サントーニ おすすめの逸品5.レザーレースアップシューズ
エレガントの極み、1枚の革で包み込むような構造をもつホールカット仕様のオックスフォードタイプには息をのむ美しさがあります。
このままでも充分な器量ですが、履き込むことでこなれた色気を纏い始めます。その奥行きに負けぬようスーツの素材はくれぐれも気を遣うことです。そしてこの靴が似合うには重ねてきた時間が必要です。
日常使いでもアリですが、社運をかけたプレゼンや新規の取引先との交渉の場に向かうなど、こちらの本気度を表すとき、足元をキリリと仕上げてくれるはずです。
サントーニ おすすめの逸品６.レザー製アンクルブーツ
ミリタリ―をデザインベースとした、イタリアンコンバットブーツといった趣き。やはり頑丈さを保証するグッドイヤー・ウェルト式製法を用いています。
シッカリとしたグリップ力が期待できるソールを搭載しているのですが、気位の高さ、エラガントなニオイを忘れいないあたりがサントーニならではの味付けです。
デニムだと工夫が足りません。厚手のウールパンツにB3タイプのレザージャケット。４WDを駆って高原デートに向かいましょう。
サントーニ おすすめの逸品7.レザーローカットスニーカー
タイトなシルエットなのですが、履き心地がよく圧迫感もなし。スポーツ系のスニーカーとは一線を画すもの、違うカテゴリィだと思ってください。
アンティーク仕上げのレザーを贅沢に使うことでラグジュアリーな時間を過ごすに相応しい一足に仕上がりました。
春夏なら白パンやベージュのチノパン、秋冬ならボルドーやカーキの暖かみのあるチノパン。大人の休日をゆっくりと過ごせます。
サントーニ おすすめの逸品８．レザーローカットスニーカーSantoni for AMGモデル
GTロゴをレイアウトしたSantoni for AMGモデル。 レーシングシューズをモチーフにしているので長距離ドライブでも疲れ知らず。
ローカットタイプですがボリュームを感じるマテリアルを使っているので存在感があります。短パンとの相性が良さそうです。
インコテックスやPT01の短パン、白Tシャツにスメドレーのカーデガン、そこにドライビングシューズではなくこのスニーカーを。
サントーニはこれからも輝き続ける。
イタリアメイドの製品は、靴に限らず派手だという意見を聞きます。ここで紹介したサントーニも、一見するとそうした感想を持つ方が多いかも知れません。
しかし、もう一度見ていただければ派手に感じるのは色使いであって、デザインやシルエットは至ってスタンダードだということが分かると思います。
男の色気を後押ししてくれるデザイン、その根底には『クラシック』な要素が欠かせません。サントーニはそれを理解したうえで、『色』や素材感で遊んでいるようです。
メンズスタイルの流れはイギリスに向かっています。しかし、それは基軸をイタリアに置きながら目線をイギリスに向けるという傾向です。そうした時にこそ、サントーニの存在がますます光ると思います。
