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オックスフォードシャツはビジネスコーデの鉄板アイテム!上質にこだわるおすすめメンズブランド8選!

ファッション

オックスフォートシャツは生地の質感やデザインではボタンダウンが多いことから、セオリーやルールという点ではカジュアルに分類されます。

ですから良識ある大人であれば、正式なシーン例えば結婚式や葬儀などでの着用は避けたいところです。

ビジネスの場面でも同じような考えがありましたが、スーツだけでなくジャケット・パンツでの出勤が当たり前になってからは、違和感をとなえる意見は少なくなっています。

ましてクールビズの浸透やオフォスのカジュアル化が当たり前になる中では、オックスフォードシャツのもつ解放感が支持される、相応しい印象さえ感じるようになりました。

ではビジネスというシーンではどのようなオックスフォードシャツが好ましいのか。どのよう種類があり、どのような違いがあるのか。

織り方は同じでも、糸の違いで随分と印象が異なります。またブランドごとにシルエットが違い、それぞれの特徴になっています。

自身の職場やビジネスシーン、またお手持ちのスーツやジャケットなどのワードローブを考慮しながら希望にかなうオックスフォードシャツを見つけてください。

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ひと味ちがうオックスフォードシャツなら、ビジネスシーンでも好感度アップ。

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オックスフォードシャツとは、オックスフォードクロスという生地を使って作られたシャツのことを指します。デザイン的にはボタンダウンシャツの代表的な生地なので、馴染みのある生地感だと思います。

素材は基本的にコットンを用い、タテ・ヨコの糸を2本ずつ揃えた平織の織物です。厚手のものが多いのですが、柔らかくふっくらとしたニットのような風合いがあります。

シワになっても回復が早く丈夫なので、カジュアルウェアにい多く使われています。また通気性がいいので、厚手ですが着心地はさらっとした印象です。

粗い開放感が魅力のオックスフォードシャツですが、細い糸を使うことでドレス感をアップさせた素材が出ています。

ピンポイントオックスフォード

オックスフォードより細い糸を使用しいているので光沢感が増し、なめらかな風合いが生まれました。カジュアルすぎな装いに似合います。

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ロイヤルオックスフォード

上記よりもさらに細い(100番手程)のものを使っているので、ブロードのような上品な光沢感が味わえます。ネクタイスタイルにも難なくハマります。

オックス生地を使ったシャツと言えばボタンダウンが多いため、ネクタイをしない、クールビズスタイルなど開放感のある装いはに欠かせません。

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ビジネスシャツの平均保有数は、12~15枚なんだとか。ネクタイ向けのブロード生地でレギュラーカラーのシャツを5~6枚、残りはオックス生地、種類別に揃えておけば様々なシーンに対応できます。

あとは体型に合う、着心地のいいブランドを探せばイイですね。

おすすめオックスフォードシャツ 1. ブルックスブラザーズ

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オックスフォードシャツ=ボタンダウンシャツという図式がかなうならば、それはブルックスブラザーズの代名詞だと言っても許されるのではないでしょうか。

オックスフォードシャツの、ボタンダウンシャツの完成形、揺るぎない理想形。アイビーファッションのバックボーンが詰まったブランドです。

素材はコットン100が中心ですが、化学繊維が混紡されたものもあり、使い勝手の良さと老舗ブランドにしてはリーズナブルな価格も魅力です。

時代に応じてシルエットもアップデイトされていますが、『らしさ』を考慮してクラシックタイプをチョイスしたいところです。

背中にはボックスプリーツ、適度な大きさの襟はネクタイの有無に関わらずキレイなロールを描いています。

ウエストはあまり絞らず、やや野暮ったいシルエットが新鮮に感じます。ビジネス使いではNGですが、許される職場なら洗いざらしのノープレスで、オックス生地の感触を楽しみたい気分です。

ベージュのチノパン、ネイビージャケット、もちろんローファー。ネクタイは敢えてのマドラスチェックが洗いざらしの白シャツに清涼感をプラスしてくれます。

新品もいいのですが、雰囲気重視なら古着を探すというのもアリ。次の週末は散歩がてらに古着屋巡りですね。

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おすすめオックスフォードシャツ 2. インディビジュアライズド シャツ

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インディビジュアライズド シャツは、1961年アメリカでカスタムメイド専門ファクトリーとして創業しました。

確かなモノ作りが評価され、1990年代まではブルックスブラザー、現在ではサックス・フィフス・ アヴェニューなどのカスタムオーダーシャツを生産しています。

そのため顧客リストには歴代大統領やハリウッドスター、スポーツ選手などの名前を連ね、カスタムメイドシャツ部門においては現在もアメリカ国内シェア1位のブランドです。

カスタムメイドで培ったスキルは市販品にも生かされていて、すっきりとしたシルエットでありながら決して窮屈ではないと、支持者を増やしています。

生地のバリエーションも豊富ですが、ドレス感に高いロイヤルオックスの白。ボタンダウンもいいですが、レギュラーカラーをチョイスしておけばネクタイ選びが楽しくなります。

もしくは、こうした遊びのあるシャツを着こなせば大人の余裕、ステージの余裕を演出できますよ。ぜひお試しあれ。

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多くの工程をマシンメイドで仕上げる高級のシャツ。明快なコンセプトを掲げ、高いクオリティーに比べリーズナブルなドレスシャツや カジュアルシャツをリリースしているのがGUY ROVER(ギ・ローバー)です。

1967年、ピアツェンツァにて創業されたイタリアを代表するシャツブランドで、 サルトリア(仕立て屋)の技術をいかに反映できるか、さまざまな試行錯誤を重ね高い評価を得るまでになりました。

本国イタリアではもちろんですが、日本を中心とした高感度のセレクトショップで扱われています。そのため目にする機会も増えてきました。

高い技術が評価され、 有名ブランドのOEMも請け負っています。価格だけでなく、敷居の高いイタリア製のシャツですが、中では気軽に楽しむ事のできるブランドと言えそうです。

こちらのブランドでチョイスしたいのはカッタウェイが特徴的なホリゾンタルカラーやワイドカラーのシャツです。

ネクタイを締めてもキマりますが、ネクタイを緩めた襟元に大人の色気が漂います。もちろんノータイでもぬかりなし。

遊び心のあるシャツとして1枚持っておけば着こなしの幅が広がります。1枚と言わず数枚欲しくなる着心地も自慢です。

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おすすめオックスフォードシャツ 4. アイク・ベーハー

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<IKE BEHAR>「アイクベーハー」は1982年に設立し「ポロ・ラルフローレン」のOEMを請け負った事で評判になりました。

自社ブランドとして日本でも有名セレクトショップを中心に取り扱われ、オーダーメイドシャツの様なクオリティに、業界人のマストアイテムとなったほどです。

特許としても登録されているダイヤモンドステッチにより襟の型崩れを防ぎ、シングルニードルという高い縫製技術など、着心地を構造的に支えています。

縫製技術だけでなくカッテイングもすばらしく、襟の美しい丸みなど他のメーカーにはまねの出来ない物、まさにオーダーメイドのような仕上がりです。

生地は日本製やイタリア製、縫製はアメリカとカナダにある自社工場。ボタンはシェルボタン。作り込みに一分のスキもありません。

アメリカを強く感じるシャツなので洗いざらしで着るか、軽くプレスするだけにとどめコットンらしい肌触りを楽しんでほしいと願っています。

デザイン的にはボタンダウンしかありません。白かサックスブルーが定番ですがデニム生地のようなモデルも気になります。

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おすすめオックスフォードシャツ 5. ラルフ・ローレン

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80年代以降、現在に至るまでアメリカンファッションを牽引してきたと言っても過言では

ないでしょう。ラルフローレンの作り出す世界観は時代を超えて新鮮な感動を

もたらしてくれました。

ネイティブなインディアンやカウボーイをモチーフにしたプレゼンテーションの中でも、タフなジャケットの下にはオックスフォードシャツがのぞき上品な、ラルフらしい仕上がりになっています。

ラルフローレンの揺るぎないコレクション、もっとも定番と言ってのがポロの刺しゅうがレイアウトされたオックスのボタンダウンシャツなのだと感じることがあります。

ファッションに興味があるならば、一度は袖を通したことがあるシャツ、それがラフルのおオックスフォードシャルだと断言していいほどです。

今の気分を踏まえるならクラシックフィットがおすすめです。スリムフィットが全盛ではありますが、身幅はもちろん、肩回りや袖の作りなどに余裕があり、しばらく忘れていた開放感があります。

洗いざらし、または軽くプレスすることで生地のもつ柔らかさを直に感じることが出来ます。下着はつけず素肌に羽織るとさらに実感できます。

もちろん白やサックスが定番ですが、ストライプのオックスフォードシャツが最もラルフらしいニオイを感じます。

グリーンのストライプシャツにえんじのニットタイ。そして尾錠付きのパンツにリボンベルト。学生気分が抜けきれない、青くさいコーディネイトも楽しそうです。

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おすすめオックスフォードシャツ 6. ギットマン・ブラザーズ

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1948年アメリカのペンシルバニア州北部で創立された「ギットマン ブラザーズ」は、現在でもMade in USAを貫く名門シャツブランドです。

ブルックスブラザーズのシャツ生産を請け負っていたインディビジュアライズドシャツの系列会社という血筋からも分かるように、アイクベーハーと並び、ボタンダウンシャツの代表格として知られています。

シャツ地として最適と言われるエジプト産ギザコットンなど厳選された素材を惜しみなく使い、職人の手によって作り出される製品は、アメリカ本土だけでなく世界中の高級店で取り扱われています。

粗い目を生かしたオックス生地だけでなくピンポイントオックスフォードを採用したモデルもライナップしビジネス対応も万全です。

また丁寧な仕事がなされた縫製には、長年培われてきた技術が存分に発揮されています。また、日本人の体型に合ったスリムなサイジングも展開しているので一度袖を通すとハマる人が多いと聞きます。

ビジネスからカジュアルどちらのスタイルでも活躍してくれるギットマンですが、ぜひネクタイを締めて使いたくなる1枚です。

おすすめオックスフォードシャツ 7. J・PRESS

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日本のオリジナルブランドだと思われるほど、日本人にとって馴染みがあり知名度も高いアイビーファッションブランドがJPRESSではないでしょうか。

実際は1902年、コネチカット州において創業した紳士服を中心とした洋装店です。現在でもニューヘイブンの本店はJ.プレス最大の店舗で、ニューヨーク・ワシントンD.C.・ケンブリッジの3都市に支店を有しています。

日本で展開していJ.プレスは日本のアパレル企業グループオンワードホールディングスの子会社で、1974年に日本市場で販売する権利を取得し現在に至っています。

トータルなアイビーアイテムがラインナップされているので、上質のコーディネイトが容易に完成します。

スーツやジャケットスタイルの基盤を固めるのがシャツですが、アイビーの流れをくんで多彩なオックス生地、デザインはボタンダウンが揃っています。

シルエットはアメリカンらしいゆったりしたものが主流で、キレイにロールする襟も日本縫製ならではに技術が生かされています。

Jプレスのシャツで特徴的なのが胸ポケットのフラップではないでしょうか。用途としてはそれほど役割はありませんが、適度なカジュアル感を醸し出しています。

白よりもサックス、またはピンクや黄色という遊びも楽しめるJプレスに再注目してみましょう。

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おすすめオックスフォードシャツ 8. ユニクロ

シャツ好きのうんちくを並べるなら、襟の形や生地の厚さ、また巻き込むような縫製などの指摘はあるのかも知れませんが、圧倒的なコストパフォーマンスの前では無言になるしかありません。

確かにシャツ一枚で勝負する季節であれば、高級シャツの実力はいかんなく発揮されるためファストブランドなりの位置に甘えるしかないのかも知れません。

しかしビジネスマンのシャツ保有数が12~15枚となれば、すべて高級品で揃えるというのもなかんか厳しいというのが現状ではないでしょうか。

であれば、ファストブランドのシャツを数枚はさむという方法もアリだと思います。要は着る人の個性とキレイな立ち姿があれば、男らしいシャツ姿が完成します。

さらにユニクロは機能的にも優れていて、自宅で洗濯できるだけでなく簡単なプレスだけ形状が保てるという嬉しい特徴を備えています。汗ばむ季節には なんとも頼もしい1枚なのです。

もちろん価格は大きな魅力です。サイズが合うならば同じものを数枚、または色違いで数枚揃えるというプチ贅沢だって可能です。

カジュアルにはオックス、ビジネスにはロイヤルオックスと使い分けることも可能なのです。

シャツの下に、インナーは必要か?

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カジュアル感の強いオックスフォードシャツですが、ネクタイをしないのであれば襟元から覗くT シャツもアクセントになっていいと思います。

しかしビジネスシーン、そしてネクタイを締めるとなるとインナーつまり下着の必要性に悩む方もいるのでは。

元来シャツは下着に一部がデザイン化されたものだと言われています。ですからその下にさらにインナーを着るというのは下着を二枚重ねているのと同じなのだと説く情報も多く見かけます。

高温多湿な日本、昨今は熱帯化と言われるほどの気温が報道されます。好みもあるので結論には至りませんが、こうした状況を鑑み、またシャツをキレイに着ることを前提にするならば吸湿性のあるインナーは必要なのではと感じることがあります。

なにより他者への気遣いとして、背中や首筋が汗で張り付くという事態は避けたいと思うのです。どのようなブランドを選ぶかということだけでなく快適に過ごせる工夫も考え、ビジネスに向かいたいものです。

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