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セレブも愛用、おすすめの高級食器ブランド厳選8!

ライフスタイル

特別な記念日には、高級食器をテーブルに並べるだけで気分がリッチになります。そればかりでなく、高級食器に盛り付けるとどれも一流レストランで出される料理に見えてしまうからやはり食器は大切です。

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おすすめ高級食器ブランド

今回はセレブも愛用する高級ブランドの食器8つをおすすめします。

マイセン ブルーオニオン

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マイセンはドイツで1710年に創業し、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしました。

創業当時のヨーロッパは、純白で薄く、硬く色艶やかな硬質磁器は製造方法が解らず、中国や日本のものが主流でした。そのためヨーロッパの王侯貴族はこぞって硬質磁器の製造方法を探索していました。

なかでもドイツのアウグスト王は東洋磁器の屈指のコレクターであり、集めた磁器でお城の中を飾っただけでは物足りず、錬金術師のヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを城内に監禁してまで磁器製造の秘法を研究させました。

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ベトガーは1708年にまずは磁器に近いものを作ることに成功し、翌年には白磁器を作ることに成功しました。そして1710年、ようやくヨーロッパで初となる硬質磁器窯「マイセン」が誕生しました。

今回紹介するブルーオニオンはマイセンの中でも有名なデザインで、これは1739年にクレッチマーが中国の写しの染付技法を採用したものです。

青でデザインされた玉ねぎなので、ブルーオニオンという名称ですが、もととなった中国のお皿には柘榴(ザクロ)がデザインされており、初期のマイセンの絵柄でも忠実にザクロが描かれていました。

しかし、いつの頃からからザクロを玉ねぎと勘違いし、現在のようなデザインに定着したという興味深いエピソードはこの食器を語る上で外せません。

[マイセン ブルーオニオン]はこちらもおすすめ

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マイセン ブルーオニオン

ロイヤルコペンハーゲン / ブルーフルーテッド プレイン

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ロイヤルコペンハーゲンはデンマークで1775年にジュリアン マリー皇太后によって開窯されて以来ずっと美しい手描きの陶磁器製作を続け、その作品の素晴らしさから世界中に沢山のコレクターがいます。

コペンハーゲンの特徴は何と言っても洗練されたブルーです。

多数のブルーを使いわけることで色調も雰囲気もガラリと変わってしまうから不思議です。

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なかでもウルトラマリンブルーは至高のブルーとも言われ、ロイヤルコペンハーゲンの代表作品であるブルーフルーテッドシリーズに使われているカラーです。

陶磁器の絵付けはとても複雑なため高い技術と集中力を兼ね備えた絵付け師しか行うことができません。食器の裏面に一つ一つ刻まれた絵付け師のサインは彼らのプライドであり、誇りの証です。

写真の愛らしいカップ&ソーサーはロイヤル コペンハーゲンの定番の商品ですが、これは何十年も製法とデザインが今に至るまで受け継がれまさに皇室御用達の歴史を感じさせます。

ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッド プレイン

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ミントン ハドンホール

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ミントンは1793年にイギリスでトーマス・ミントンにより創立された高級食器ブランドです。

1798年にはボーンチャイナの製造を始めて発展を遂げたミントン。ミントンはさまざな技法を生み出したメーカーとしても有名で、金を盛り付けていくレイズド・ペイスト・ゴールド技法、酸の腐食を利用しすることにより細かな模様ができるアシッド・ゴールド技法、そして何と言っても素晴らしい発明はパテ・シュール・パテ技法です。

1840年にビクトリア女王のご注文を受け、高い評価受けたこともあって、今では世界中の王室に愛されているイギリスを代表する高級陶磁器メーカーです。

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今回紹介するハドンホールは「ハドンホール城にあるタペストリー」に インスピレーションを受けて描かれたもので、カラフルで繊細な色使いと パッションフラワー、パンジー、カーネーションと色鮮やかな花々は、使用するたびにくつろぎを与えてくれます。

ビクトリア女王に世界で最も美しいボーンチャイナと賞賛されたミントンは牛の骨(ボーン)を混ぜたことにより強度が増したのが特徴です。

ミントン ハドンホール

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ロイヤルアルバート ミランダ・カー

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ロイヤルアルバート社は1896年に、トーマス・ワイルドとトーマス・クラーク・ワイルド親子によって、イギリスのストーク・オン・トレントで創業された陶磁器会社で、今では最も英国的な王室御用達の高級テーブルウェアとして世界中で支持されています。

今回紹介するのはロイヤルアルバートとミランダ・カーとのコラボレーションにより実現したカップ&ソーサーです。

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世界的なトップモデルであるミランダ・カーの洗練されたセンスと彼女が持っている自然を愛するフェミニンなテイストが鮮やかなパステルカラーやソルベカラーの牡丹や蝶で表現された食器はラグジュアリーで華麗です。

彼女がロイヤルアルバートとコラボした背景には、彼女が幼少の頃祖母が所有するロイヤルアルバートのカップで一緒に紅茶を楽しんだ大切な思い出が根底にあったからかもしれません。

ロイヤルアルバート ミランダ・カー

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リチャード・ジノリ / イタリアンフルーツ

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リチャード・ジノリはフィレンツェのカルロ・ジノリ公爵によって1735年に開窯されました。ドイツの「マイセン」、オーストリア・ウィーンの「アウガルテン」に続き、ヨーロッパでは3番目の陶磁器メーカーです。

当時、フィレンツェで絶大な権力を持っていたメディチ家にジノリの食器が愛用されていたこともあって瞬く間に有名になりました。

その後もナポレオンの奥さんマリー・ルイーズ、ローマ皇帝、エジブト総督など錚々たる人たちに愛好されました。

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リチャード ジノリの中でも代表的なデザインであるこのイタリアンフルーツは、1770年代に、ある貴族の別荘用テーブルウェアとしてデザインされたものです。

別荘は自然豊かなトスカーナにあったので、周りに咲く花、果物がモチーフになったのも頷けます。

リチャード・ジノリ イタリアンフルーツ

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ロイヤルドルトン / フェイブル

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ロイヤルドルトンは1815年にジョン・ドルトンがロンドンで 炻器(せっき)メーカーとして創業しました。

炻器(せっき)とは、素地が白くなないので陶器のようであり、また石のように硬いことから磁器にも似ており、陶器と磁器の中間の性質をもち合わせているのが特徴です。

創業から60年を経た1877年になってボーンチャイナを導入し、ここからが芸術性の高いロイヤルドルトンの始まりです。

1887年にヴィクトリア女王からナイトの称号を与えられ、1901年にはエドワード7世からロイヤルの称号を頂くことになる。

その後はハドンホールで有名なミントン、世界最大の生産量を誇るロイヤルアルバート等を傘下に納めるなど目覚ましい事業展開で世界最大の高級陶磁器メーカーになりました。

しかし、2015年ウェッジウッド、ロイヤルコペンハーゲンを所有するフィンランドのフィスカースに買収され、今はWWRDグループホールディングスの傘下に組み込まれました。

そんなバックグラウンドに影響してるのか、このフェイブルというシリーズは昔からのロイヤルドルトンを知る人にとっては少し違和感のある北欧的なデザインに仕上がっているのが興味深いです。

ウエッジウッド / ワイルドストロベリー カジュアル

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ウェッジウッドは1759年にジョサイア・ウェッジウッドがイギリスのバーズレムにある工場を叔父から引継ぎ新たに創業したのが始まりです。

1763年にはウェッジウッドの代表作となるエナメルを用いた陶器が完成し、ジョージ3世の妻シャーロット王妃に認められ「クイーンズウェア(女王の陶器)」という名前の使用許可が与えれました。

ウェッジウッドはその後アイコニック的なシリーズとして「ワイルドストロベリー」を発表し、世界中にこのシリーズのコレクターがいることで有名です。

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そのワイルドストロベリーシリーズを日常使いにできるようにという配慮のもとに発表されたのがこのワイルドストロベリー カジュアルです。

このシリーズで嬉しいのは電子レンジでそのまま温められる点です。高級食器は洗う時にも気を使いますが、このシリーズなら気軽に扱えます。

ウエッジウッド / ワイルドストロベリー カジュアル

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エインズレイ / エリザベスローズ

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エインズレイは1775年にイギリスでジョン・エインズレイによって創業され透かし模様が特徴の陶磁器です。

金の装飾もとてもオシャレで豪華で上品な雰囲気を醸し出しています。

英国王室では現在でも祝賀の時には、エインズレイに記念品のオーダーが入ります。 ちなみにダイアナ元王妃の成婚された時にもエインズレイの陶磁器製の花が贈呈されました。

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今回紹介するエリザベスローズはイングランドの国花であり、エリザベス女王が愛したローズをモチーフにした気品高いデザインです。

美しく優しいブルーのローズを眺めながら、素敵なティータイムを味わってみてはいかがですか。

エインズレイ / エリザベスローズ

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エインズレイ / エリザベスローズ

高級食器は心を優雅に満たします

高級食器はインテリアとしても素敵ですが、ちょっとした記念日にはちゃんと使ってあげることが大切です。

料理を華やかに演出し、何より普段とは違うテーブルセットが心を優雅にしてくれます。

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