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ちょっとリッチなボストンバッグ!大人の旅におすすめなメンズ・ブランド8選!

ファッション

ボストンバッグといえば、旅行先で活躍してくれるマチ幅の広いバッグをイメージされますね。ボストンバッグは、ボストン大学の学生が使っていたバッグからその名がついたようです。

学生の間では、軽くて丈夫で、たくさん入る便利なバッグとして重宝されてきました。そのボストンバッグが最近ではおしゃれになり、メンズのファッションには欠かせないアイテムに。

今回は、ボストンバッグのメンズブランド8選をご紹介します。

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)

街中では老若男女問わず、ルイ・ヴィトンのボストンバッグを抱えている方をよく見かけますね。

ルイ・ヴィトンといえば、古くから世界中の人々に愛されてきたモノグラムやダミエといった柄のバッグは、あこがれの商品であり、誰しもが一度は手にしたいブランドの1つですね。

ルイ・ヴィトンのボストンバッグがこれだけ人気を誇るのは、丈夫さに定評があるからです。ずいぶん使い古していると感じられるボストンバッグを見かけることがありますが、それだけ長持ちする丈夫なバッグということですね。

ルイ・ヴィトンは確かに高級ブランドではありますが、日本では3人に1人の女性がルイ・ヴィトンのバッグを愛用していると言われるほど日本の風景に馴染んでいるブランドです。

旅先でちょっとリッチな気分を味わってみたい方にはぜひおすすめしたいボストンバッグですね。価格帯は15万円~50万円。

GUCCI(グッチ)

出典:楽天市場

グッチはルイ・ヴィトンと一二を争うほどの知名度の高さがありますね。

グッチも古くから、ディアマンテやGGといった柄が人気を博してきましたが、デザイナーが2016年よりフリーダ・ジャンニーニからアレッサンドロ・ミケーレに代わってから、デザインの方向性がずいぶん変わりましたね。

現在、ディアマンテ柄のバッグはほぼ廃盤となり、定番のボストンバッグというと、GG柄が中心になっています。

ミケーレのデザインでは、GG柄にグッチカラーのラインの入ったものや蜂などの小動物の柄がワンポイントで入ったものがラインナップとして多く登場しています。

彼がデザイナーを務めるようになってからは、若者向けのデザインが増えていますね。今話題になっているもっともホットなファッションを好まれる方には、おススメしたいブランドです。価格帯は15万円~40万円。

PRADA(プラダ)

出典:BUYMA

好まれる方の年齢層が幅広いブランドですね。プラダのボストンバッグは機能性を重視したシンプルなデザインとなっています。

素材はナイロン製のものが人気で、軽くて丈夫で使いやすいといった利点でこのブランドは選ばれることが多いですね。

プラダというと日本に入荷するメンズ商品は、控えめなデザインのものが多く、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。

どちらかというとビジネスシーンに映えるようなスタイルをしていると思われがちですが、愛用されている方はさまざまなシチュエーションでコーディネートを楽しんでしますね。

シンプルでスタイリッシュなボストンバッグを好まれる方にはおすすめのブランドです。

Paul Smith(ポールスミス)

出典:wear.jp

ポールスミスといえば、今やファッショ業界をリードする老舗ブランドですね。クラシカルなスタイルをベースに、フォーマルからカジュアルまで幅広いデザイン性で人々を魅了し続けてきました。

そのポールスミスから発表されるボストンバッグも所有するバッグの1つに加えたいところです。写真は、ヨーロッパなどでも展開しているプリントコレクションのボストンバッグ。

非常に人気の高いバッグで、毎年違ったプリントの柄が発表されます。ポール・スミスらしいストーリー性が感じられるボストンバッグですね。

旅先ではいつもとは違うおしゃれな気分で、楽しいひと時をすごしたいと思う方にはおすすめのバッグですね。価格は4万円から5万円。

Burberry(バーバリー)

出典:wear.jp

バーバリーは、王室のご用達(ロイラルワラント)に指定されるほどイギリスではトップのブランドとして君臨しています。

トレンチコートをこの世に初めて送り出したブランドとして世界では非常に知名度が高く、多くのファッションデザイナーがこのブランドのクリエイティブディレクターのポジションを目指すほど人気の高いブランドですね。

今年の3月に長年バーバリーのデザイナーを担当してきたクリストファー・ベイリーが退任したことは非常に残念ではありますが、新デザイナーのリカルド・ティッシに今後は期待しましょう。

バーバリーといえば、バーバリーチェックが定番ですね。飽きのこない、一目見てバーバリーとわかる、洗練されたデザインは世界中から高い評価を受けています。

バッグの柄の選択で迷われる方にぜひおすすめしたいブランドです。

OROBIANCO(オロビアンコ)

オロビアンコは、1996年に創業されたイタリアのバッグブランドですね。細部にこだわったデザインや機能性で非常に評価が高く、多くの日本人男性に愛用されています。

高級ブランドを打ち出していますが、比較的に手の出しやすい価格帯のものが多いですね。

高級でありながらも実用性に富んだバッグで、ナイロンとレザーを組み合わせデザインには思わずカッコいいという言葉が自然に出てきますね。

カラーは控えめにまとめたものが多く、男らしいシックなバッグを求められる方にはおすすめしたいブランドです。価格帯は3万円から5万円。

HUNTING WORLD(ハンティングワールド)

ハンティングワールドは、1965年にアフリカの冒険から帰ってきたロバート・M・リー氏によって創業されたブランドです。

彼のブランドコンセプトは実用性に優れた耐久性の高い商品を提供する、まさにアウトドアにファッションを取り入れた形となっています。

カーキーグリーンのナイロンとライトブラウンのレザーの組み合わせは定番として世界中のファンから愛されているようになりましたね。

クラシカルで高級感のある、大人っぽいデザインを好まれる方には打ってつけのボストンバッグではないでしょうか。ただ、最近は人気が上がってきているので価格帯も上昇しています。

ボストンバッグに至っては、15万円~25万円と10万円を超えるものが多くなっています。

FURLA(フルラ)

出典:楽天市場

フルラは、ここ数年でレディースを中心に人気急上昇中のブランドですね。1927年にイタリアのボローニャで創業。

フルラというと女性ブランドのイメージが強いですが、最近ではメンズラインもスタートしています。

フルラの人気が出た理由としては、上質なレザーを使用しているにも関わらず手の届きやすい価格帯になっていることが挙げられます。

また、フルラのバッグがおしゃれで使い勝手の良いバッグとして若者を中心に受け入れられてきたというところも背景として大きいですね。

ボストンバッグは、シンプルなカラーが多く、個性的で高級感のあるデザインになっています。

最近のファッションでは、女性は男性物を、男性は女性物を身につける方も見られるようになってきましたね。シャネルが良い例でしょうか。

個性で差をつけたい方には、あえて女性メインのブランドから選ぶという選択をファッションの楽しみ方の1つとして提案させていただきます。価格帯は4万円~10万円。

大人におすすめのボストンバッグ まとめ

以上、ボストンバッグのブランドを8選紹介させていただきました。お気に入りのバッグは見つかったでしょうか。

ボストンバッグは旅先で使うバッグとして利用されてきましたが、最近では、ちょっとしたお出かけでもコーディネートを楽しませてくれるバッグとして愛用する人が増えてきました。

ここで紹介したブランドが、これからボストンバッグを探される方の一助になれば幸いです。