今年もほぼ夏野菜の収穫を終了しました。夏は実の成る野菜が多く収穫はやはり楽しいです。
トマト、ナス、キュウリ、カラーピーマン、ゴーヤー、オクラ、ズッキーニ、夏野菜の数々。
今年は雨が多く8月もあまり気温が上がらず夏野菜がどれも豊作とはいきませんでしたが、自然相手なのでそれも良しとしましょう。
夏野菜の収穫1. トマト
トマトは前半好調でしたが、やはり8月の多雨で実がはじけてしまい後半はほとんどがダメになってしまいました。
実がはじけても未だ新鮮なものは収穫し、贅沢な自家製トマトソースにして楽しみました。
フルティカ(中玉)、純甘(ミニ)と家庭菜園では定番の品種を育てましたがやはり実成りも多くとにかくおいしいので来年もこの2種は育てる予定です。
夏野菜の収穫2. キュウリ
キュウリもやはり7~8月の日照不足で例年ほどの量は収穫できませんでした。
ただ、前半は好調だったので十分楽しめました。
少し離れたところに貸農園を借りているので、毎日チェックすることが出来ずジャンボキュウリに育ってしまう実が沢山ありました。
それも家庭菜園の醍醐味で、ジャンボキュウリならではの料理で楽しみました。
歯ごたえシャキシャキでみずみずしく美味しいです。
夏野菜の収穫3. ナス
今年は通常の形に加え、長茄子、丸なすと3種類2株ずつ植えましたが、他の野菜と比べ比較的8月末までコンスタントに収穫できました。
少し時機を逸しましたが、8末に剪定をして秋茄子に挑戦中です。
ただ、今年は9月も気温が上がらなそうな気がするので十分な秋茄子の収穫は期待薄かもしれませんが。
夏野菜の収穫4. カラーピーマン
毎年パプリカに挑戦していますが、なかなか十分な量の収穫できないので、今年は新しい品種にも挑戦しました。
オレンジ色の実が成るブロッキーオレンジと薄緑色の長細い実のライムホルン。
両方美味しいですが、特にライムホルンは実も沢山成りますし、食味も癖が無く爽やかで、焼いても炒めても、勿論生でもとても美味しいです。
ピーマンは比較的遅くまで収穫できるのでまだ元気に収穫中です。
夏野菜の収穫5. オクラ
オクラも毎年いろんな品種を試していますが、どれも収穫のタイミングが難しいです。
実が大きくなり過ぎるととうがたってしまう(堅いすじが入る)ので、食べごろサイズぎりぎりで収穫した方がよさそうです。
一週間に1回程度の収穫ですとなかなか難しいです。
育ててみてびっくりですが、放っておくと背丈が3メートルぐらいまで伸びてしまいます。
夏野菜の収穫 まとめ
今年の夏は多雨で日照不足とあまり天候に恵まれませんでしたが、それでも夏野菜の収穫を十分に楽しめました。
夏の暑い盛りに頑張って草ひきや水やりをして、やっと育てた野菜を収穫するときは何とも言えない充実感が有ります。
スーパーでは買えない種類やサイズの夏野菜に出会えるのも醍醐味です。
もちろん、採りたて新鮮な野菜を夏中楽しめるのはこの上ない贅沢。
プランターでも、自宅の庭や貸農園の地植えでもそれぞれの楽しみ方、育て方が有るので、是非皆さんも夏野菜を家庭菜園で楽しんでみてください。