※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

関東近郊梅の名所 絶景の梅園&梅林 厳選7

関東

関東近郊梅の名所4. 高尾梅郷(東京都八王子市)

高尾梅郷とは、JR高尾駅から小仏峠近くまで旧甲州街道と小仏川に沿うかたちで、約4.5㎞にわたって点在する7つの梅林の総称です。

東から順番に、「遊歩道梅林」「関所梅林」「天神梅林」「荒井梅林」「湯の花梅林」「木下沢梅林」「小仏梅林」の7つになります。高尾梅郷には併せて約10,000本の梅が植えられており、種類は白梅が9割です。JR高尾駅から一番西の端の小仏梅林まで歩いても約1時間半で、一部には遊歩道も有りますので、途中休みながらのんびりお花見散策をするには、高尾梅郷はとても良いところです。

関東近郊梅の名所5. 田浦梅の里(神奈川県横須賀市)

横須賀港を見下ろす高台にある田浦梅の里は「かながわ花の名所100選」も選ばれています。田浦梅の里の6,000㎡の敷地内に約2,000本以上の梅が植えられており、三浦半島唯一の梅林としても有名。

梅の種類は、青軸、白加賀の白梅、養老の紅梅などで、例年見頃は2月中旬から3月中旬で、園内に沢山植えられている水仙の花と同時に咲く光景は、田浦梅の里ならではです。田浦梅の里では2月上旬から3月上旬まで、「田浦梅林まつり」が開催され多くの人で賑います。

関東近郊梅の名所6. 修善寺梅林(静岡県伊豆市)

修善寺梅林は総面積3万㎡メートルの小高い丘陵地に広がる修善寺自然公園の中に有る梅林です。修善寺梅林の公園内には樹齢100年を超える古木から樹齢30年程度の若木まで、白加賀や青軸など約20種類、1,000本の梅が植えられています。

早咲きから、遅咲きまで種類が多いので、2月上旬から3月上旬まで長い期間楽しめるのも特徴です。修善寺梅林で例年2月上旬から3月中旬まで開催される梅まつりの間は公園の丘陵地いっぱいに紅白の梅が咲き乱れ、その景色は壮観です。また、梅林の中には修善寺を愛した尾崎紅葉や高浜虚子ら文人の6つの文学碑も点在しており、それらを訪ね歩くのも楽しみの一つ。修善寺梅林内にある茶室「双皎山荘」では野点(のだて)も楽しめ、まつりの売店では地元の名物でもあるアユの塩焼きが人気です。