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東北イワナ釣り紀行 荒尾川、役内川でフライフィッシングを楽しむ!

アウトドア・スポーツ

いつものホームゲレンデで、のんびり落ち着いて釣りをするのも楽しいですが、たまには遠出して初めての渓流で、ドキドキしながら竿を振るのも楽しいものです。天然のイワナは山深い自然に抱かれた、水の冷たい綺麗な渓流でしか生きられませんので、人間がそこまで行ってやっと会える魚です。今回は、東北のイワナとの出会いを求めて宮城、秋田の県境、東北宮城のオニコウベ高原近辺の荒尾川(あらおがわ)、役内川(やくないがわ)に釣りに行ってきました。

イワナを釣りに東北へ

東北新幹線のはやてで東京から1時間40分で東北の玄関口である仙台駅到着。あっという間です。
仙台駅隣接の駅レンでレンタカーを借りて、いざ東北宮城のオニコウベ高原に向けて出発。
仙台宮城ICから東北自動車道にのり古川ICまで約47㎞、40分程度で到着。東北自動車道を降り、そこから国道47号線を走り、鳴子温泉郷を経由して108号線でオニコウベ高原温泉郷まで約50㎞、1時間少々のドライブです。

オニコウベ高原

オニコウベ高原

朝ゆっくり東京を出ても、現地オニコウベ高原到着は3時頃で、その日も近くの荒尾川本流などでイブニングのイワナ釣りが可能です。我々も到着後すぐ、宿の近くの荒尾川本流で早速竿を振りました。さすがにこの時間から山奥に入るのは危険なので、まずは道路からアクセスの良い荒雄川本流のC&R(キャッチアンドリリース)区間でイブニング狙いの釣りを開始。

C&R(キャッチアンドリリース)で釣れたのは、放流魚ですが、東北らしく自然渓流でのびのびと育ったイワナとヤマメでした。魚のサイズは25センチ前後でした。本流なので、なかには尺をゆうに超える大型のイワナ、ヤマメもいるようです。超大物が釣れるのは暗くなってからだとか。

荒雄川本流のイワナ

荒雄川本流のイワナ

荒雄川本流のヤマメ

荒雄川本流のヤマメ

イワナ釣りのあとの楽しみ

暗くなるまで荒雄川本流でイワナ釣りをした後、本日の宿、オニコウベ高原スキー場近くのペンション オンザロックに戻り、宿のオーナー手作りの夕食を食べながら明日の作戦会議!このペンションのオーナーはイワナ釣りの名人です。オニコウベ高原周辺の荒尾川や役内川などのほとんどの釣りポイントを知り尽くしています。

http://www.on-the-rock.com/sp/index.html

いつも遠出で初めての場所を釣に訪れるときは、まず宿から決めます。宿の条件は、釣り場に近く、宿のオーナーがフライフィッシングをすることです。場合によっては、ガイドをお願いするときもあります。今回も運よく、ガイドサービス有りとのことだったので、迷わずペンションのオーナーに釣りガイドをお願いしました。初めての渓流では、入渓や脱渓ポイントが分かりずらく危険なので、宿の方など出来れば現地に詳しい方の釣りガイドが有った方が安全で、より釣りに集中できます。特に東北は熊さんが沢山出没しますので。つい最近も民家近くや川で目撃されているそうです。