サロマ湖鶴雅リゾート
JR網走駅から車で1時間。北海道の北東部、オホーツク海につながるサロマ湖は、日本で琵琶湖、霞ケ浦に次いで3番目に大きい湖で、汽水湖(海水と淡水が交わる湖)としては日本最大です。そのサロマ湖の湖畔に建つ「サロマ湖鶴雅リゾート」は、素晴らしい景観と美味しい料理で人気の宿です。
サロマ湖を一望できる客室からの絶景は感動的!さらに宿の粋なサービスで窓のそばには「望遠鏡」セットされていて、サロマ湖でたわむれる野鳥の姿を観察することができます。オープンキッチンの「ビュッフェレストラン ラ・メール」では、海産物の宝庫であるサロマ湖で水揚げされた新鮮な魚介や、北海道の旬の食材をふんだんに使った様々な料理を楽しめます。
温泉は1階の「和風大浴場」と2階にある「北欧風大浴場」があり、眺望が最高の2階大浴場の露天風呂からは、夏には輝く青い湖面と空、冬には白一色に染まったサロマ湖の絶景を眺めながらゆったりと入浴することができます。特におすすめは空があかね色に徐々に染まりながら太陽が沈んでいく夕景色です。
北海道北見市常呂町字栄浦306番地1
花れぶん
稚内から西へ60キロメートル、日本海に浮かぶ礼文島は、その冷涼な気候のため海抜0mの場所から200種類以上の高山植物が咲き「花の浮島」と呼ばれています。礼文島へは稚内港のフェリーターミナルからフェリーに乗り約2時間、礼文島の香深港フェリーターミナルに着いたら、そこから徒歩8分の場所に礼文島で一番大きな高級和風ホテルが「礼文温泉 花れぶん」があります。
客室は、露天ぶろ付きの和洋室や雄大な海を望む和室、高級なシモンズのベッドでくつろげる洋室ツインなど様々なタイプの部屋が用意されています。食事は、礼文島ならではの新鮮な海の幸と北海道の豊富な食材を使った味だけでなく見た目でも楽しめる懐石料理を味わうことができます。朝食には、礼文島名物の「うに」を使った茶わん蒸しが付きます。
4階の全フロアに広がる天然温泉の展望大浴場「花海(はなみ)の湯」からは、目の前に迫る秀峰「利尻富士」と日本海の絶景が一望でき、「花海の湯」の露天風呂では潮の香りにひたりながら開放感を味わい温泉を楽しむことができます。
北海道礼文郡礼文町香深村トンナイ558
自然を感じながら温泉つかる至福の時間
北海道ならではの大自然に抱かれたおすすめの温泉旅館をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?北海道の雄大な自然を眺めると、そのパワーを感じながらも身も心も癒される感じがします。その北海道の自然に囲まれた露天風呂に入る時、それはまさに至福の時間。今回ご紹介した宿は、食事も北海道の素材にこだわった美味しい料理が評判です。是非、絶景の露天風呂と美味しい料理を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。