「BLTステーキ」は、ニューヨークに本店を構えるステーキハウスです。ニューヨークの他、ハワイでも人気で日本では六本木と銀座に出店しています。
ここでは、BLTステーキの銀座店を中心にその特徴や絶品高級ステーキメニューなどをご紹介します。すぐにでも食べに行きたくなること間違いないですよ。
1.ハワイや銀座で人気のBLTステーキとは
「BLTステーキ」とは、2004年にニューヨークで創業、こだわりの肉をこだわりの手法で焼き上げ、ニューヨークの本店もちろん、ハワイや世界各国でも人気を確立しているステーキハウスです。
ニューヨークのBLTステーキ本店は、クラシックなステーキハウスにビストロの雰囲気をもつ店造りで、メディアでの3つ星得るほどの高い評価を受けています。
全世界ではBLTステーキ15店舗をはじめ、レストラン30店舗を展開しています。ハワイのワイキキ店などは代表的な人気店です。日本では六本木に1号店、銀座に2号店が出店されています。
2.ハワイや銀座で人気のBLTステーキのこだわり
ハワイや銀座で人気のBLTステーキのこだわりは、その肉と熟成法、焼き方です。USDA(農務省)の8段階の格付けで最高位の「プライムグレード」の牛肉をじっくりと自然熟成させ、柔らかさと旨み、香りを引き出し、専用の釜を使い高温(925度)で焼き上げます。
そのステーキを従来のステーキハウスの手法に加え、フレンチの要素を取り入れた独自の料理を提供しているのがBLTステーキの特徴です。
名物にもなっている「ポップオーバー」は、一般にはスイーツとしても供されるものですが、これをステーキと組み合わせるという提案もBLTステーキならではといえます。
3.ハワイや銀座で人気のBLTステーキの名物メニュー
BLTステーキの名物ステーキは「ポーターハウス」。Tボーンステーキと呼ばれる骨の両側にフィレとサーロインが付いている肉です。さらに「リブアイ」なども味のよさで人気を集めています。
そして何といっても「ポップオーバー」。ポップオーバーとは、エッグバターで作られるシュークリームの皮のような形状をしたデニッシュの一種です。
果物やホイップクリームやジャムと一緒にスイーツとして用いられたり、スコーンのように食事に提供されたりしますが、BLTステーキではホイップバターやレバーペーストを塗ったり、肉を挟んで食べたりもできます。
4.BLTステーキ 銀座のランチ
BLTステーキ銀座店のランチは「ハンバーガー&サンドイッチ」にプライムビーフバーガー(1,800円)、プライムステーキサンドイッチ(2,000円)、そして「PREFIX LUNCH MENU」があります。
「前菜」(マグロのタルタル、シーザーサラダ、本日のスープなどから選択)に、「メイン」はプライムハンガーステーキ(150g 2,800円)などから、選択するメニューで金額が変わるシステムです。
これに「本日のデザート」が付いたコースになっています。(以下値段表記は全て消費税・サービス料別になります)
BLTステーキ銀座店のディナーメニューはランチタイムにも「アラカルト」で注文ができますが、少しサイズや値段が変わるものもありますので、ご確認ください。
なお、BLTステーキ ハワイ・ワイキキ店ではランチ営業をしていません。
5.BLTステーキ 銀座のディナー
BLTステーキ銀座店のディナータイムの「前菜」は、シーザーサラダ(1,600円)やフレッシュオイスターズ6個(時価)、ロブスターサラダ(3,900円)など、サラダやシーフードメニューから選択します。
「メイン」は名物のプライム ハンガーステーキ(4,300円)、プライム フィレミニヨン(200g 7,200円、300g 9,500円)、リブアイ(400g 9,200円)、そしてプライム ドライエイジングの「骨付きNYストリップ(2名用13,000円)、Tボーン2名用(15,000円)などです。
その他、厚切り骨付き仔羊(7,200円)、ローストチキン レモンローズマリー風味(4,300円)などもあります。
「サイドメニュー」は、アスパラガスのグリル(1,500円)やオニオンリング(1,200円)、フレンチフライ(1,200円)やマッシュポテト(1,200円)などの定番ものが中心です。
そして、「魚料理」も用意されているのがBLTステーキの特徴で、マグロのスパイシーグリル(4,300円)、ロブスターのグリル(6,500円)、キングサーモンのソテー(4,300円銀座店のみ)などがあります。
「デザート」にはクレープスフレ パッションフルーツ、ピーナッツバターチョコレートムース バナナアイスクリーム、アイスクリーム or ソルベ(各1,100円)などのラインアップです。
その他、前日までの予約制で各種「コース料理」(8,800円~)、週末にはお得な「ウィークエンド プリフィクスディナー」(5,800円~、17:00~19:00限定)もあります。
なお、BLTステーキ 六本木店のディナーメニューは銀座店共通です(ハワイ・ワイキキ店も基本メニューは共通)。仕入れ状況により内容や値段は変動することもあるのでご注意ください。
6.BLTステーキ 銀座のアクセスとドレスコード
「BLTステーキ 銀座」は、東京メトロ銀座駅のB6出口から徒歩1分、ロイヤルクリスタル銀座の8階という絶好の場所にあります。
車を利用の場合は、24時間出入可能な「西銀座駐車場」の3時間利用券が1,000円で(銀座店にて)購入できます。西銀座駐車場の通常両金が30分310円(3時間だと1,860円)なので、かなりお得です。
ドレスコードの指定はありませんが、タンクトップや短パン、ビーチサンダルは遠慮して欲しいとしています。
7.BLTステーキ 六本木のメニュー、アクセスとドレスコード
BLTステーキの日本一号店は「BLTステーキ 六本木」です。ここでは六本木店の銀座店と異なるメニュー、店へのアクセスとドレスコードを紹介します。
六本木店は、東京メトロ南北線の六本木一丁目駅直結の「泉ガーデンタワー」にあります。1階にはダイニング、個室、ウェイティングバー。中二階にはテラス席がるという銀座店よりも収容力が大きい店舗です。
BLTステーキ 六本木店のランチメニューの「ハンバーガー&サンドイッチ」は銀座店と共通でプライムビーフバーガー(1,800円)、プライムステーキサンドイッチ(2,000円)です。
ステーキは「ランチステーキ&フィッシュセット」としてプライム ステーキセット(1,700円)、赤身肉のプライム フィレステーキセット4,500円をはじめ、リブアイやTボーンなどが食べられます。
プライム ステーキはグリルドチキンやシーフードプロシェットなどとのセットもあります(2,600円~)。なお、セットにはサラダとポップオーバーが付きます。
さらに平日限定の「ランチコース」5,800円や週末限定の「ウィークエンド・プリフィクスランチ」があるのも六本木店の特徴です。
ディナーメニューは基本的に銀座店と同一ですが、「メイン」のショートリブのワイン煮(6,800円)や「魚料理」のスズキのソテー(4,300円)などは六本木店限定になります。
ドレスコードは銀座店と同じく指定はありませんが、タンクトップや短パン、ビーチサンダルは遠慮して欲しいとしています。
2019年春には日本3号店として、BLTステーキ「大阪店」がオープンする予定です。
8.BLTステーキ ハワイ(ワイキキ店)
BLTステーキといえば、ハワイでも大人気、ハワイ・オアフ島のワイキキビーチ近くの「ワイキキ店」は日本人の観光客も多く訪れます。
「BLTステーキ ワイキキ」は、車で(ハワイ・ホノルル国際空港からの場合)ホノルル・ワイキキ方面に向かい、カラカウアアベニューからサラトガロードで突き当り左側の「トランプ・インターナショナルホテル」へ、その一階に店を構えています。
メニューは基本的には銀座店と同等ですが、よりハワイらしくシーフードやデザートが充実しているのが特徴で、そのアメリカンな雰囲気を味わうことができます。ただし銀座店とは異なりランチ営業はありません。
ハワイ・ワイキキ店には日本語のメニューもあるので、安心して利用することができます。ドレスコードは「スマートカジュアル」です。
BLT Steak Waikiki (ビーエルティーステーキ)
住所:ハワイTrump International Hotel Waikiki Beachwalk,223 Saratoga Rd,Honolulu,HI,96815
BLTステーキでアメリカンなステーキを味わおう!
いかがでしたか?ニューヨークをはじめ、ハワイ、日本では銀座などでも人気のBLTステーキ。その肉へのこだわりや名物メニュー、店舗情報などをまとめてご紹介しました。
日本でもその名物ステーキやポップオーバーを楽しめるのは嬉しいですね。ぜひ、銀座や六本木でもアメリカンな「BLTステーキ」を味わってください!