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大人の手土産8選!いざというときに選びたい逸品はこれ!

ライフスタイル

大人の手土産おすすめ6.山の上ホテル 「梅ちりめん山椒煮」

続いての惣菜系手土産は、山の上ホテルの「梅ちりめん山椒煮」です。これこそは、知る人ぞ知る隠れた名品、大人の手土産にぴったりの一品です。

まず、この「梅ちりめん山椒煮」ですが、山の上ホテルの天ぷら店、「てんぷらと和食 山の上」特製の土産品で、元々は店でお酒のお通しとして出していましたが、お客さんの人気が高く手土産にできるようにしたものです。

山の上ホテルの天ぷらといえば、食通作家としても知られる池波正太郎氏の贔屓店だったことや、天ぷら名人の近藤文夫氏が料理長を務めていたことでも知られる名門です。

「梅ちりめん山椒煮」は、京都の名物でもある「ちりめん山椒」に酸味のある梅を合わせて、その旨みを引き立てた山の上ホテルのオリジナル惣菜です。

温かいごはんに、お酒のおつまみに、贈り手のセンスを感じてもらえる大人の手土産といえるでしょう。

なお、「梅ちりめん山椒煮」は(中)が200gで3,000円税別、(大)が350gで5,000円になります。山の上ホテルのロビー売店でも販売していますが、数量が多い場合などは、「てんぷらと和食 山の上」へ注文することをおすすめします。

大人の手土産おすすめ7.笹巻けぬきすし総本店 「笹巻けぬきすし」

次の大人の手土産は、笹巻けぬきすし総本店の「笹巻けぬきすし」。最後の2品は「食事もの」からのご紹介です。笹巻けぬきすし(ささまきけぬきすし)総本店は、創業が元禄15年(1702年)という300年以上の歴史をもつ、東京に現存する最古の寿司店です。

その寿司は握り寿司ではなく、笹で巻いた寿司になります。「けぬきすし」とは、酢締めだけでは柔らかくならない鯛の小骨を毛抜きで抜いたことに由来しています。

「笹巻けぬきすし」は魚を塩漬けにした後、酸の強い一番酢に1日漬け、さらに少し酸の弱い二番酢に3~4日漬けてできあがります。塩と酢でしっかり締められているので、常温でも翌日まで日持ちします。

むしろ、味の染みた翌日の寿司を好む古くからのファンも多くいます。「鯛」などの白身魚に、「こはだ」などの光もの、「海老」、「おぼろ」、「たまご」、「のり(かんぴょう)巻き」が主なネタです。

お弁当向きの5個(1,134円、以下税込)や7個(1,695円)の折詰めから、手土産によい15個入り(3,326円)や20個入り(4,428円)などがあります。

「笹巻けぬきすし総本店」という名前ながら、店舗はこの一店のみ。逆に希少価値の高い大人の手土産といえるでしょう。

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