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大人のポルトガル リスボン! 一度は行きたい人気観光スポットやおすすめの名所、穴場10選!

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ポルトガルの首都リスボンは、「7つの丘の街」とも言われ独特の景観を創り出しています。街の中心部には中世から続く広場や歴史ある建物があり見どころとなるスポットがたくさんあります。

今回は、そんなリスボンの人気の観光スポットやおすすめの観光名所をご紹介します。

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ポルトガル リスボン 人気観光スポット1.サンタ ジュスタのエレベーター

ポルトガル リスボンの人気観光スポット、最初にご紹介するのは「サンタ ジュスタのエレベーター」です。

「サンタ ジュスタのエレベーター」は、ポルトガルの首都リスボンの繁華街で、「低い土地」という意味をもつ「バイシャ」地区にある有名なネオ・ゴシック様式のエレベーターです。

「サンタ ジュスタのエレベーター」は、低地バイシャ地区と高地シアード地区を結ぶ市民の足として1902年に造られた高さ45mのエレベーターです。

設計したのは、フランスのエッフェル塔の設計者ギュスター・エッフェルの弟子にあたるフランス系でオポルト生まれのエンジニア「ラウル・メスニエル・デ・ポンサルド」です。

高さ45mの展望デッキからは、サン・ジョルジェ城やリスボンの街並みを一望することができ、人気の観光スポットとなっています。

ポルトガル リスボン 人気観光スポット2.コメルシオ広場

ポルトガル リスボンの人気観光スポット、次にご紹介するのは「コメルシオ広場」です。

首都リスボンの歩行者天国として多くに人とが行き交う「アウグスタ通り」とリスボンの海の玄関口と言われる「テージョ川」に面する「コメルシオ広場」は、市民から「テレイロ・ド・パソ(王宮広場)」と呼ばれ親しまれている広場です。

「コメルシオ広場」のある場所には、かつてポルトガルの黄金期を築いた功績を持つマヌエル1世の王宮が建っていましたが、1755年のリスボン大震災により崩壊してしまい、王宮は別な場所に移転しました。

広場の中心にはポルトガル王国ブラガンサ王朝の国王ジョゼ 1 世がマントを羽織って馬に乗る像が建っていています。周辺にはカフェやレストランがたくさんあり、リスボンの人気ランチスポットとなっています。

ポルトガル リスボン 人気観光スポット3.サン ロッケ教会

首都リスボンにある「サン・ロケ教会」は、イエズス会の教会で、1584年にリスボンを訪れた日本の天正遣欧少年使節団が宿舎として約1か月滞在したしたことで知られています。

「サン・ロケ教会」の現在の建物は1565年から1587年にかけて簡素なマニエリスム様式で建てられたものです。そのため内部は、ヨーロッパの教会としては珍しくアーチのない天井をもつ、講堂のようなシンプルな構造になっています。

その後「サン・ロッケ教会」の内装は、1世紀かけマニエリスム様式やバロック様式、ロココ様式などの芸術で飾られました。

特に教会内にある「サン・ジョアン・バプティスタ礼拝堂」は、華麗な黄金の彫刻でリスボン屈指の美しさを誇る礼拝堂として有名です。

ポルトガル リスボン 人気観光スポット4.ジェロニモス修道院

「ジェロニモス修道院」は、首都リスボンのベレン地区にある修道院で、1502年にマヌエル1世にバスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓とエンリケ航海王子の偉業を称えて建てられました。

「ジェロニモス修道院」は、1502年にマヌエル1世によって建てられ始め、完成には約300年の月日がかかっています。

その建築費用は、バスコ・ダ・ガマが持ち帰った香辛料の売却で得た巨額の利益を使っていて、豪華で贅沢な造りと完成度の高さからマヌエル様式の最高傑作ともいわれ、1983年には「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」として世界遺産に登録されています。

ポルトガル リスボン 人気観光スポット5.ベレンの塔

リスボン近郊のテージョ河畔に立つ「ベレンの塔」は、バスコ・ダ・ガマのインド航路発見の偉業をたたえて建てられた石造りの塔です。

「ベレンの塔」は、1520年に完成したテージョ川を監視し、リスボン港を守る要塞で、6層からなるマヌエル様式の白く優美な外観は、純白のドレスをまとった貴婦人に例えられるほどの美しさで、作家司馬遼太郎はその姿を「テージョ川の公女」と呼びました。

1983年には、テージョ川の1㎞上流に建つ「ジェロニモス修道院」と合わせ「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。

ポルトガル リスボン 人気観光スポット 6.リスボン海洋水族館

「リスボン海洋水族館」は、1998年に「海、未来への遺産」をテーマに開催されたリスボン万博の会場として建てられた水族館で、ヨーロッパ最大の規模を誇ります。リスボンの観光スポットでは人気ナンバーワンで年間の来館者数は100万人を超えています。

また、トリップアドバイザーの水族館ランキング(2015年)では第1位を獲得しています。

館内の展示は、大西洋、太平洋、インド洋、南極に分かれていて、それぞれの海で見られるる海洋生物が飼育されています。

また中央には世界第4位の巨大水槽があり、その大きさはフロア3階分の高さがあり、大きなサメやエイが悠々と泳ぐ姿を楽しむことができます。

館内には、海洋生物だけでなく熱帯雨林に関する展示もあり、ジャングルに住むカエルやサンショウウオなど珍しい両声類も展示されています。

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