大井競馬場は愛称「TCK(東京シティ競馬)」として、今やおしゃれなレジャーやデートスポットとして若者にも人気になっています。
かつてはJRA中央競馬の陰に隠れた公営ギャンブルとされていた大井競馬が、ナイター競馬の「トゥインクルレース」で成功したことがその大きな理由です。
ここでは大井競馬場のトゥィンクルレースを楽しむポイントをわかりやすくご紹介します。グループのレジャーに大人のデートに、競馬観戦、馬券、グルメ、イベントなど楽しみが盛りだくさんです。
大井競馬場のトゥインクルレースとは?
大井競馬場で行われる「トゥインクルレース」とはどんなものでしょうか?「トゥインクル」とは「キラキラ光る」というような意味があります。その言葉の通り「キラキラ輝く光の中で行われる競馬」なのです。
歴史は1986年(昭和61年)に遡ります。地方競馬のひとつである大井競馬場の施設所有者「東京都競馬」が、新たなファンサービスとして実施したナイター競馬がその始まりです。
その後、大井競馬は「東京シティ競馬(TCK)」の愛称で親しまれ、ナイター競馬は年間開催日の3/4を占める主力開催となり、今では「大井競馬といえばトゥインクルレース」といわれています。
大井競馬場トゥインクルレースの魅力
大井競馬場トゥインクルレースの魅力は、JRAの中央競馬でも実施されていない「ナイター競馬」にあります。夕方から夜のレース施行によって「照明」を有効に活かし、時には「花火」など「光」の有効活用による演出が大きな魅力です。
さらに日没後の涼しい時間に行われるため、真夏の暑さを避けることもできます。大井競馬場は東京湾も近いため、海風も爽やかです。
競馬観戦をするスタンドに指定席を新設し、団体やカップルのデートにも使いやすい工夫がなされているのも、大井競馬場トゥインクルレースの魅力になっています。