京都おすすめの湯豆腐の名店5.蓮月茶や
京都のおすすめの湯豆腐の名店、5番目にご紹介するのは、蓮月茶やです。
蓮月茶やは地下鉄東西線「東山駅」1番出口から徒歩約6分のアクセスです。周辺は八坂神社、丸山公園、一心院など、京都の観光名所がたくさんあります。
のれんをくぐった先には、明るい雰囲気の店内と、美味しい湯豆腐のにおいが出迎えてくれますよ。どのメニューにしようか心がはずみますね。
団体、4~5人のグループ、1人とさまざまなシーンに対応できるようになっています。個室もありますので、ゆったりと湯豆腐を味わうことができます。
甘酒と湯豆腐のお店としてオープンした蓮月茶やはおすすめの湯豆腐以外にも、さまざまな豆腐料理をお楽しみいただけます。生麩田楽、豆腐グラタンなどが名物です。
昼と夜で別のコース料理を提供しています。昼は3,000円(税抜)の湯豆腐をメインとしたコース料理です。食前酒とデザートもあります。
夜は3,500円(税抜)の湯豆腐をメインとしたコース料理です。生ゆばは夜のコース限定ですよ。豆乳の甘さと独特の食感はおすすめしたいです。
大人の時間といえば、アルコール類もおすすめしたいです。蓮月茶やでは京都の地酒を2種類ご用意しています。繊細な湯豆腐と良く合いますよ。
蓮月茶やの店名の由来となっている大田垣蓮月は幕末の歌人でもあり陶芸家でもある人です。彼女の作品が店内にかざられていますので、ぜひご覧ください。
東山観光のときは、ぜひ蓮月茶やで美味しい名物湯豆腐を味わいましょう。
蓮月茶や (れんげつぢゃや)
京都府京都市東山区神宮道知恩院北入ル
京都おすすめの湯豆腐の名店6.豆生庵
京都のおすすめの湯豆腐の名店、6番目にご紹介するのは、豆生庵です。
市バス 50 系統「大宮中立売」で下車して徒歩約2分のアクセスにあるのが豆生庵です。周辺は清明神社、京都御所、一条戻り橋などの観光スポットがあります。
豆生庵は豆腐料理・湯葉料理専門店として親しまれています。カウンター席が10席のみとなりますので、ご来店のときは電話での予約をおすすめします。
とろりとした濃い味わいの豆乳を使い、豆腐も湯葉も濃いめで甘い優しい味わいに仕上がります。食べたくなってきますよね。
生湯葉のベースとなる豆乳は日々の気候に左右されます。そのため、その日によって引き上げるタイミングや温度は調節しています。こだわりが感じられますね。
京料理を手軽に楽しんでほしいという店主からの思いで、コース料理の中には四季折々の京料理も取り入れられています。ぜひ、1品1品をお楽しみください。
単品もありますが、ぞんぶん味わいたい人には御膳がおすすめです。昼は竹御膳(7品 1,200円)、松御膳(9品 1,800円)があります。
デザートもあって満足感がほしいときは松御膳ですね。甘い味わいの豆乳ムースなんて聞いただけでたべたくなってしまいませんか?
夜は桜御膳(12品 2,700円)、菊御膳(14品 3,600円)があります。昼と夜の大きなちがいは豆腐田楽がついてくることですね。豆腐田楽はおすすめですよ。
菊御膳はメインが湯豆腐ではなく勝手豆腐となっており、自分で作ることも楽しめます。ぜひ、御膳をはじめさまざまな単品メニューで湯豆腐を味わってください。
豆生庵 (とうせいあん)
京都府京都市上京区大宮通一条下ル下石橋南半町50
京都おすすめの湯豆腐の名店7.京とうふ 藤野本店
京都のおすすめの湯豆腐の名店、次にご紹介するのは、京とうふ 藤野本店です。
京とうふ 藤野本店は市バス203・51系統「北野天満宮前」停下車、徒歩約2分のアクセスにあります。近くに北野天満宮があり、いつも多くの観光客でにぎわいます。
京とうふ 藤野本店のランチのおすすめは数量限定「お昼のとうふ料理コース」です。コース料理の中の豆乳衣のおさしみや豆乳衣の天ぷらはここでしか味わえません。
数量限定ですので、食べたいと思った方は是非一度訪れてください。好きな場所で味わう好きな料理ほど、格別なものはありません。
なぜ数量限定なのか?それはひとつひとつに細やかな手間をかけているからです。豆乳衣の季節野菜の天ぷらは、さっぱりと繊細なお味。野菜の旨味が引き立ちます。
お昼のとうふ料理コースは満足度が高いですよ。湯葉のおさしみはわさび醤油や塩といったさまざまなもので味わいます。
しめはとうふ屋さんのデザートと丹波黒豆珈琲を味わいましょう。数量限定の料理は季節と共にかわりますので、ぜひ何度も訪れてください。
京とうふ藤野はカフェが併設されており、うふふソフトやフレーバーソフトが人気です。あたたかい名物湯豆腐と、おいしいスイーツ…心からいやされそうです。
カフェのいちばんのおすすめは豆乳ソフトです。さっぱりとした中に濃い味わいが広がります。自分の好きなトッピングで作るマイ豆乳カフェもおすすめです。
最後はしっとりと丹波黒豆珈琲を味わいましょう(日替わり)。京都観光には、名物湯豆腐とともにおいしいスイーツもほしい…そんなときは京とうふ 藤野本店へどうぞ。
京とうふ藤野
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 B2F
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京都おすすめの湯豆腐の名店8.湯どうふ 竹むら
京都のおすすめの湯豆腐の名店、最後のご紹介は、湯どうふ 竹むらです。
湯どうふ 竹むらは京福電鉄嵐山線「嵐山駅」から徒歩約3分のアクセスです。竹むらの前の林からは野宮神社、二尊院、常寂光寺へとつながります。
湯どうふ 竹むらは昔から変わっていない製法で作っている森嘉の木綿豆腐を使った名物のコース料理があります。国産大豆と湧水を使ったやさしい調理法です。
コース料理は竹(3,100円 税込)松(3,600円 税込)もみじ(4,100円 税込)のほか、お手軽コスモス(2,600円 税込)桜(4,600円 税込)の用意もあります。
ここでご注目ください。湯どうふ 竹むらのコース料理を紹介しているページにはクーポンがございますので、コピーされるか、当日スマホから画面をご提示ください。
できたての湯豆腐につけて味わう湯どうふ 竹むらの「秘伝のダシじょうゆ」は名物です。電話またはFAXでの注文も可能です。
そして、湯どうふ 竹むらのおすすめは胡麻どうふです。丁寧に作られていて、濃厚な胡麻の味わいがたまりません。胡麻の良い香りも食欲をそそります。
さらに、11月から3月中ごろまで味わうことができる柚子釜どうふもおすすめです。柚子をくりぬき、柚子味噌をぬり、お豆腐をたっぷり入れて蒸したものです。
柚子釜どうふはとくに女性に人気なのではないでしょうか。店主である女性の心配りが感じられる1品ですね。
ぜひ、嵐山の地をおとずれたときは、湯どうふ 竹むらで美味しい名物湯豆腐を味わいましょう。
湯どうふ 竹むら
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町48-7
京都のおすすめ湯豆腐であたたまろ
京都の名物料理の1つである湯豆腐を扱う、おすすめのお店をご紹介させていただきました。
ひとくちに湯豆腐といっても、さまざまな雰囲気やこだわりのお店があることを感じていただけましたでしょうか?
行くお相手によって、お店をお選んでみてください。
京都観光は徒歩移動が多いです。ぜひシメに美味しい湯豆腐をお召し上がりください。