キューバ 人気観光スポット7．バラデロ ・ビーチ
カリブ海に浮かぶ国キューバには美しいビーチがいくつもあり人気の観光スポットとなっています。
そのなかでも首都ハバナからバスで3時間ほどに位置する「バラデロ・ビーチ」は、定番のビーチリゾートです。
「バラデロ・ビーチ」は、ヒカコス半島の付け根に全長約20kmにも広がるビーチで、半島の手前およそ８kmに及ぶ市街地と、半島の先端側12kmに及ぶリゾートホテル地区に分かれます。
「バラデロ・ビーチ」は、もとは欧米の富裕層の別荘地でしたが、近年はリゾート開発が進みラグジュアリーなホテルやマリンアクティビティーが充実したキューバ最大のビーチリゾートとして人気のスポットです。
キューバ 人気観光スポット8. ビエハ広場
「ビエハ広場」は、「ハバナ旧市街とその要塞群」として、ユネスコの世界遺産に登録されているハバナ旧市街、通称オールド・ハバナの東部にある広場です。「ビエハ」とは古いという意味で、スペイン植民地時代の16世紀に造られた歴史のある広場です。
「ビエハ広場」の中心には、18世紀にイタリア人彫刻家ジョルジオ・マッサーリが作った噴水があり、広場の周囲にはコロニアル様式の建物が並び、お洒落なレストランやカフェ、ビアバーなど軒を連ねていています。
過去には独裁者フルヘンシオ バティスタによって駐車場として整備されたこともあり、その際に噴水は壊されたので、現在の噴水はレプリカになっています。
キューバ 人気観光スポット9. モロ要塞
「モロ要塞」は、キューバ湾の入り口の旧市街の対岸に築かれたハバナ湾とスペイン艦隊を守るための要塞です。「ハバナ旧市街とその要塞群」として、フエルサ要塞やカバーニャ要塞、プンタ要塞とともに1982年にユネスコの世界遺産に登録されています。
「モロ要塞」は、高さ20mもの城壁を持ちカリブ海最強の砦と言われていました。17世紀前半には大船団を率いるイギリス人の海賊ヘンリー・モーガンの襲撃など3度にわたりハバナの街を守りました。
現在、要塞の中は博物館となっていて、その入り口前にはお土産ショップもありキューバ名産の葉巻やラム酒やちょっとしたお土産などが買えます。
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キューバ 人気観光スポット10．ムセオ・デル・チョコラーテ
キューバの東部、バラコアはカカオ豆の栽培が盛んです。しかし、冷蔵輸送が発達していないため、その大半はコーヒーとして消費されチョコレートの生産は盛んではありません。
そんな中、ハバナで唯一キューバ産チョコレートを味わえるのが「ムセオ・デル・チョコラーテ（チョコレート博物館）」です。
博物館という名前になっていますが、実際は人気のチョコレートショップで、味や形の異なるさまざまなチョコレートが１粒から買え、ハバナ市民や観光客で賑わっています。おすすめはチョコレートドリンクでホットだけでなくアイスも楽しめます。
ヘミングウェイが愛したカリブ海に浮かぶ島 キューバ
今回は、文豪ヘミングウェイが愛したカリブ海に浮かぶ国キューバから人気の観光スポットやおすすめスポットをご紹介しました。
近年、アメリカとの国交が正常化されたことでキューバは観光地として注目されています。まだまだ日本から行く人は多くはありませんが、ぜひカリブ海の美しい海を眺めに行ってみてくださいね
