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日本の棚田 一度は見たい絶景10選!日本の原風景を楽しめるとっておきの場所!

旅行

日本の棚田絶景7.丸山千枚田(三重県)

日本の棚田絶景、7番目のご紹介は「丸山千枚田」です。

丸山千枚田は、三重県熊野市の丸山地区にある白倉山の南西斜面にある小さな水田の集まりで、その数約1340枚といわれています。丸山千枚田へのアクセスはJR熊野市駅からタクシーで約30分、車では熊野大泊ICから約40分です。

県道40号線から入る熊野古道「通り峠」の「丸山千枚田展望台」からは、千枚田の全景を俯瞰できるので、利用をおすすめします。

丸山千枚田では、時期と気候によっては「雲海」が棚田を覆い、光の具合によっては特に幻想的な景観を呈します。毎年、6~7月には「虫送り行事」が行われ、約1300本の灯がともされ、光のアートが描かれます。

日本一とされることも多い丸山千枚田の景観を、ぜひ一度体験してみてください。

日本の棚田絶景8.東後畑棚田(山口県)

日本の棚田絶景、9番目のご紹介は「東後畑(ひがしうしろばた)棚田」です。

中国地方から、山口県の長門市の「東後畑(ひがしうしろばた)棚田」をご紹介さそます。JRでのアクセスは人丸駅、長門古市駅からそれぞれタクシーで約15分、車の場合は美弥IC(から約60分)の利用がおすすめです。

山口県長門市の油谷地区は、本州の最西端の向津具半島を中心に600ヘクタールもの一大棚田地区があります。その中で、東後畑棚田は半島部分の丘陵地が海岸近くまで迫っているため、眼下に日本海を望む絶景が楽しめます。

さらに「東後畑(ひがしうしろばた)棚田」では、5月の中旬からは、イカ釣り船の漁火が海上に輝く見事な景観を呈してくれます。そのため、この場所は地元でも有名な撮影スポットとなっています。

日本の棚田絶景9.泉谷の棚田(愛媛県)

日本の棚田絶景、9番目として四国から、愛媛県喜多郡内子町にある「泉谷(いずみだに)の棚田」をご紹介します。標高470mという山の急斜面に95枚の棚田が広がり、遥かな緑の風景は心癒される名所です。

泉谷(いずみだに)の棚田へのアクセスはJR内子駅から車で約30分。その他、近くには伊予鉄南予バス内子営業所のバス停があります(徒歩2分)。

特に北西に向いた棚田からは、沈む夕陽が映り込む景色を楽しむことができます。まさに絶景として人気があります。

泉谷の棚田では「棚田オーナー制度」として、農業体験として田植えなどの農作業を体験、秋には収穫した棚田米1袋(30Kg)を持ち帰れるという企画も実施されています。

日本の棚田絶景10.浜野浦の棚田(佐賀県)

日本の棚田絶景の最後は、とっておきの絶景を紹介しましょう。佐賀県玄海町の一角にある小さな入り江に面した「浜野浦の棚田」です。自然の地形に合わせて造形されたその姿はまさに日本の原風景といえるものです。

急斜面の面積11.5ヘクタールの中に、大小283枚の水田が重なり合って棚田の風景美を造り上げています。

特に「夕陽の」美しさは他に例を見ないほどの絶景で、「日本の棚田百選」はもちろんのこと、「恋人の聖地」にも認定されるほどの観光名所として評価されています。

棚田の絶景を楽しむならば、時間をかけてでもこの浜野浦の棚田は一度訪問して損はないことでしょう。

日本の原風景、絶景の棚田を見に行こう!

いかがでしたか?国内で絶景の棚田が楽しめるスポットを、数ある中から厳選してご紹介しました。

全国各地の広い範囲からセレクトしたので、ぜひチェックしていただき、日本の原風景である棚田の絶景を見に出かけましょう!