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ワンウォッシュデニム ビジネスシーンで使うならこのブランド!おすすめコーデも!

ファッション

おすすめのワンウォッシュデニム4. アナトミカ

アナトミカ(ANATOMICA)はフランス・パリのセレクトショップでありそのオリジナルブランドです。

1994年、ピエール・フルニエ(Pierre Fournier)が、時代や流行に左右されない高品質なアイテムを揃えパリにオープンしました。

独自の審美眼に見合う商品のセレクトだけでなく、オリジナルブランドも多く展開しています。

妥協のない、エレガントなコレクションが得意で、オールデンなどとコラボレーションで別注シューズを発売しています。

なかでもデニムはブランド渾身のアイテムと言っても過言ではなく、ラフなスタイルよりものオールデンと合わせて履くのが最も似合うとされています。

シルエットはややタイトなストレートですが、ビジネス使いであればインチアップしてデニムの重さによるシルエットを楽しむという選択がおすすめです。

出典:wear.jp

最大の特徴はサイドシームがないこと。はぎ合わせでなく、1枚のデニム生地で足を包み込むような構造になっています。

ですから他デニムのような横に広がることもなく、キレイなシルエットが約束されます。ジャケットなどオンスタイルがもっとも似合うデニムと言ってもいいでしょう。

おすすめのワンウォッシュデニム5. リゾルト

日本ジーンズ界の重鎮、デザイナー林 芳亨氏率いるジーンズブランドが『リゾルト』。2010年設立と歴史は浅いのすが、国産ジーンズブランドの最高峰と言われています。

デザイナー林 芳亨氏は『リーバイス』への憧れが強く、ジャパンデニムの憧れ『ドゥニーム』の設立に伴いデザイナーとして参加し、レプリカジーンズのブームを支えてきた存在です。

その後同社を退社し、さらに原点を極めるために自身のブランドの設立という道を歩み始めます。

彼が大切にするのは細部に至るまでのモノ作り。MADE IN JAPANを貫き、日本の職人たちと丁寧な仕事を続けています。

面白いのは、ラインアップが「710」「711」「712」「713」と4型に限定されているコトです。何年経っても、いつでも手に入る定番を作り続けたい、という林氏の思いが込められています。

画像は『リーバイス』の1960年代のヴィンテージジーンズ、通称“66(ロクロク)モデル”をベースに製作した710です。程よいタイトさで、同ブランドの基盤となるモデルです。

林氏の提唱するコーディネートは、パラブーツとの組み合わせ。シャンボードが無難ですが季節によってはミカエルなども暖かい組み合わせです。

彼のスタイルはフレンチシック、ヨーロッパ目線のアイビーなどと表現されます。ガンクラブチェックのジャケットなど、遊びのあるファブリックが似合うようです。

おすすめのワンウォッシュデニム6. KURO

ブランドネームのKURO」は日本語の「黒」からインスパイアされています。世界最高峰と評価される日本人職人によって縫製や染色、加工などがデニム作りに生かされています。

2010年の創業、独創的なデザインと圧倒的なコストパフォーマンスでファーストシーズンを迎えると、世界中バイヤーから高い評価を受け、大きな注目を得ることになります。

現在では、デニムだけでなく様々なカジュアルアイテムを揃えるようになりましたが、当初デニムも2~3型だけの展開でした。

しかし加工技術に優れていて、生デニムのような濃い色から、何年も履き込んだアイスブルーのごとき色合いまで再現してみせ多くのデニムファンを驚越せました。

日本製のデニムは力織機で織られた打ち込みが多いのが特徴です。もっともデニムらしい14oz生地が中心で、履き込むほどに馴染む、育てがいのあるデニムパンツと言えそうです。

画像はKuroデニムの基本に位置するGraphiteです。やや細身のシルエットですが、決して

窮屈さは感じません。ヒップの位置が高く、収まりがいいのですっきりと足長効果もあるほどです。

特徴を生かして、少し短めに履いても上品に決まります。ソール厚めのチャッカブーツ、許されるならスエード素材を持ってくるとさらに、オシャレ度がアップするでしょう。

おすすめのワンウォッシュデニム7. スペルバウンド

出典:zozo.jp

『スペルバウンド』はジャパンデニムのメッカ、岡山県児島に本拠地を置くドミンゴ社が展開するカジュアルブランドです。

1970年代まではメンズ、レディスともに“DOMINGO”というブランドで商品作りをしていましたが、ファッションの多様化に対応するため、レディスブランドをD・M・G、メンズブランドをスペルバウンドとして展開するようになりました。

カジュアル全般、アウターなども展開していますが、ブランドの基幹を成すデニムは根強い人気を誇っています。

企画から生産、販売まで一貫して自社で行っているため、高いコストパフォーマンスを誇っています。中でも加工技術が高く、何年も履き込んだような風合いはデニムを知り尽くした職人たちにより生み出されています。

素材使いについても先見性があり、早くからストレッチデニムを採用してきました。しかしストレッチ素材にありがちな、平面的な質感を嫌い、よりデニムに近い質感をもちながらストレスフリーな履き心地を実現しています。

上下の画像ともストレッチ素材を用いたモデルですが、履き込むことで膝が出てくるなど、ナチュラル感はコットン100%の質感と言えます。

そうした着用感なので、長いデスクワークでも対応してくれる頼もしいデニムパンツです。週末溜まった書類整理や事務系の業務をこなしたいとき、活躍してくれるはずです。

おすすめのワンウォッシュデニム8. ユニクロ

もはや説明不要のユニクロ、見かける宣伝のためかデニムというとストレッチ素材を使ったものを連想しがちですが、コットン100%の本格的なモデルもリリースしています。

もちろんコスト的には驚くほどですが、クオリティが低いのではという心配は不要です。そしてシルエットも、基本を踏まえながら常に『今』を感じさせてくれるアップデイトを重ねていいます。

ディテールも手抜きは一切なし。各ブランドのポイントを踏まえユニクロならではの解釈に落とし込んで仕上げる姿勢は感心するばかりです。

無駄を省き、過剰さもなし。デニムパンツのあるべき姿を示しているのがユニクロというライフウエアの基本なのかも知れません。

価格が手頃なので、ジャストフィットだけでなくインチアップしたモノや丈も少し短めのものを加えたり、トップスとのバランスを楽しむことが出来ます。

海外ではもっとも有名な日本ブランドとなっていて、メンズファッションの見本市ピッティに集まるファッショニスタにも多く愛用されています。

ハイブランドと組み合わせることで、リラックス感が演出できます。気になったら洗う。また着る。愛着が重なる一本になります。

さて、ジャケット選びも考えてみましょう。

出典:wear.jp

様々なデニムブランドを紹介してきましたが、ビジネスシーンで使うのであればネクタイの有無は別にしてジャケットはあったほうがいいでしょう。

ではどのような素材感やデザインが望ましいのか。ネイビージャケットとの鉄板コーデもいいいのですが、それではせっかくデニムを取り入れた意味が薄くなります。

そこでお勧めしたいのは、ツイードなど暖かみを感じさせてくれるジャケットではないかと思うのです。

出典:wear.jp

というのも、ワンウォッシュデニムは色が濃い目です。季節的には秋冬がしっくりくるでしょう。そうするとツイードなど質感のある素材、しかもカラフルなネップが浮き出た遊びを感じさせてくれるジャケットを探してみましょう。

中にニットベスト、またはカーディガンを仕込めば多少の寒さもへっちゃらですよ。

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