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修善寺温泉 おすすめの大人の宿6選 観光,グルメ情報も

東海

修善寺温泉 おすすめの大人の宿 3.湯回廊 菊屋

湯回廊 菊屋は、修善寺温泉を代表する老舗宿のひとつ。修善寺駅からバスに乗って8分ほど。修善寺温泉の中心地に堂々とかまえる創業380年以上の温泉宿。

湯回廊 菊屋といえば、ガラス窓の外に庭園を眺められる廊下が特に有名。風情あるデザインの旅館の建物も見どころです。明治の小説家、夏目漱石が胃潰瘍の療養のために修善寺温泉を訪れ、この宿に泊まったと伝えられています。漱石が宿泊した「梅の間」は現在も残っています。

「漱石の間」とも呼ばれる伝統的な和室は、静かで落ち着けるお部屋。読書するのにもおすすめの環境です。

湯回廊 菊屋の料理は、地元の郷土料理など、修善寺温泉ならではのグルメが楽しめます。海の幸、山の幸、その両方の旬の食材を使ったおすすめの会席料理は上質で贅沢そのものです。

旅館のお食事処「修善寺囃子」では、好みに応じて好きな料理が選べる趣肴会席を堪能。また、朝食は和食と洋食の好きな方を選ぶことができます。

宿のお風呂は露天風呂や貸切風呂、内風呂もあり、どれも趣ある温泉。静かな雰囲気ともにじっくりと体を癒せます。宿には修善寺温泉のお土産が揃う「おみやげ処」があります。地元の名産品や、宿のオリジナルの品もあるのでおすすめです!

修善寺温泉 おすすめの大人の宿 4.五葉館

修善寺温泉の五葉館は、鮮やかな朱色の壁が印象的な外観の温泉宿。湯回廊菊屋の並びにあるおすすめの宿です。

五葉館の料理は地元ならでは、伊豆牛のステーキや、キンメダイの香草焼きなど、贅沢な旬の食材を使用したおすすめの伊豆の料理が味わえます。また、宿の館内にはジャズが流れる素敵なバーもあり、静かで落ち着いた雰囲気の中、オリジナルの麦焼酎をいただけます。

五葉館の客室はぜんぶで8室。それぞれのお部屋が異なるデザインのインテリア。隅々まで工夫が凝らされています。

一度だけでなく何度も泊まってみたくなりますね。「朱の間」は、その名前の通り、朱色の壁が特徴的な和室。16畳の広々としたお部屋です。そして「白の間」は、白い壁が特徴の和室。14畳という使い勝手の良い広さも魅力的です。

五葉館はお風呂も素敵です。川に面した半露天風呂の「龍の雫」は、なんとiPodが接続できるスピーカーがあり、お気に入りの音楽を聴きながらの入浴も楽しめます。

岩風呂の「奥の院」は、広々とした大浴場。修善寺温泉ならではの上質なお湯をここでは飲むことができます。浴場内のお地蔵さんの手から出てくるお湯をぜひ飲んでみてください。飲みやすく、効能がたくさんあるおすすめのお湯です。

さらに、檜風呂の「檜の箱」は、檜のすばらしい香りも楽しめるお風呂。天井が高く、大きな窓も開放感がたっぷり。美肌の湯を存分に楽しみましょう。