※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

大人のドイツ ミュンヘン! 一度は行きたい人気観光スポットやおすすめの名所、穴場10選!

海外

ドイツ ミュンヘン 人気観光スポット7. ドイツ博物館

ミュンヘン市内を流れるイザール川の中洲に建つ「ドイツ博物館」は、ドイツの電気工学者オスカー・フォン・ミュラーが創設を提唱し、1925年に一般公開が開始された科学技術に関する多数の展示物がある世界有数の博物館です。

「ドイツ博物館」は、約10万点ものコレクションを誇り、東京ドームとほぼ同じ47,000㎡の中に、自然科学、機械、航空科学、鉄道、エネルギー、情報技術、農業、鉱業など約50分野に分けられて展示されています。

「ドイツ博物館」の見どころは、1909年にライト兄弟が発明した世界初の有人動力飛行機「フライヤー・スタンダードA号」や、第二次世界大戦でドイツの主力戦闘機だった「メッサーシュミット」、同じく第二次世界大戦で活躍した潜水艦「Uボート」などです。

ドイツ ミュンヘン 人気観光スポット8. アルテ・ピナコテーク

「アルテ・ピナコテーク」は、世界6大美術館のひとつに数えられる世界でも有数の美術館で、ルーベンスやラファエロやダヴィンチなど世界的な芸術家の作品が多数展示されています。

現在の建物の大部分は、第二次世界大戦で破壊された場所を1957年に修復再建したものですが、もともとは1826~1836年に王位にあったルートヴィヒ1世によってベネチア風ルネサンス様式で建てられたものです。

「アルテ・ピナコテーク」の見どころは、フランドル画の巨匠「ルーベンスの部屋」で、彼の代表作である「最後の審判」や「レウキッポスの娘たちの略奪」、「アマゾンの戦い」、「ライオン狩り」などが収蔵されています。

ドイツ ミュンヘン 人気観光スポット9. 新市庁舎

ミュンヘンの中心「マリエン広場」に面して建つ、ミュンヘンのランドマークともいえる建物が「新市庁舎」です。

1867〜1908年にかけて建設されたネオゴシック建築の建物で、敷地面積は9,159 m²。市庁舎に使われている部屋のは400もあります。

「新市庁舎」の最大の見どころは、メインエントランス上につけられている「仕掛け時計」です。毎日11時と12時(3月から10月までの間は17時も)にベルが鳴り、貴族や兵士を象った人形32体が登場して、1568年に行われたバイエルン王室の結婚式を再現しています。

また、高さ85mの塔には展望台があり、ミュンヘンの市街地を一望することができます。

ドイツ ミュンヘン 人気観光スポット10.オクトーバーフェスト

ドイツ ミュンヘンの人気観光スポット、最後にご紹介するのは「オクトーバーフェスト」です。

「オクトーバーフェスト」は、ミュンヘンで開催される世界最大規模のビールのお祭りです。毎年600万人もの人が訪れる人気のイベントです。

「オクトーバーフェスト」は、1810年にバイエルン王子ルードヴィヒ1世と王女テレーゼの結婚のお祝いとして開催されて以降、ミュンヘン中心部にあるのテレージエンヴィーゼと呼ばれる広大な場所で、9月半ばから10月上旬にかけて開催されています。

会場には、ミュンヘン市内の6つのビール醸造所が運営する14張の巨大なテントをはじめ、小さな屋台が東京ドームの9倍の広さがある会場に立ち並びます。また会場では、観覧車やジェットコースター、ステージでの音楽演奏なども楽しめます。

ビール好きならオクトーバーフェストに合わせてミュンヘンを訪れましょう。

今回は、世界最大規模のビールのお祭りオクトーバーフェストや賑やかなクリスマスの雰囲気を楽しめるクリスマスマーケットなどのイベントが開催されるミュンヘンから、人気の観光スポットやおすすめスポットをご紹介しました。

ビール好きなら、ぜひ世界最大のビールのお祭りオクトーバーフェストに合わせてミュンヘンを訪れてみてはいかがでしょうか。