秋におすすめ果物狩りデート！北海道のおすすめスポット9選！9月、10月は最盛期！

寒暖の差があり広大な土地が広がる北海道では、美味しい果物がたくさん作られています。特に9月と10月はリンゴやブドウの最盛期で、北海道各地の果樹園では果物狩りが楽しめます。

今回は、北海道で秋におすすめの果物狩りができる果樹園を9つご紹介します。

秋におすすめ 北海道の果物狩りデート1. マルゼン 佐藤果樹園

「マルゼン佐藤果樹園」は、北海道の中心である札幌や、旭川空港のある旭川から距離にして約100㎞、車で2時間ほどの増毛町にある果樹園です。増毛町は、北緯43度以北に位置し日本で最北の果樹の産地としてしられる町です。

「マルゼン佐藤果樹園」では、さくらんぼ、ブルーベリー、ぶどう、ナシ、プルーン、リンゴなど様々なフルーツが栽培されていて、直売や産直の他に果物狩りを楽しむことができます。

7月上旬から8月上旬にはさくらんぼ狩り、7月下旬から8月中下旬にはブルーベリー狩り、9月上旬から10月下旬にかけては「ぶどう狩り」が楽しめます。

「ぶどう狩り」は、時間無制限で食べ放題、収穫時期が合えばぶどう狩りの料金のみで、果樹園にあるりんごやナシ、プルーン狩りも一緒に楽しめます。

料金は大人（中学生以上）850円、子供550円、3歳以下は無料です。ぶどうは、バッファロー、ポートランド、スチューベン、旅路など品種が栽培されており食べ比べるの楽しいですよ。

■詳細情報

秋におすすめ 北海道の果物狩りデート2. くだもの農家 浜田園

活火山である昭和新山の勇壮な荒々しい姿と、静寂と神秘を湖面にたたえる洞爺湖の美しさを望む有珠郡壮瞥町にある「くだもの農家 浜田園」。

札幌からは中山峠を経由して、車で2時間10分ほど、豊富な湯量と泉質に恵まれ、全国でも有数の温泉地である登別温泉からは、オロフレ峠を経由しておよそ40分のアクセスで、国道453号線に面して直売所があります。

「くだもの農家 浜田園」では、リンゴ、サクランボ、ぶどう、イチゴ、クルミ、クリ、モモ、プルーン、ナシ、プラム、ブルーベリーとたくさんの種類のフルーツを栽培さしています。

9月の中旬にはりんご狩りが始まり、甘みも酸味もあり色もきれいで香りも良い「シナノレッド」から、10月中旬から下旬の、蜜入りなのに酸味とのバランスが優れた「ひめかみ」まで楽しめます。

直売所では、その他「つがる」や「あけね」「ふじ」など13種類のリンゴを買うことができます。

また、ぶどう狩りも9月上旬から10月中旬まで、「デラウエア」や「ポートランド」など5種類のぶどうが味わえて、料金は中学生以上が880円、小学生は、680円、3歳以上の幼児が480円です。

■詳細情報

秋におすすめ 北海道の果物狩りデート3. くだもの公園　山田園

「くだもの公園 山田園」は、北海道南西部に位置し、上質な土と水と空気で囲まれた豊かな自然環境の中、さくらんぼ、りんご、ぶどうなど様々な果物が栽培され「果樹の町」としれ知られる仁木町にあります。

果樹園は、ＪＲ仁木駅から徒歩で約20分です。

「くだもの公園 山田園」では、さくらんぼ、リンゴ、ぶどう、リンゴ、プルーン、ブルーベリー、洋ナシなどが栽培され園内にある直売所でもぎたて新鮮な果物を買うことができます。

果物狩りは、さくらんぼ狩り、ブルーベリー狩り、ぶどう狩り、プルーン狩りが楽しめ、「プルーン狩り」は8月下旬から10月中旬まで、体験料は、大人500円、小学生400円で、初めてのもぎ取り体験でもスタッフが、もぎ取りの方法や食べ頃などを教えてくれるので安心です。ぶどうとプルーンは一緒に狩ることもできます。

■詳細情報

秋におすすめ 北海道の果物狩りデート4. 篠原果樹園

札幌市内で果物狩りが楽しめる体験型果樹園として人気の「篠原果樹園」は、札幌市の南区にあります。

果樹園は、ＪＲ札幌駅から定鉄バスに乗って約1時間、バス停「豊滝」で下車し徒歩15分の場所にあります。

「篠原果樹園」では、さくらんぼ、プルーン、リンゴ、プラム、ナシ、梅、あんず、ブルーベリーなどを栽培しており、9月から10月にかけてはプラム、プルーン、ナシ、リンゴの収穫が体験できます。

リンゴは、「北上」「あかね」「つがる」「たかね」などの品種があり、大人から小学生は800円、幼児は400円、2歳以下は無料で、時間無制限で収穫を楽しめます。

果物狩りに必要な収穫カゴやナイフ・ハサミは無料貸してくれるので手ぶらで行っても安心です。

また、9月上旬から中旬まではオータムチェリーといわれる「バイオチェリー」狩りも体験できます。

「篠原果樹園」の園内を散策しながら山頂まで上がると、ハ剣山や果樹園の素晴らしい景色を一望することができますよ。

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秋におすすめ 北海道の果物狩りデート5. イルムの丘のりんご園 藤谷果樹園

「イルムの丘のりんご園 藤谷果樹園」は、北海道深川市にある果樹園で、緑豊かな自然に囲まれた園内には、18種類約3,000本のリンゴが育てられています。

場所は、道央自動車道の深川インターチェンジから道道79号を経由して約1㎞、車で10分。無料の駐車場が20台分用意されています。

「イルムの丘のりんご園 藤谷果樹園」では、リンゴの他にもさくらんぼ、ブルーベリー、プラム、プルーン、ぶどう、ナシなどたくさんの種類のフルーツが栽培されています。

リンゴは、「未希ライフ「さんさ」「つがる」「レッドゴールド」「昂林」「紅将軍」「ふじ」という品種が栽培されていて、りんご狩りは、中玉品種が1個100円、大玉品種が1個120円でもぎ取りできます。

「イルムの丘のりんご園 藤谷果樹園」の周辺には、「まあぶオートキャンプ場」や「アグリ工房まあぶ」「道の駅ライスランドふかがわ」などの観光施設もあり、りんご狩りと合わせてキャンプやコテージ泊、温泉を楽しむのもおすすめです。

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秋におすすめ 北海道の果物狩りデート6. そうべつくだもの村

「そうべつくだもの村」は、1戸の果樹園ではなく、壮瞥町の18もの果樹園からなる観光果樹園の村です。

伊達市から支笏湖へと続く有珠国道453号沿いに果樹園が並び、6月のいちご狩りから、11月上旬のリンゴ狩りまでいろいろなフルーツの収穫体験を楽しめます。

ぶどう狩りは、9月上旬から10月中旬までで12戸の果樹園で、リンゴ狩りは9月中旬から11月上旬まで17の果樹園で体験することができます。

料金は統一で、中学生以上が880円、小学生が680円、3歳以上が480円です。

■詳細情報

秋におすすめ 北海道の果物狩りデート7. 定山渓ファーム

札幌市の中心部から、車で約50分、新千歳空港からは約90分の札幌の奥座敷といわれる定山渓温泉の近くに位置する「定山渓ファーム」は、21ヘクタールもの広大な農園にいちごやさくらんぼ、ブルーベリー、プラム、プルーン、ぶどう、リンゴなど様々な果物が栽培され、果物狩りが楽しめるフルーツテーマパークです。

果樹園の敷地内には、ツリートレッキングや釣り堀、ジップライン、季節の果物や花木を楽しめるオーチャードガーデンなどがあり、さまざまなアトラクションが楽しめる複合施設です。

入園には、大人（中学生以上）500円、子ども（4歳以上）300円の共通入園料が必要で、ぶどう、リンゴなどの果物狩りにはさらに大人（中学生以上）1,000円、子ども（4歳以上）700円がかかります。

また、「定山渓ファーム」では、季節の食材を使ったピザ作り体験や自分が収穫した果物を使ってジャムを作る体験なども楽しめます。

■詳細情報

秋におすすめ 北海道の果物狩りデート8. よこやま果樹園

オホーツクの空の玄関口である「女満別空港」から国道39号線経由で約15㎞、車で15分の場所にある「よこやま果樹園」は、道東の雄大な景色を眺めながら果物狩りが楽しめる果樹園です。

「よこやま果樹園」では、いちご、さくらんぼ、ハスカップ、ブルーベリー、プラム、プルーン、リンゴ、ナシなどのフルーツが栽培され、入園料で季節の果物の食べ放題が楽しめます。入園料は、9月に楽しめるプラムとプルーンは、大人500円、小学生300円。10月のリンゴとナシは大人300円、小学生は200円です。持ち帰りの場合は、リンゴやナシは100gで30円です。

■詳細情報

秋におすすめ 北海道の果物狩りデート9.くだものの笠井園

「くだものの笠井園」は、果樹の町として知られる仁木町にある果樹園で、JR仁木駅からは徒歩約10分です。

サクランボ、ぶどう、プルーン、リンゴ、洋ナシなどを有機肥料を中心に、できるだけ農薬を使用せずに栽培しています。

8月下旬から10月中旬までは、ぶどう狩りやプルーン狩りが楽しめます。体験料は、ぶどう狩りで大人が500円、子供が400円。プルーン狩りが大人500円、子供300円です。

果樹園には直売所も設けられ、果物の他にもトウモロコシやかぼちゃなどの野菜も買うことができます。

■詳細情報

収穫の秋、味覚の秋。秋の北海道で果物狩り。

いかがでしたか？今回は、北海道で秋におすすめの果物狩りができる果樹園を9つご紹介しました。

北海道では、秋に美味しいぶどうやリンゴ、ナシ、プルーンなど様々な果物狩りが楽しめます。爽やかな秋晴れの北海道で、果物狩りデートを楽しんでみてはいかがでしょうか。