白パーカーを使った爽やかコーデ!おすすめブランド(PO)
ここからは、かぶって引っ張る=プルオーバータイプの白パーカーです。
トップスだけでなく、生地の厚みでアウターとしてでも活用できる白パーカー。おすすめメンズブランドを爽やかコーデと共に5つ紹介していきます。
④ ビズビム
フットウエアを中心に2001年スタートした、日本のファッションブランド「ビズビム」。デザイナーは中村ヒロキ。
秋冬はスウェードを使ったビブラムソールスニーカーが海外セレブの間でも人気がある。機能性とデザイン性豊かな服作りにも定評のあるブランド。
■公式
潔いクリーンなイメージのメンズ白パーカーです。コーデのポイントは、フードのボリュームを活かし、後ろをやや立たせる感じで。
立体感だけでなく、なんと小顔効果も発揮してくれる嬉しいテクニックです。ペタっとさせるより「縦イメージ」のスタイルアップにつながって、大人のフーディーコーデを意識させてくれる秀逸品です。
⑤ ジャクソンマティス
アメリカの画家ジャクソン・ポロックと、フランスの画家アンリ・マティス。20世紀を代表する2人の天才画家の色彩、異端さを取り入れ、ジャクソンマティスという名前のブランドが誕生しました。
JM(ジャクソンマティス)の主体は、米国・サーフ・スケートボード。
■公式
画像を見る限りでは…少々グレーがかっているジャクソンマティスのメンズパーカーです。
生地が厚いので、アウターとしても十分活用できます。
このパーカーの注目すべき点は、楽し気伝わる陽気な赤文字と、ダメージを修復したリペア。コーデに遊び心を取り入れ、ハズしテクニックにおすすめです。
おすすめコーディネートはこれ!
赤ベースのメンズチェックシャツです。袖を通すと見えませんが、襟の内側には可愛らしいスマイルフェイスが。
ジャストサイズの作りなので羽織物としてではなく、パーカーの中に着るインナー気分でコーデはいかがでしょうか。
パーカーのロゴと同色のチェックシャツを首元からちらっと覗かせ、ファッション性のあるカジュアルコーデに仕上がりますよ。
⑥ ローカルオーソリティ
2014年、アメリカのマリブを拠点ににスタートした比較的新しいブランド、ローカルオーソリティ。
レタードやメッセージなどのロゴを、ヴィンテージ風にプリントするのが得意。大人向きなモノトーンアイテムが多く、硬派なファッショニスタたちから注目を集めています。
クリアなイメージで清潔感のする白パーカーです。爽やかヘルシーコーデにぴったりですね。
プルオーバーならではのカンガルーポケットが、やや「小僧らしさ」を醸していますが、繊細なメッセージ風のロゴが品格をアップしています。緩やかな曲線を描いてキャッチーな一面も。
注目して欲しいおすすめアイテムはこれ!
ローカルオーソリティをご愛用のデビッド・ベッカムとお揃いのスウェットがこちら!
ラスト1点のため、もう幻となってしまうかもしれませんがご紹介します。
LAのロゴを、グラフィティ風の書体でゆるーく表現。細い字体で繊細さがうかがえますね。
ベッカムはこのスウェット(パーカーではない)がお気に入りらしく、着用しているところを何度も目撃されているとのこと。ちなみにボトムスは、濃紺デニムパンツを合わせています。
同じローカルオーソリティの商品で、色違いの甘めなホワイトをご紹介します。
白で爽やかですが、同じ商品の黒より若者っぽい着こなしに。ならば、いっそのこと明るく陽気に気分を上げながら、ディーゼルのジョグジーンズを合わせてみてはいかがでしょうか。
休日はアクティブに、より一層さわやかになること間違いなし!
⑦ アレキサンダーワン
台湾系アメリカ人のファッションデザイナー、アレキサンダー・ワン。2004年アメリカ・ニューヨークに拠点をおき、自身の名前をつけたブランドをスタートさせました。
家族の絆を大事にするアレキサンダーは、母そして義理の姉と働く女性のためのファッションを手掛け、2011年にはメンズウエアの展開もスタートしています。
■公式
フードの紐がタイのように格上げされたアクセ付き白パーカーです。奥行きを表現するだけでなく、リズム感もちらり演出。
シンプルな白ベースの生地の中に、鮮やかなブルーのアクセサリーがひと際お目立ちに。
無地の白パーカーですが、目線は首元に集中してスタイルアップ効果も期待されます。
おすすめボトムはこちら!
お色はブラック。スラックスのようなショートパンツです。
格上げされた白パーカーには、大人顔のボトムスはいかがでしょうか。
ラフな短丈ショートパンツですが、スラックスのようなポケット「スラポケ」がコーデを格上げしています。
⑧ ドルチェ&ガッバーナ
イタリアのミラノに拠点をおく、世界的に有名なトップブランド。
イタリア人デザイナーであるドメニコ・ドルチェと、ステファノ・ガッバーナが設立。1985年ミラノコレクションにデビューしました。
90年代に「ダメデニ」をハイファッションに昇華した衝撃はあまりにも大きい。
■公式
胸元にはパラダイスのロゴが。エンジェルをイメージさせたデザインで、ハッピーオーラが漂います。ホワイトの効果でお顔の表情をパッと明るく演出。
コットン素材のスウェットシャツだから肌触りは抜群!内面から爽やかに着こなせること間違いなしです。
おすすめジャケットはこちら!
ロンハーマン
1976年アメリカ西海岸・ロサンゼルスに誕生したファッションブランド。
現在日本でも西海岸をイメージした店舗が、東京、大阪、京都、福岡、神奈川、名古屋と広がりつつある。メンズだけでなくウイメンズ、キッズ、そしてアクセサリーも充実。
■公式
爽やかな白パーカーに合わせるなら、コーデはブルーがおすすめです。
白パーカーのフードと裾を覗かせ、ショート丈デニムジャケットをON。ホワイト×ブルーでとびきり爽やかに演出しませんか?
ジャケットの縦ラインが、ほのかにスタイリッシュさを導きます。
白パーカーでさわやかさを出したらボトムスは大人感のするカラーを
爽やかさ漂う白パーカーをお顔の近くに合わせたら、ボトムスは大人顔の色味がいいですね。
おすすめはデニムメンズパンツ淡グレー。シューズも同色の淡グレーにまとめて渋めカジュアルを確立させると品の良さが際立ちます。
ブラックデニムやブルーデニムよりワイルドさは抑えられ、若者っぽく見えがちな白パーカーコーデを格上げしてくれますよ。