札幌の担々麺ランキング第3位 赤坂 四川飯店 札幌ガーデンパレス店
ここから札幌担々麺ランキングのベスト3に入ります。ランキングの第3位は「赤坂 四川飯店 札幌ガーデンパレス店」です。
東京の赤坂四川飯店直系の店で、伝統の四川料理がいただけます。場所は北海道庁近くのホテル「札幌ガーデンパレス」1階にあります。
赤坂四川飯店直伝の「担担麺」1,100円(税込)は、胡麻の香りが特徴の一品。定食として麻婆豆腐と白飯、杏仁豆腐が付いた「四川口福セット」1,400円(税込)や、さらに海老のチリソースが付いた「四川三昧セット」1,600円(税込)もあります。
日曜・祝日の限定ランチセットとして、「担担麺」に「海老と玉子のチリソース」、サラダ、白飯、杏仁豆腐という「日・祝ランチB」1,300円(税込)があるので、休日には「赤坂 四川飯店 札幌ガーデンパレス店」でゆっくり食事するのもよいでしょう。
なお、平日のランチタイムには入店街の行列ができることが多いので、早めの訪問をおすすめします。
赤坂 四川飯店 札幌ガーデンパレス店
住所:北海道札幌市中央区北一条西6 ホテル札幌ガーデンパレス 1F
札幌の担々麺ランキング第2位 侑膳
札幌の穴場中の穴場といえる中華料理店が「侑膳(ゆうぜん)」です。地下鉄南北線麻生駅から徒歩7~8分、札幌中心部から少し離れていますが、わざわざ出かける価値のある店です。
ご主人の海老祐司氏は「赤坂四川飯店」で修業され、その後香港の名店「福臨門」で本場中国(広東)料理を学び、帰国後に東京千駄木の四川料理店「天外天」、初代副料理長に就任するという凄い経歴を持っています。
その凄腕料理人が作る「タンタンメン」は850円(税込)。ランチタイムにはプラス200円で「唐揚げ」と「ライス」か「杏仁豆腐」が付きます。
もちろん、「汁なしタンタンメン」850円(税込)もおすすめ。「辛さ」を味わうなら辛みがダイレクトに感じられるこちらがよいでしょう。
四川飯店の定番「麻婆豆腐」1,100円(税込)も、本場の山椒にこだわった本格的なものです。ぜひ「タンタンメン」と一緒に味わってみましょう。
「侑膳」のもうひとつの人気メニューが「チャーハン」です。「五目チャーハン」、「エビチャーハン」、「挽肉とレタスのチャーハン」各850円(税込)や「カニチャーハン」950円(税込)というラインアップです。プラス200円で「唐揚げ」と「スープ」がセットになります。
札幌の穴場中華料理店、担々麺ランキング第2位の「侑膳」で、ぜひ本格的な担々麺と中華料理の数々を味わってみてください。
侑膳
住所:北海道札幌市北区北33条西12丁目4-16
札幌の担々麺ランキング第1位 175°DENO担担麵
札幌の担々麺ランキングの第1位は「175℃DENO担担麺」です。現在の札幌の担々麺では間違いなく人気ナンバーワンの店といえるでしょう。
こだわりはご主人、出野光浩氏が担々麺の誕生の地といわれる四川省成都市の担々麺を食べ歩き、近郊の山奥で生産者から「四川山椒」を直接買い付けることでもわかります。
自家製の辣油の辛みに四川山椒の香り、秘伝のゴマだれに自家製の調味料で旨みを引き出した炒醤肉を北海道産の鶏で出したガラスープと合わせて、この店の「担担麺」が出来上がります。
店名には、オリジナルの辣油を煮込むときの温度(175℃)とご主人の名前(出野)をつけるという、独自性とユニークなアイデアが感じられます。
メインメニューはもちろん「担担麺」800円(以下税込)~のみ。まずは「汁なし」か「汁あり」(プラス50円)の選択。そして「シビれない」、「シビれる」は追加なし、「すごくシビれる」はプラス50円、基本はこの6種類の組み合わせになります。
その他、「痺れ増し」(50円)や「辛さマシ」、「辛さマシマシ」(各70円)、「麺大盛」(150円)などの追加メニューがあり、さらに「青花椒」(50円)や「花椒三種盛」(150円)があるのも「痺れ」にこだわるこの店らしい特徴です。
札幌の担々麺ランキング第1位に輝いた「175℃DENO担担麺」は、札幌市内に4店と江別市に1店、新潟、福島に各1店、そして東京銀座と新宿にも店舗を出しています。どの店も同レベルのおいしい担々麺が食べられるので、ぜひ訪ねてみてください。
175°DENO担担麺 本店 (ヒャクナナジュウゴドデノタンタンメン)
住所:北海道札幌市中央区南1条西6-20 KYビル 1F
札幌のおいしい担々麺で温まろう!
いかがでしたか?ピり辛で体の温まる担々麺は北の街札幌には最適な食べ物です。その担々麺のおすすめ店をランキングでご紹介しました。
四川料理店から担々麺の専門店まで、札幌にはおいしい担々麺の店がたくさんあります。ぜひ今回おすすめの店で札幌の担々麺を食べて、体も心も温まってください!