日本の棚田 一度は見たい絶景10選!日本の原風景を楽しめるとっておきの場所!

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「棚田とは?何だろう?」特に都心に住んでいると、そう思われる方も多いことでしょう。棚田とは、山の斜面や谷間の傾斜地に段階上に作られた水田のことをいいます。

耕作効率の悪さから作付けが放棄された水田も多くありますが、かつては農業国である日本の原風景を成していたものです。国内には、今なおその景観が絶景を呈している棚田も少なくありません。

ここでは、そんな棚田の絶景が楽しめる、とっておきの場所を厳選してご紹介していきます。

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日本の棚田絶景1.四ヶ村の棚田(山形県)

「日本の棚田絶景」最初は東北地方の代表として、「四ヶ村の棚田」を紹介しましょう。山形県の最上地方にある大蔵村は、名湯「肘折温泉」などでも有名な地域です。

出羽富士と呼ばれる「鳥海山」や霊峰「月山」を望む大蔵村の南、四ヶ村(しかむら)の山間部に120ヘクタールに及ぶ棚田が広がります。アクセスは、JR新庄駅から車で1時間ほどです。

棚田の枚数は2000近い規模で、その見事な眺めとともに、東北を代表する棚田とする価値のあるものでしょう。もちろん「日本の棚田百選」にも選ばれています。

現地には「ふるさと未来館」(http://www.vill.ohkura.yamagata.jp/tour/shikamura/furusato-miraikan/)という施設があり、休憩や食事ができます。ぜひ、チェックをおすすめします。

四ヶ村の棚田では毎年8月に「ほたる火コンサート」が行われ、夏の風物詩として観光名物のひとつになっています。

日本の棚田絶景2.星峠の棚田(新潟県)

日本の棚田絶景、次のご紹介は「星峠の棚田」です。

星峠の棚田は、棚田の点在する新潟県十日町の中でも、絶景スポットとして最も人気があります。電車でのアクセスは、ほくほく線まつだい駅からタクシーで約20分です。

星峠の棚田が人気を集める理由のひとつに、「水鏡」があります。田んぼに水がはられた状態のことで、光が反射して見事な景色に変化します。さらに早朝には雲海が見られることもあり、その幻想的な風景は見逃せません。

さらに星峠の棚田は、一年を通して春夏秋冬それぞれ、あるいは朝、夕方、夜間と異なる表情を見せてくれるので、何度でも足を運びたくなる名所だといえます。

「水鏡」は雪消えの6月からと、秋10月下旬に田んぼに水が入って実現しますので、訪問前にはチェックをおすすめします。

日本の棚田絶景3.大山千枚田(千葉県)

日本の棚田絶景、3番目にご紹介するのは「大山千枚田」です。

大山千枚田は千葉県鴨川市、嶺岡の山間部に広がる面積3.2ヘクタール、375枚の水田が連なる「東京から一番近い棚田」です。

大山千枚田は、山間地のため耕地整理が遅れたことで、この美しい風景が残されることになりました。そして耕作地であるこの棚田では、日本国内で唯一雨水だけで耕作を行っています。

大山千枚田では、毎年10月末には「棚田の夜祭り」(3日間・入場料1,000円)、その後1月年明けまでは「棚田のあかり」として、LEDキャンドルやエコキャンドルによるライトアップが行われます。

大山千枚田へのアクセスは、東京駅から外房線特急「わかしお」で2時間10分、終点の安房鴨川駅からシャトルバスが出ています。車では、首都高速からアクアラインの利用がおすすめです。

日本の棚田絶景4.姨捨の棚田(長野県)

日本の棚田絶景、4番目のご紹介は、「姨捨(おばすて)の棚田」です。

長野県千曲市にある姨捨(おばすて)は、善行寺平を囲む山の中腹に位置します。そこには絶景を誇る「姨捨の棚田」が広がります。

姨捨の棚田へのアクセスは、JR篠ノ井線の普通列車で「姨捨駅」に長野駅から約30分、松本駅からは1時間弱で到着します。この姨捨駅もホームから善行寺平が望めるスポットになっています。

一般に棚田は山間部などにあって、アクセスに車が必要であることが多いのですが、この姨捨の棚田は姨捨駅から徒歩の範囲内でその絶景を楽しめる、という大きな特徴があります。

善行寺平を見渡せる絶景もおすすめ。田んぼに水が張られた「水鏡」の時期には、打ち上げ花火が写り込むなど、見どころも多くなります。

姨捨の棚田は、姨捨駅を中心として何か所もの絶景スポットがありますので、事前にチェックしての訪問をおすすめします。

日本の棚田絶景5.白米千枚田(石川県)

日本の棚田絶景、5番目にご紹介するのは「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」です。

白米千枚田(しろよねせんまいだ)は、石川県の輪島市白米町にある棚田です。水田の数は1004枚、まさに「千枚田」といえる奥能登を代表する人気観光スポットになっています。

白米千枚田(しろよねせんまいだ)の目の前は日本海、小さな水田が重なって海岸まで続くという絶景が人気の理由で、毎年4月末ころからの「水鏡」や「夕陽に染まる棚田」は一見の価値ありです。

白米千枚田(しろよねせんまいだ)では、10月中旬から3月中旬までの「あぜのきらめき」は、千枚田のあぜ道に設置される2万個以上のLEDが30分ごとに色を変えながら輝きます。

白米千枚田の小さな棚田がそのイルミネーションの輝きを増幅させ、見事な光のアートに仕上がるのが特徴です。

日本の棚田絶景6.あらぎ島(和歌山県)

日本の棚田絶景、6番目にご紹介するのは「あらぎ島」です。

あらぎ島は、和歌山県有田川町にある棚田の絶景で人気のスポットです。あらぎ島といっても島ではなく、高野山から流れ出る有田川が蛇行してできた河岸段丘(かがんだんきゅう)上の棚田です。

あらぎ島には、大小54枚の水田があり、全体の面積は約2.4ヘクタールとこじんまりとした棚田です。その分、スポットとしての人気を高めています。

稲が育った秋の棚田は、まるでパッチワークのような景観を呈し、見る者を楽しませてくれます。冬には雪が降って、真っ白な姿になることもあります。

あらぎ島では、毎年9月には、「キャンドルナイト・イルミネーションinあらぎ島」というイベントが開催され、1700本もの竹燈篭にロウソクが灯されます。その夜景は幻想的なものです。

冬にも「あらぎ島イルミテラス」として、12月上旬から2月上旬まで、LEDソーラーライト約3000個が点灯されます。

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