エドワードグリーン おすすめの逸品5. DUKE
Dukeという名前は、ウィンザー公から拝借したというローファーはありがちなカジュアルではなくエレガントで端正な顔立ちです。
エドワードグリーンが新しい定番ローファーとしてプッシュするモデルで、甲部分が浅く設定されているため、素足で履いても、ソックスで遊んでも主張が見えるようになっています。
黒とブラウンの定番色にネイビーと白×ブラウンのコンビネーションを投入。季節で使い分けたいローファーに仕上がっています。
エドワードグリーン おすすめの逸品6. BELGRAVIA
丁寧な作りのタッセル、サイド回り込むレザーは編み込みが施された手の込んだリボンタッセル。
色気が強いので黒ならビジネス、スエードを含む他の3色は普段使いのアクセントに使うとセンスの高さがうかがえます。
若い世代よりも、責任と貫禄のある立場に似合う一足かも知れません。
エドワードグリーン おすすめの逸品7. MALVERN
メダリオンが施されているのでカントリー向けなのですが、内羽根式の構造なので華やかな印象が強いモデルになりました。
アウターにはキルティングジャケットやオイルコーティングのバブアーなど、しかししっかりタイドアップして英国紳士スタイルに差し込みます。
ミンクスエード×ダイナイトソールのモデルが加わりました。これなら雨の日でも大丈夫。
エドワードグリーン おすすめの逸品8.HALIFAX
名品Doverを彷彿とさせるUチップチャッカブーツ。これこそエドワードグリーンの曲線美が生かされたモデルと言えます。
横顔から後姿が美しく、ヒールを支えるように回り込む構造になっています。
ノーズから足首まで立ち上るので縦長に見え、足長効果が生まれます。上質な素材は画像からお分かりいただけると思います。
長い付き合いになる、そんな予感が楽しい一足です。
ガジアーノ&ガーリングに注目。
2004年からデザイナーとしてエドワードグリーンを支える、トニー・ガジアーノが、チャーチやジョンロブで技術を重ねた盟友ディーン・ガーリングを得て立ち上げたのが『ガジアーノ&ガーリング』です。
そこにはエドワードグリーンならではのクラシックな印象と、先進性を感じるデザインが共存しています。
エドワードグリーンのスタンダードな魅力から離れ、少し冒険を望むであれば、このブランドは必見です。