大人の釜山！ 一度は行きたい人気観光スポットやおすすめの名所、穴場10選！

釜山人気観光スポット７．甘川洞文化村

「甘川(カムチョン)文化村」は、密集したカラフルな家々と集落の入り組んだ路地が迷路のように見えることから、韓国のマチュピチュと呼ばれる村です。

もとは朝鮮戦争の際に北朝鮮から避難してきた人々が家を建てた集落でしたが、2009年から「マチュピチュプロジェクト」と呼ばれる町おこしが行なわれ現在の姿になり、村全体がアート作品として楽しめるようになり、人気の観光スポットとなりました。

「甘川(カムチョン)文化村」の村の中には、いたるところにアート作品があり写真家にも撮影スポットとして人気です。中でも人気なのは、サン=テグジュペリの「星の王子さま」のオブジェ「幼い王子と砂漠キツネ」です。

「広安里海水浴場（クァンアンリヘスヨクチャン）」は、東の「海雲台海水浴」並んで釜山の2大ビーチの1つに数えられている人気の海水浴場です。砂浜の長さは1.4㎞、広さが25～110mで砂の質がいいことで知られています。

「広安里海水浴場」は、釜山の中心の「西面（ソミョン）」から地下鉄2号線に乗って約15分と近く、ビーチ沿いにはお洒落なカフェやレストラン、刺身センター、博物館、映画館、遊園地などがあり、昼夜問わず楽しめることで人気です。

夜には、広安里の顔として知られる広安大橋がライトアップされ、素敵な夜景を楽しめます。また、ビーチの野外ステージではさまざまなイベントが開催され、周りのオープンカフェでくつろぎながら音楽やショーを楽しめます。

「太宗台(テジョンデ)」は、釜山の南浦洞(ナンポドン)のすぐ目の前の影島(ヨンド)の先端にある公園です。”太宗台”とは三国統一を成し遂げた新羅第２９代武列王の太宗が、この地を訪れ海の美しさに感嘆したという言い伝えに由来します。

約180万㎡の敷地には、クロマツなど120種余りの植物生い茂り、遊歩道や遊園地、展望台などが揃っていて釜山市民の憩いの場となっています。玄関灘の絶景を見下ろす展望台や灯台からは、天気の良い日に対馬まで見渡せます。

灯台には、灯台体験宿所や情報利用室、海洋図書館などがあり、海洋文化を体験できるようになっていて、展望台には、お土産コーナーや軽食が食べれるカフェなどもあります。園内の移動には「タヌビ」というかわいらしい列車が利用できます。

「国際市場(クッチェシジャン)」は、7,500坪ほどの広大な面積の中に約1,200のお店が軒を連ね、庶民の生活に欠かせない衣類や雑貨、電子製品、家具、工具などさまざまなものが並べられている釜山の名物市場です。

「国際市場」は韓国の映画やドラマの撮影地としても良く登場するので有名で、地下鉄１号線チャガルチ駅から近く、アクセスも便利な場所にあるので釜山で人気の観光スポットになっています。

「照明の通り」「マーケット通り」「食べ物通り」など、大きく５つの通りに分かれていて、若者向けファッションのお店やコスメ店などもあるので、地元客だけでなく多くの観光客も訪れてます。

いかがでしたか。今回は、海外旅行先として人気の釜山から人気の観光スポットや名所、穴場をご紹介しました。

釜山には、人気のグルメスポットもたくさんあり、美味しい韓国料理や焼き肉を楽しめるので、ぜひ今回ご紹介したスポットと合わせて楽しんでください。