京都 おばんざいの名店1.松富や壽 (まつとみやことぶき)

京都市営バスの府庁前バス停から徒歩3分、京都市営地下鉄烏丸線の丸太町駅からは徒歩10分の「松富や壽 」は、京都のおかあさんの味を受け継ぐおばんざいが味わえるお店です。

「松富や壽 」は、安心で安全な体にやさしい自然食のおばんざいがバイキングで楽しめる町家のお食事処で、カウンターには約20種類の厳選した食材を使い、素材の美味しさを活かしたおばんざいが並んでいます。

風情ある京都の町家の建物を改装した「松富や壽 」の店内には、カウンター6席、テーブル32席があり、ゆったりと落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめます。

ランチタイムには、自然食ランチバイキングが人気で、旬の食材や京野菜を使った家庭的な手作りのおばんざいをお腹いっぱい楽しむことができます。
松富や壽 (まつとみやことぶき)
住所:京都府京都市中京区竹屋町通西洞院西入東竹屋町422

京都 おばんざいの名店2.御料理 めなみ

昭和14(1939)年創業の老舗料理店の「御料理 めなみ」は、カウンターにずらりと並ぶ大皿盛りのおばんざいが楽しめる京都を代表する名店です。

カウンターの前に並べられた大鉢に料理を盛るこのスタイルは、創業70年を超える老舗「御料理 めなみ」が草分けの1店ともいわれています。

「御料理 めなみ」では、大鉢に並べられた「壬生菜と揚げの煮物」などの伝統的なおばんざいの他にも、テール煮込みや生湯葉春巻きなど個性的な一品や、「ぐじ(甘鯛)の造り」などの旬の魚や野菜を使った料理も楽しめます。

また、京料理を少しずつ何種類も楽しみたい人には、日替わりメニューで京料理の旬を手軽に楽しめる「おばんざい盛り合わせ 1,200円」がおすすめです。

「御料理 めなみ」は、京阪電鉄の三条駅から徒歩3分、店内にはカウンター席と小上がり席、テーブル席、座敷席の他に個室も構え、ゆったりと落ち着いた雰囲気で美味しいおばんざいやお酒を楽しめます。
めなみ
住所:京都府京都市中京区木屋町通三条上ル中島町96

京都 おばんざいの名店3.みます屋 おくどはん

京都市営地下鉄東西線の京都市役所前駅から徒歩3分、御幸町にある「みます屋 おくどはん」は、京都を感じさせるおばんざいや和食料理で地元の人だけでなく、京都を訪れる海外からの観光客にも人気のお店です。

京都らしい風情が漂う「みます屋 おくどはん」の町家を活かしたお店の軒先には、料理に使われている京野菜が並べられています。懐かしさを感じる落ち着いた店内は、1階に20席、2階に30席と広々としていて、ゆっくりと食事を楽しめます。

「みます屋 おくどはん」は、おばんざいと創作和食が楽しめるお店で、ランチタイムには、京のおばんざいが少しずつ器に盛られた「御幸町御膳 980円」と、さらにお造りと茶わん蒸し、デザート、コーヒーがついた「おくどはん御膳 1,250円」がおすすめです。
みます屋 おくどはん
住所:京都府京都市中京区三条御幸町通上ル丸屋町318-3

京都 おばんざいの名店4.太郎屋

京都市営地下鉄の四条駅から歩いて5分程、京都の中心でビルの立ち並ぶ新町通四条の表通りから路地を入ったところに「太郎屋」はあります。

昔この一帯は、西陣や室町と並び称された和装卸産地で、木造二階建ての「太郎屋」の建物は以前は白生地問屋の事務所として使われていたものです。木の温もりがやさしい店内は、落ち着いた雰囲気でカウンター8席、テーブル16席、2階には座敷が用意されています。

「太郎屋」は、平成4年の開店以来20年以上、おばんざいの暖簾を掲げ京都の家庭の味を提供してきたお店で、美味しいおばんざいと美味しいお酒、そしてくつろげる雰囲気で、地元の人に愛されてきたお店です。

「太郎屋」のメニューには、定番60種類の他にその季節のおすすめ料理が20種類ほどと豊富に用意され、毎日通っても飽きることがありません。中でも人気なのがマヨネーズが隠し味の「太郎屋風コロッケ」で、特製のデミグラスソースがかかっています。
太郎屋 (たろうや)
住所:京都府京都市中京区新町通四条上ル東入ル観音堂町473

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