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家庭菜園でのキュウリの育て方 実録!

家庭菜園

キュウリは実成が多く作り甲斐もあり、食べても美味しい夏の人気野菜です。

家庭菜園ならではの楽しみ方もあり、いろんなサイズで収穫するのも家庭菜園でのキュウリづくりの楽しみです。

キュウリは一度実が成るとあっという間に大きくなるので、収穫期には目が離せませんが、それも楽しみの一つ。大きくなりすぎてしまったキュウリも、ジャンボキュウリならではの調理方法で美味しくいただけます。

外国の人にはジャンボキュウリが意外と人気です。炒め物やスープに入れてもとてもおいしいです。

キュウリは品種も最近はたくさん出回っていますが、病害虫対策を考えるとやはり育てやすい品種を選ぶのが良いでしょう。

VR夏すずみ、夏ばやし、つや太郎、ラリーノ(ミニキュウリ)などは比較的耐病性が有ると言われており、食味もよいのでおすすめです。

キュウリの栽培には、主に苗を購入して支柱を立てて育てる支柱栽培と、夏に種から撒き秋まで収穫する夏キュウリ(余まきキュウリ。主に地這い性。)が有りますが、家庭菜園の場合は土地に限りが有りますので、支柱を立て上に伸ばして栽培する支柱栽培をおすすめします。

キュウリの育て方1. 苗選び

キュウリの苗は、本葉2~3枚で、節間が短く、茎が太く、濃い緑色をしていて、葉の裏側の葉脈がはっきりしているのもを選んでください。

勿論、しおれた元気のないものはダメ。病害虫対策を考えて、かぼちゃの台木を使った接木苗をおすすめします。

キュウリの育て方2. 土づくり

キュウリを地植えする場合は、植え付けの遅くとも1週間前までには苦土石灰と元肥をすきこみます。

水はけの悪い場所での地植えの場合は畝をつくることをお勧めします。

畝の高さは約20~30㎝ぐらい、幅は分かりやすく自分の肩幅ぐらい。土地が狭い場合は幅を調整してください。水はけの良い場所ではわざわざ畝をつくらなくても問題ありません。

キュウリのプランター栽培の場合は市販の野菜の土を使うことをお勧めします。調整がされているのでそのまま使えて便利です。

きゅうり

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